またまた葉室作品。
単行本は2016年11月に刊行されたが、文庫本は2019年6月が第1刷発行。
当然読んでいないので即購入。
「あおなり道場始末」⇒
(葉室麟作)
主人公は青鳴道場の3兄妹弟。
九州豊後にある坪内藩には小藩にもかかわらず、城下に6つの剣術道場がひしめいている。
青鳴道場は道場主(父)の不名誉な死によって、道場は破錠寸前。
父親は<天狗斬り>を使う何ものかに殺されたのではないか?と疑いを抱く3兄妹弟。
道場破りを通じて探ろうとする。
意外な事実が次々に明かされ、事態は思いもかけぬ方向に.....。
長男は門人たちから<青びょうたん>とか<うらなり>といわれ、いつのまにか二つ合わせて<あおなり>と呼ばれるようになった。
時代小説。
ミステリー小説。
感想:3兄妹弟のそれぞれが個性豊かなので面白い。
家族愛、人間同士の絆を取り上げた本だった。
軽く読める本だったわ。
一気読み。
単行本は2016年11月に刊行されたが、文庫本は2019年6月が第1刷発行。
当然読んでいないので即購入。
「あおなり道場始末」⇒

主人公は青鳴道場の3兄妹弟。
九州豊後にある坪内藩には小藩にもかかわらず、城下に6つの剣術道場がひしめいている。
青鳴道場は道場主(父)の不名誉な死によって、道場は破錠寸前。
父親は<天狗斬り>を使う何ものかに殺されたのではないか?と疑いを抱く3兄妹弟。
道場破りを通じて探ろうとする。
意外な事実が次々に明かされ、事態は思いもかけぬ方向に.....。
長男は門人たちから<青びょうたん>とか<うらなり>といわれ、いつのまにか二つ合わせて<あおなり>と呼ばれるようになった。
時代小説。
ミステリー小説。
感想:3兄妹弟のそれぞれが個性豊かなので面白い。
家族愛、人間同士の絆を取り上げた本だった。
軽く読める本だったわ。
一気読み。