呼人(よびと)坂シャワーの如く降る枯葉無数の蝶々舞い交うような
1948(昭和23)年のこの日、歌人の川田順が弟子の大学教授夫人とともに家出した。
当時、川田順は68歳で、3年前から続いていた教授夫人との恋の行く末を悲観して、
死を覚悟しての行動だったが、養子に連れ戻された。その後2人は結婚した。
川田が詠んだ墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし
から「老いらくの恋」が
流行語になった。
11月30日の誕生花は枯葉・枯草ですって。
今日のテーマについては・・・なんとも言いようがありません。
最近テレビのコマーシャルで中年が「また恋愛しないか」と言うのがありましたね。
ぎりぎりセーフな感じです。