記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2018年・全豪(大坂3R)

2018-01-21 10:50:21 | テニス
大坂なおみ選手は2Rまで危なげない戦いぶりだったが、ここから未知の4Rへ向けての試合になる。
四大大会では3Rが壁になっていたが今年の大坂選手は今までと違う。
練習中は笑顔が多いし、試合中も無理をする場面が少なくなってる。
対戦相手は地元オーストラリアの選手バーティ。
バーティは今大会サービスエースが1位でショットも多彩だしネットプレーも上手い。(サービスエース2位が大坂選手)
2Rで16シードのベスニナに勝ってはいるけど厳しい試合になるんじゃないかなぁ~。
勝敗予想はバーティが73%と高い。

<3R>
 ★大坂なおみ vs バーティ⑱・・・6-4・6-2(〇)
  バーティの揺さぶりに動じることなく我慢強くプレーしていた。
  ピンチの時はサーブでしのぎ、チャンスの時はしっかり攻撃。
  終始落ち着いたプレーで堂々の勝ちっぷりだった。
  
<おまけ>
3Rでは男子4シードのA・ズベレフが負けた。(@@)
女子は昨年全仏優勝者の7シードのオスタペンコが負けた。
両者ともに優勝候補の一人だったけど....。


感想:全くのアウェー状態の中で坦々と戦う姿は過去の大坂選手ではなかった。
   手を変え品を変えてミスを誘われても丁寧に返球していたもんね。
   凄い成長ぶり。
   ついに4Rへ勝ち進みベスト16の仲間入りだからね。
   夢を見させてくれてるわぁ~。

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「その女アレックス」

2018-01-20 07:56:27 | book
全豪はちょっと一休みして本記事。

これもY-子ちゃんが送ってくれた本の1冊。
作者が外人だし、知らない作家なので後回しになった。
「その女アレックス」⇒(ピエール・ルメートル作)
場所はパリ。
女性の誘拐から始まり、犯人は警察に追われて自殺。
誘拐された女性は現場から逃げた。
犯人を調べるうちに女性が過去に殺人を犯していることが判る。
殺人の手口が異常で過去にも同じ死に方をした被害者は2人いたことで女性は連続殺人者と判明。
その後も殺人は続く。
女性の名前はアレックス。
眼の色を変え、かつらをかぶり、名前も違うが連続殺人者はアレックス。
男性もいれば女性も殺害している。
なぜ? どうして? 


感想:最初は誘拐事件だけで終わるのかと思った。
   それが意外な展開になり、どんどん引き付けられていった。
   これまた途中で止めれない本だったわ。
   復讐劇だった。
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2018年・全豪(大坂2R)

2018-01-19 09:48:57 | テニス
日本人選手で残っているのは大坂なおみ選手のみになった。
大坂選手は4大大会に強くて何度も3Rまで勝ち上がっている。
1Rの試合を観る限り調子は良さそうだから期待できる。
相手は16シードのベスニナでダブルスが得意な選手。
ストローク戦では大坂選手の方が上だと思うんだけど.....。

<2R>
 ★大坂なおみ vs ベスニナ⑯・・・7-6・6-2(〇)
  1セット5-3リードからファーストサーブが入らず流れがベスニナへ行った。
  タイブレークの後半から集中力をあげてセットを取る。
  2セットはタイブレークの勢いのまま2ブレークして主導権を取る。
  2セットはサーブもショットもミスが少なく良くなってた。

<おまけ>
2Rでのトップ10選手敗退は
女子・・・3シードのムグルッサ、9シードのコンタ
男子・・・7シードのゴファン、9シードのワウリンカ
ワウリンカは怪我の手術から完治しておらず、不安を抱えての出場だったから仕方ないかなぁ~。
ムグルッサとゴファンの負けは大きな番狂わせと言えるわね。


感想:大坂選手はこれまでと違って「優勝だけ見据えて戦っている」と言ってる。
   優勝を目標にすると途中での試合で満足することはないからね。
   下位の選手を相手にすると気持ちが入らない悪い癖を取り除くいい方法だと思うわ。
   まだ未知の世界の4R進出を目指して、ガンバレ!!
   
