霞草 引き立て役は 主役なり
(小さな親切をすると大きなお駄賃が貰えるらしい。)
反省も ありの夏風邪 臍しまう
(反省失くして自分をほめる事なし!)
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カスミソウ:花言葉(親切)
1963(昭和38)年6月13日に「小さな親切運動本部」が発足したことにちなんで制定された記念日。
東京大学卒業式の告辞で、当時の茅誠司総長が小さな親切を勇気を持ってやってほしいと言ったことが同運動のきっかけとされております。
茅氏を始め提唱者たちが、できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように人を信じ、人を愛し、人に尽くすを理念に運動が展開されております。
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小さな親切とはどのようなことを言うのでしょうか?
他人に親切にする自分は偉い人間だ、と勘違いされる方がたまにいらっしゃいます。
他人に親切にするということは、『自分自身も同時に恩恵を受けている』という事実を忘れてはいけません。
親切は相手のためであることは確かですが、相手が喜ぶことによって、自分自身も嬉しいはずです。
ということは、逆にその相手が私を喜ばせてくれた、ということにもなります。
他人に【親切をさせてもらった】と考えるべきなのです。
他人に親切にするのは良いことですが、「してやった」などと思わないことが、あなたの人間性を高めていくことになるでしょう。
親切にしてあげたことによって『自分自身も同様に喜びを貰った』という視点で行動したり考えてみると、うわべだけでない、本当の親切とはどういうことか、が見えてくるでしょう。
大抵の場合、大きなお世話になる事が多い「小さな親切」大きなお世話になってしまっては元も子もありません。
コロナ禍で他人と接することが希薄になった昨今「小さな親切・大きなお世話」も減ってしまったように思われます。
まず家族の中で、ありがとうとか言えるようになると良いですね。
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オホーツク高気圧もあと2~3日で終わるみたいです。
家の鉢物を外に出すことができるので嬉しいです。
外気に触れさすことで根も丈夫になり花芽もつきやすくなるようです。
秋を楽しみに!
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