パリの空ごっつい塔の聳え立ち国旗はためく五輪の引継ぎ
(東京からパリへ昨年は五輪の引継ぎ式は圧巻でしたね。)
1889(明治22)年3月31日、フランス・パリのシャン・ド・マルスの広場にそびえ立つエッフェル塔が完成しました。
1889(明治22)年5月6日開催の「パリ万博」に合わせて建設された鉄塔は、エッフェル塔 高さ:320m 用途:電波塔:展望タワー 建築、設計:ギュスターヴ・エッフェル氏で、シャンゼリゼ通りにある凱旋門とともに、パリのシンボルマークとなっております。
が、完成当時はあまりに奇抜な外見だったため、評価は賛否両論に分かれ、大規模な論争にまで発展したそう。
反対派のひとりで文学者のギ・ド・モーパッサン氏は、ここがパリの中で、いまいましいエッフェル塔を見なくてすむ唯一の場所だとの理由で、エッフェル塔1階のレストランによく通っていたとか。
これが広まり、エッフェル塔が嫌いなやつは、エッフェル塔に行けという文言が流行ったそう。
エッフェル塔落成記念日
エッフェル塔が完成し落成式が行われた3月31日は、エッフェル塔落成記念日として制定されております。
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こうしてみるとごっつい感じですね。
勝手にパリは繊細な・・と思っていましたが、建設されたのが130年以上前だからしょうがないか。('Д')