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2018年・全豪(西岡&杉田2R)

2018-01-18 11:05:31 | テニス
2Rに勝ち残ってる日本人選手は3名(西岡、杉田、大坂)。
その内2名(西岡、杉田)の2Rが昨日行われた。
二人とも2Rを戦うのは初めてだけど、両人シードに勝っても2Rだから期待したんだけど....。

<2R>
 ★西岡良仁 vs セッピ・・・・1-6・3-6・4-6(×)
  セッピは安定したプレーが持ち味。
  1セットはちょっと目を離した間に終わってた。
  2セットから西岡選手らしいプレーが見られるようになったんだけど....。
  ブレークチャンスは何度もあったがブレークできない。
  昨日の西岡選手は全体的にボールが短くなることが多かったなぁ。

 ★杉田祐一 vs カルロビッチ・・・6-7・7-6・5-7・6-4・10-12(×)
  カルロビッチは211cmの長身からのサーブ&ボレーの選手。
  武器はサーブ。
  杉田選手はそのサーブを返して何度もリードするが、最後はサービスエースでキープされる。
  5セットになってもサーブの威力は衰えず平均200kmをコースに打ち分ける。
  杉田選手はビッグサーバーじゃないからプレッシャーを感じながらのプレーが続いた。
  5セットではリターンも思うように返せていなかったから厳しいと思った。
  4時間33分、サービスエース53本のカルロビッチに対してよく頑張ったと思うよ。


感想:もし両者が勝っていたら3Rで対戦だったのよねぇ~。
   そうなっていたら必ず日本人選手が4Rで見られたんだけど.....。
   たらればを言っても仕方ないけれど男子はこれで全員終わった。
   残念!
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2018年・全豪(日本人選手1R②)

2018-01-17 09:44:12 | テニス
全豪二日目は1Rの残り試合。
日本人選手は男子ではダニエル太郎、女子は大坂なおみ、奈良くるみ、日比野菜緒の3選手が登場した。

<1R>
 ★奈良くるみ vs ボンドルソバ・・・5-7・4-6(×)
  ボンドルソバ(62位)は18歳で昨年飛躍した62位の選手。
  序盤は奈良選手の粘りについていけなくて息を切らす場面が多々あった。
  5-3リードと1セットが目の前に見えて来たあたりからミスの連続。
  自滅の形でセットを落とすとボンドルソバが息を吹き返した。
  勝っててもおかしくないもったいない試合だったわ。

 ★日比野菜緒 vs ベキッチ・・・5-7・3-6(×)
  ランキングはベキッチ(52位)の方が上。
  日比野選手が課題にしているフォアハンドにボールを集められてミスが多くなった。
  最後まで逆転を信じてプレーをしていたけど残念。
  ショットをトータルで考えてもベキッチの方が安定していた。

 ★大坂なおみ vs クコバ・・・7-5・6-2(〇)
  クコバは現在250位でプロテクトランキング使用での出場。
  下部ランキング相手を苦手としていた大坂選手だったが今回は堂々の勝ちっぷり。
  パワーサーブ&パワーショットが戻って来た。
  伸び伸びプレーしているようにも見えた。
  コーチを変えて成功かも.....。

 ★ダニエル太郎 vs ベネトー・・・7-6・6-7・4-6・1-6(×)
  放送されなかったので内容はわからない。
  ただ、ベネトーはひつこい選手なので厳しい試合になるとは思っていた。
  スコアからの想像だけど、力尽きたのかなぁ~。

<おまけ>
トップ10選手ではないけれど、20シードのラオニッチが初戦敗退。
昨年の後半から怪我で離脱していたけど、まだ完治していないのかしら?
錦織君を見るようで心苦しいわぁ。


感想:大坂選手が本来のプレーに戻って来たのが良かった。
   せっかく持ってるパワーを使わないのはもったいないもんね。
   2Rからはシード選手が相手。
   どんなプレーをするか楽しみだわぁ~。
   
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2018年・全豪(日本人選手1R①)

2018-01-16 06:30:25 | テニス
2018年開幕と言える全豪オープンが昨日から始まった。
予選には男子3名女子6名が挑んだが、残念ながら本戦入りは出来なかった。
それでも男子3名(杉田、ダニエル、西岡)女子4名(大坂、日比野、奈良、江口)が本戦出場。
日本人選手トップの錦織君が怪我で欠場だけど、出場している7名に頑張って欲しい。
1Rの初日は3選手が試合を行った。

<1R>
 ★西岡良仁 vs コールシュライバー㉗・・・6-3・2-6・6-0・1-6・6-2(〇)
  西岡君は昨年3月に膝の怪我をし、手術後の復帰戦。
  現在は168位だけど、プロテクトランキングで出場。
  大きな波が行ったり来たりした試合だったが勝ち切った。
  5セットの試合は1年ぶりなので体力に不安があったらしい。
  5セット戦えたことで自信になったんじゃないかなぁ~。

 ★杉田祐一 vs ソック⑧・・・6-1・7-6・5-7・6-3(〇)
  杉田君は昨年大ブレークして自信がついたと思う。
  杉田君は錦織君が欠場しているから今や日本のエースと言えるかも....。
  それでも相手がソックとなると厳しい戦いになると思われた。
  ソックも昨年後半から飛躍して初のトップ10入りしてる。
  試合の鍵は2セットのタイブレークを取って2セットアップにしたことだと思う。
  杉田君は全セット波がなく、落ち着いたプレーをしていた。
  全豪では初勝利だし、トップ10選手からの勝利も初。
  大金星と言っていいんじゃないかなぁ~。

