記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「あおなり道場始末」

2019-08-03 06:55:32 | book
またまた葉室作品。
単行本は2016年11月に刊行されたが、文庫本は2019年6月が第1刷発行。
当然読んでいないので即購入。
「あおなり道場始末」⇒(葉室麟作)
主人公は青鳴道場の3兄妹弟。
九州豊後にある坪内藩には小藩にもかかわらず、城下に6つの剣術道場がひしめいている。
青鳴道場は道場主(父)の不名誉な死によって、道場は破錠寸前。
父親は<天狗斬り>を使う何ものかに殺されたのではないか?と疑いを抱く3兄妹弟。
道場破りを通じて探ろうとする。
意外な事実が次々に明かされ、事態は思いもかけぬ方向に.....。

長男は門人たちから<青びょうたん>とか<うらなり>といわれ、いつのまにか二つ合わせて<あおなり>と呼ばれるようになった。

時代小説。
ミステリー小説。


感想:3兄妹弟のそれぞれが個性豊かなので面白い。
   家族愛、人間同士の絆を取り上げた本だった。
   軽く読める本だったわ。
   一気読み。

   

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「真贋」

2019-08-02 05:16:37 | book
今野敏さんの本が出たので買って来た。
帰ってよ~く見ると、帯にシリーズ第二弾って書いてある。
自分の読んだ本をチェックしたら、どうも第一弾を読んでいないらしい。
さて、どうしたものか?と思ったけど、私の場合は何度も経験済みなので、今ある第二弾から読むことにした。
(次は第一弾を買ってくるわ^^;)
「真贋」⇒(今野敏作)
主人公は警視庁捜査三課の萩尾警部補と相棒の秋穂。
捜査三課は盗犯捜査を手掛ける課である。
強盗事件が起こり、手口から犯人は逮捕に至り自白するが、萩尾はその自白に疑問を抱く。
ちょうどその時、国宝の<曜変天目>が展示される陶磁器展で何かを企てているという噂を耳にする。
萩尾は国宝を守れるのか? 萩尾の推理はあたっているのか?

警察小説。
萩尾警部補シリーズ第二弾。


感想:ちょっとミステリーな部分もあって面白い。
   人と人とのやり取りが多いので飽きることなく読めた。
   警視庁捜査三課の仕事内容も初めて知ったしぃ。
   なんでも寝ようとしたけど気になって眠れなかったわ。
   結局、徹夜一気読み。
   
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どでかキュウリの行く末

2019-08-01 08:04:34 | 食べ物
毎朝の楽しみは夏野菜の成長チェック。
キュウリは特に早く成長するのでチェックも厳しくしている。
成長し過ぎないように早め早めの収穫を心掛けてる。
そこまで注意しているにも関わらず、どでかいキュウリがベランダの外側にぶら下がってた。
まるでヘチマのような大きさ(@@)
測ると、長さ33cm、太さ(直径)5cm、重さ400g。
(せっかく測ったのに写真を残し忘れた><;残念)

どうやって食べよう? 何が一番適してる?
考えた結果、からし漬けがベストと判断。
どでかキュウリ1本+食べごろキュウリ3本+茄子2本=1kg
どでかキュウリ1本は食べごろキュウリ3本と同じ重さだった(@@)
1kgのからし漬け⇒
からし漬けを作るときは出来るだけデブキュウリを選んでる。
どでかキュウリも役にたったわ。


感想:見つけた時はビックリしたけど、適材適所に収まって良かったわ。
   ベランダの外側で、おまけに葉っぱに隠れていたから見落としたんだと思う。
   チェックが甘かったんや。
   今回はからし漬けになったから良かったけど、気をつけよ~っと。
   
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