leka

この世界のどこかに居る似た者達へ。

DRUM TAO 東京ロングラン公演中!!!

2014-07-18 22:11:21 | showman
お久しぶりでございます。

またもやブログ一ヶ月放置癖が出ています。

夏は色々とやる気がそがれる季節です


「クロードと一緒に」の稲葉友さん編は必ずやります。忘れないうちに・・・いや、あのお芝居は忘れる事など出来ないからいつになっても書けます。



さて、DRUM TAOが今、東京でロングラン公演中です

7月15日に初日を迎えたTAOの挑戦。

会場は「銀河劇場」。


天王洲・銀河劇場


公演は7月27日まで続きます。

初日を観てきましたが、とても良いライブでした。TAOはとにかくクオリティの高いパフォーマンスを見せてくれるチームです。

初日には初日の緊張感や硬さがあるものですが、沢山の練習や同じ場所で暮らしている仲間でしか出せないあうんの呼吸で、非常に完成度の高いライブパフォーマンスでした。

東京と言う街は、毎日毎日お芝居やライブやショーがいたるところで行われる街であり、目まぐるしく高速で情報が入れ替わります。

この東京での挑戦はTAOにとって、大きな成果となるに違いないと思います。

ストイックにひたむきにステージに掛ける彼らの姿を是非、生で体感して欲しいと思います。


DRUM TAO公演詳細


東京公演においては、チケットのリピーター割引や親子割引などがもうけられています。是非この機会にTAOのライブを観て下さい!!!




朝から飛び跳ね感ハンパないDRUM TAO。本田さんの打点の高さにただただ驚愕。
(18日、NHKあさイチ出演時。HANABI特別バージョン等を披露。)













DRUM TAO!TAO!!TAO!!!。

2014-01-30 16:33:14 | showman
明日、そして明後日は渋谷オーチャードホールにてDRUM TAOのライブでございます

去年の夏にはもうゲットしていたLIVE「十七人のサムライ」のチケット。

随分とさきの話だなぁなんて思ってたら、もう来てしまいました~。

DRUM TAOの新たなる挑戦です

去年の暮れにTAOはテレビ出演をはたしてくれました。

お昼の情報番組と、深夜の番組。

つい先日は東京ドームで開催されていたイベントに出演し、夕方のニュースで特集されました。しかしながら、こっちは見逃してしまった

いつ放送だろうと気にしてはいたんですが、気付いた時には時既に遅し

メルマガ来ると思ってた自分の甘さがイケナイんでしょうか

残念ですが仕方ないです


で、去年TAOが出演してくれた深夜の番組のほうをブログに書くと言ってたくせにやってませんでしたので、やります。



ババンっ



た~お~~~~~っ



ありささ~んキーコさ~~ん




そんで、マキさぁ~~~んっ

TAOの女子はほんとにかっこいいんだなぁ~~~美しいしチャーミングだし


曲は「QUEEN」。お昼の番組では男性のみでの演奏でしたが、今回は女性メンバーも入り短いバージョンですがメロディも聴かせてくれました。



これは片手だけ太鼓を叩くバチを、違うタイプのやつに変更する瞬間のぐっさんですね。

そう、そんな事もするんですねぇ~。



勿論、江良さんも登場いたしました。はっ!髪を後ろで結わいてます!!




キラ~~ンッ

本日もキマりましたTAOでございます






本日も戦い終えた人。
せ、せくしーすぎる・・・・
この眼差しを”罪”と呼ぶことにします







そしてトークタイム~~!ゲストとしては番組史上始まって以来の人数の多さに、楽屋のお弁当が足りたか心配するあまのっち




スタジオに響く太鼓の音に「今日は祭りでもあったの?」なんて聞いてました。


TAOは結成20周年と言う事で紹介のために、ちょっと前のVTRなんかも流れました。



これ、これこれが「阿修羅」と言う演目ですアタシはこれを観てTAOが好きになりました。凄く綺麗で神秘的で鳥肌が立っちゃったんだよなぁ・・・。


さて、タオのメンバー達は大分県で集団生活しています。

毎日の生活は、全てタオとしてタオの音楽を創るためだけに存在しています。



ここがタオさんちですよぉーーーーっ大自然の中にありますねぇーーっ


彼らはここで、毎日トレーニングし、練習し、作曲しているわけです。

勿論、お掃除や料理、洗濯も自分達でするんです。




ここが通称”赤兜”。ここでは毎年LIVEが行なわれます。赤兜ライブと言われるそのイベントは、通常では観られないメンバー達の趣向を凝らしたパフォーマンスが観られるんだそうです。

