霧笛鳴るおもいでの海冬烏
むてきなるおもいでのうみふゆがらす
青春の映画の中に吾もありて音も景色も甦るなり
1879(明治12)年12月20日、青森・津軽海峡の本州側東海岸にある尻屋崎灯台に、日本で初めて霧笛が設置されました。
霧笛は霧の中でも航海中の船の安全を守るためのもので、設置当時は20秒おきに4秒間鳴らされておりました。
ちなみに、尻屋崎灯台は現在有形文化財として登録されおり、日本の重要な建造物のひとつに数えられております。
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昨日は札幌の丘珠空港から女満別空港まで帰ってきました。
離陸してから上昇するまで雲の中で、こんな中で飛行機の運行が出来るなんて凄いな~と思いました、が空の運行は技術の進歩により大丈夫なようですね。
それに比べて陸の上は目で確認することなどが重要になるようで、海の上はというと霧笛が結構有効なようでした。
網走も港があり、燈台が港の中にありますので、子供の頃は霧笛が聞こえていました。
現在は船の計器などが進歩しているので灯台の霧笛は殆どの灯台で廃止されているそうです。
音の記憶というのもなかなか良いものですね。
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昨日、ホテルの部屋を出るとき母が私の足に躓き思いっきり転びました。
すぐ立ち上がって車椅子に乗ったので、安心しましたが、転倒には本当に注意しないと駄目ですね。
私も足が弱いので、自分の足もよく確認して歩かないとと思いました。
孫の結婚式は感動的でとっても良かったです。
孫は高校から親元を離れていましたので、大人になってからはあまり会えていなかったので新しい一面を見られて良かったし、兄弟が揃って仲良くしていたのが印象的でした。