池井戸潤さんの半沢直樹シリーズの第五弾。
ご丁寧にビニールカバーで包装してあった。
「半沢直樹 アルルカンと道化師」⇒(池井戸潤作)
主人公は、東京中央銀行の大阪西支店・融資課長の半沢直樹。
半沢は、大阪営業本部が進める企業買収案件の支援を命じられる。
買収のターゲットは、仙波工藝社という老舗の美術系出版社。
仙波工藝社は、昨年赤字ではあるが買収に応じなくても融資があればやりくりできる。
半沢は、融資課の指示に従って担保を確保するも融資は通らず。
強引な買収工作に反感を覚え、仙波工藝社の支援に走るうちに、買収する本当の理由を見つける。
半沢は仙波工藝社を助けられるのか? 買収の意図は?
金融小説&美術ミステリー。
半沢直樹シリーズ・第五弾。
感想:のめり込んで一気読み。
Nonちゃんのお邪魔虫で寝る時間よりも早く読みだしたから良かったわ。
そうでないと徹夜一気読みになってたかも。
半沢がどんな倍返しをするのかが気になりながらの一気読みだった。