ファンへの感謝もかねてるこのライブは数日間開催され、メンバー手作りの出店もあります。

TAOファンならばいつかはお邪魔したいライブですが、九州は遠い~


「集団生活」と聞いてすかさずこんな質問が飛びました。


気になるところですよぉ~

どうなのっ




少々の間があって、亜里沙さんが(笑)。


えぇ~~~っ!うっそだぁ~~~!!絶対あるよぉ~~~~っ!!!

なんて雰囲気のMCさん達でしたが、江良さんも「聞いたことないですねぇ。」だって。




男女一緒だから、ちょっとドキドキしちゃう様な事件があるんじゃないって聞いた時も、上手いこと男女が分かれてるらしくて、あんまし無いと。

ふぅ~~~~ん。

でも、あったっていいじゃんね?恋愛。

別にいいと思うけど



タオの衣装紹介もありました

「コシノジュンコさんデザインです。」と紹介されて、亜里沙さんと一緒にスカート見せてくれる江良さん。女の子みたいだよ




江良さんのチラリズム
だがしかし、コシノ先生がっ


「十七人のサムライ」の告知もありました。


って、ちっさっ!!!!

もうちょっと大きいのなかったのーーとーまおとーとーーーーっ







いやぁ、楽しい放送でございました。


DRUM TAO「~十七人のサムライ~」

1月31日(金)開演:19:00

2月1日(土)*昼夜2公演

開演:13:00

開演:17:00

渋谷bunkamuraオーチャードホール


明日・明後日はオーチャードホールに集合!!!!

動画はコチラ

TAO ~十七人のサムライ~

TAO IN 小山町総合文化会館 その4。

2013-12-11 17:07:34 | showman
随分あいだが空いてしまいました

TAOのライブには客席も参加するコーナーがあります。

最初にマキさんと原口さんがチャッパ合戦をします。チャッパを鳴らして相手の方に向かい音を飛ばすんです。相手はそれを受け、また飛ばし返します。これを早くやり合うとまるで「音の卓球」みたいなんです。飛ばしあう速度がどんどん速くなって、自分の所に音の球が返って来るのが速くなり、お互いムキになって飛ばし合ってるみたいなのが面白いわけです。最後にはマキさんが

「ヒャンっっっ!!!」

みたいな音を立てて、原口さんからの「速球」を見事にキャッチ

会場から拍手が。


素敵だわぁ~マキさん・・・。マキさんがステージに居る時の破壊力はハンパないです。ほんとカッコイイ。飛んだり跳ねたり、体全体で表現するんです。凄くチャーミング


原口純一さん。これはフラッグを持っている写真ですが、ライブではチャッパでも活躍します。TAOにはあともう一人、ライブでのチャッパ使いが居ます。



山本啓介さん。ライブではマキさん、原口さん、山本さんのMAX3人でのチャッパコーナーがあったりします。

チーム”チャッパ”に、全身黒尽くめ衣装で顔も隠した黒子達が加わり、音の球を飛ばし合ったり、客席を左右に分けて手拍子合戦をやったりします。

これがなかなか熱くなるもので、気付くと一生懸命TAOと同じリズムを手拍子する自分がいてウケます

TAOのライブは見所が沢山です。三味線をまるでブルースギターの様なフレーズで演奏する水藤リーダー、タロさんとやなっちの掛け合いが会場の笑いを誘うこちらも三味線のコーナー。TAOのライブは日本の伝統的な楽器を使っては居ますが、それは全部