 ★江口実沙 vs ファット・・・3-6・2-6(×)
  江口選手もプロテクトランキングで出場。
  現在436位と大きく後退している。
  怪我は完治してるとは言えないらしい。
  (試合放送はなかったのでよくわかんない ^^;)

<おまけ>
男子は8シードのソックが杉田君に負けた。
女子は5シードで昨年準優勝者のV・ウィリアムズが初戦敗退。
10シードのバンダウェイと、13シードで全米優勝のスティーブンスも初戦で姿を消した。


感想:今回の男子はドローに恵まれていないなぁ~と思ってた。
   ソックもコールシュライバーも実績のある選手だから....。
   ソックに勝った杉田君はえらい!
   コールシュライバーに勝った西岡君もえらい!
   楽しみを増やしてくれたもんね。 
  
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「花の鎖」

2018-01-15 10:29:59 | book
これもY-子ちゃんから送られてきた本。
湊かなえ作品は結構読んでるけど、これは読んでなかったわ。
ドラマになったのさえ知らなかった。
「花の鎖」⇒(湊かなえ作)
3人の女性の物語が同時に展開。
どの物語にも創業80年の老舗「梅香堂」と「山本生花店」が出てくるから場所は一緒。
3人の女性はそれぞれ「花」「雪」「月」で話が展開する。 
「雪月花」のつながりは??
話は6章で完結。


感想:これも一気読み。
   後半になるまで3人の繋がりがわからなかったから中断できなかった。
   読み終わってわかる巧みな構成。
   はまるはずやわ。
   
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ネイルアート(2018年1月)

2018-01-14 08:56:01 | ネイル
前回のネールはクリスマスを意識したデザインだった。
クリスマスを終え、お正月も過ぎ、爪先にネイルがどんどん追いやられていく。
赤色メインだったので指先に追いやられたネイルが目立ってちょっとみっともない。
(爪は伸びれば切るからね ^^;)
予定よりも1週間遅れで行って来た。
今回のネールは⇒
前回のネイルが派手だったのでおとなし目に....。
親指と薬指にはパール。
その他の指は目立たない薄いピンク。

前回はネイル前に爪を短く切り過ぎてデザインが綺麗に見えなかった。
今回は短くならないように気を付けて切ったのでいい感じにできたわ。
(いつもネイル前に自分で爪を切ってから行ってる。)


感想:本当におとなしい~わぁ~。
   見本のデザインを見てもこういう色使いしか目に入らなかった。
   デザインよりも色使いが気に入って選んだんだけど....。
   前回の反動なんやろね。
   
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「事件」

2018-01-13 08:39:40 | book
こちらも年末にY-子ちゃんが送ってくれた1冊。

日本推理作家協会賞受賞作品。
朝日新聞の夕刊に1961年6月29日から1962年3月31日まで「若草物語」という題名で連載されたものを改訂した作品。
「事件」⇒(大岡昇平作)
山林で刺殺体が発見され、被害者は地元で飲食店を経営する若い女性と判明。
翌日に19歳の少年が殺人及び死体遺棄の容疑で逮捕される。
少年は殺人を自白しているので公判はすんなり進むかと思われたが....。

裁判を取り上げた裁判小説。
映画にもドラマにもなってるらしい。


感想:読み出すと止まらなくて徹夜で読んだ本。
   裁判で見えていない事実が徐々に明かされるから興味が尽きないのよね。
   面白かったわ。
   
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「悲嘆の門」

2018-01-12 10:34:37 | book
暮れにY-子ちゃんからたくさんの本が送られてきた。
私が読んでいなさそうな本を何冊か送ってくれたらしい。
既に読んでいるのもあったがこれは読んでいない。

「悲嘆の門」⇒(宮部みゆき作)
サイバー・パトロールでアルバイトする青年が主人公。
アルバイト先で知り合った同僚の失踪を調べるうちに退職刑事と出会う。
動くガーゴイル像が現れたり、<狼>と名乗る謎の少女が現れたり。
身近な人を襲った悲劇から、遺体の一部を切り取る連続殺人事件の犯人を捜したり。
青年は正義と復習に燃える青年に変わっていく。


感想:ファンタジーかと思いきやファンタジーでない。
   ミステリーかと思いきやミステリーでもない。
   ただの小説ではなく、ネット社会での怖さを思い知らされた。
   「英雄の書」の続編らしいからそれも読んでみたいなぁ~。
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