真夜中の高い満月朧なる
黄砂よりPM2.5襲い来る
厄介者が隣国より来
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多大な国費を投じる加速器建設を進めた物理学者ロバート・ウィルソンが、米国議会公聴会に出席した1969年のこと。
国防に役立つのかと尋ねられると「この新しい知識がわが国の防衛に直接関係することはない。
しかし、この国を守るに値する国にすることは間違いない」と答えた。
原爆開発のマンハッタン計画に最年少の班長として参加しながら、途中で開発中止を呼び掛けた人だ。
戦後も一貫して軍事利用のための研究を拒否。科学を人類共通の平和と発展に生かそうとした信念である。
日本の次期主力ロケットH3の打ち上げが失敗した。
延期や部品交換などのトラブルを克服して挑んだが、結果として実らず、関係者の無念は計り知れない。
H3は、米国主導の月面着陸計画で宇宙ステーションに物資を運ぶ新型補給機の打ち上げにも利用される予定だった。
新型エンジンを国際協調の象徴とするためにも改善に励みたい。
月探査を巡っては無人機の月面軟着陸を成功させた中国に対し、米国が巻き返しを図る。
インドや民間企業の競争も激しさを増し、宇宙空間は収奪のフロンティアとなりかねない雲行きだ。
ウィルソンが初代の所長を務めたフェルミ国立加速器研究所は94年、未知の素粒子トップクォークの存在の証拠を初めて確認し、素粒子理論の研究は大きく前進した。
国防という尺度ではおよそ評価不能な人類の宝です。(北海道新聞卓上四季2023.3.8より)
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物理学者ロバート・ウィルソンは戦後も一貫して軍事利用のための研究を拒否したり、科学を人類共通の平和と発展に生かそうとした信念の持ち主なのですね。
科学者はこうあるべきなのではと思います。
中国のように自国の優位性ばかりを追っているとろくなことはない!
日本もそうあってほしいものだが・・・。
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気持ちが不安定なのか続けざまにあまりよさそうでない夢を見ています。
足の不調が原因かもしれないです。
気持ちの切り替えが大事ですね。
聴いたことあります
どなたにも そんな日ありますね
まぁいいか~ とやり過ごす案外 これいいです
私 只今実践中! (^^♪
私には祈る事しか出来ないと思いますが、友が明るく
慣れますようにと祈ります。
逢いたいと言ってくれましたので、会いに行こうと思います。