一日づつ筋トレサロンに春の来る
ひとひづつきんとれさろんにはるのくる
どこからも見られてをりぬ人の世や
目に入れども記憶留まらず
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何かに見られている―。繁華街であたりに目を凝らすと、至る所からカメラが向けられている。
そんな光景に当初は怖さを覚えたが、今や慣れっこになってしまった人も多いのではないか。
推計では国内に500万台以上、世界では10億台前後のカメラが街頭に設置されているらしい。
中国ではゼロコロナ政策に抗議した人たちを特定するため、監視映像を利用したという報道もある。
国民の統制に使うのは御免だが、映像が刑事事件の容疑者逮捕につながるケースは多い。
最近は救急や消防の活動で、街頭カメラの映像ではなく、市民がスマートフォンで撮影したリアルタイムの現場映像が活用されている。
119番を通じた仕組みはいたって簡単だ。映像を消防側に送るシステムの専用URLを、通報者にショートメッセージで伝えて、起動してもらうだけだ。
4年前に始まり、全国723消防本部のうち91本部が導入した。
映像を共有しながら心肺蘇生など応急処置の方法を指導したり、ドクターヘリの出動や消防車の必要台数を迅速に判断したりと、活用の幅は広い。
消防庁によると、道内58消防本部ではまだ導入したところがない。
広大で現場到着までに時間がかかることがある北海道ではより生かせるのではないか。
110番でも昨年10月から全国で試行されている。映像をかすがいに、人の命と安全を守る態勢を強化していってほしい。(北海道新聞卓上四季2023.2.26より)
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見られていると言っても、守られていると思えばあまり気になりません。
機械に守って貰っている人間たち。
それよりも自然の方が人類をしっかり見ているのだとしたら、環境の悪化は人類の悪行の為せる業かも。
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昨夜10時半頃、震度3の地震が起きました、ちょっとびっくりしましたが何ともなくて良かったです。
今日は友人のご主人の命日です。
もう数えて見れば、15年くらい前でした、早いものですね。
命は大事と言いつつもどう生きるかどう生きられるかが問題ですね。
私もあまり難しいことは避けて生きてきたので、まだまだ成長は出来ていないようです。
以前、スピリチュアルカウンセラーに5,000回くらい輪廻転生していると言われたことがあります。
普通の魂らしく、これからも学ぶことがまだまだ続きそうです。
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