「もしもTAOが三味線を弾いたら」や、「もしもTAOがチャッパを使ったら」のように全部TAOのオリジナリティ満載の演奏と演出になるのです。

グッと入り込んだり、その美しさに魅せられたり、笑ったり、手拍子したりするうちにあっと言う間にライブは終わりを迎えてしまいました。

最後の曲は、多分メンバー全員参加です。手にする楽器などを次々に変えて更には衣装も変えたりして、様々なTAOの習得した技の数々とも言えるべきパフォーマンスが繰り広げられます。

まずは男性メンバーによるダンスですが、どこか格闘技の型の様な、その肉体が十二分に逞しく美しく映えるダンスです。江良さんが真ん中で左右に他のメンバーを従えます。

TAOの衣装は長いスカートの様な、袴の様な形が特徴です。


(これは先日のテレビ出演時)この長い丈の裾をバッサバッサさばきながら、踊るわけです。男性メンバーの赤いバチを持ってのダンスもTAOのライブでは御なじみです。かなりのスピードで目まぐるしくTAO絵巻が繰り広げられますが、時折打点の高いジャンプをしてるメンバーなども居て、目が離せません。



この棒を使った演技は江良さんだけではなく、最後の曲では他のメンバーも参加します。メンバーの体を軸に銀色の1本の棒がグルグル回り、何本も見えます。2本回しは江良さんだけですね。


それからフラッグこれ好きです仁王様的な筋肉の江良さん。
ステージギリギリまで来て振るので、フラッグの翻る音が「そこ」で聴こえました。そして、頬にフラッグの翻る風を感じました。

幸せすぎます・・・(感涙)

TAO、良い思い出をありがとう


それから、やなっちや本田さんなどが参加した「ポイボール」を使ったダンス。ポイボールとは、ニュージーランドの「マオリ族」が踊る時に使う物です。1本の紐の両方の先に小さなボールがついていて、その紐を持ちボールを上手く振り回して踊ります。マオリのダンスは手先で操りどこかのどかな感じですが、TAOはこの紐がすごーく長くて、体全体で操り非常に男っぽいです。
ポイボールは暗がりで光るように細工がしてあるもので、紐を両手で持って回すと光の輪がメンバーの周りに出来ます。
最初は短めに持って回していたのを段々長くして行くんです。光の輪もどんどん大きくなって行き、最後にはかなり大きな光の輪が暗がりでグルグル回ってとても綺麗です。拍手が起きます。

しかし、このポイボールは思うように動かずによく紐をからませるらしいです。ハワイでこれを踊るダンサーを観ましたが、からまってました
なおかつTAOのポイボールの紐は長いんです

こんがらがらないよう細心の注意を払いながらの演技ですので、上手く行った瞬間のメンバーはやはり嬉しそうでした。フィニッシュは腕に高速で紐を巻きつけるんです。光の輪が瞬く間に小さくなって行く。きれいに巻きついて「よっしゃ!!」みたいな表情をした本田さんが印象的でした。



美しい亜里沙さん。階段の一番上から真っ白な衣装の亜里沙さんが登場する場面は、筋骨隆々の男達のもとに「降臨」する天女みたいで、いつも見惚れてました

火の鳥とタイトルのついたライブでしたが、まさに飛び交う火の鳥達の饗宴を観た気がしました。

ストーリーにいざなわれている様な、美しい映画を観ている様な、TAOの「宴」でございました。

カーテンコールにて、曲に合わせて三味線を弾く水藤リーダーがかっこよかったなんかもう三味線と言うより、リーダーが弾くとギターでした

「ありがとうーーーっ

と大きな声で言ってくれました。

こちらこそありがとうですっ

シンゴさんは何故か、ぴゅーっっとステージの後方を横切って見切れてから、正式に観客に御挨拶なんでウケる


ぐっさんがバク転して登場すると「おぉ~~っ」とどよめきと拍手
でも、その後ろを山口さんが連続バク転して登場し、観客を釘付けに。
「えぇっ」って表情のぐっさんと、どこか照れ笑いの様な可愛い笑顔の山口さん。客席に向かって揃ってお辞儀してくれました。

一番最後は横一列に並んだメンバーの後ろから、タロさんとやなっちがいつも紙ふぶきを降らしてくれるんですが、本日は千秋楽と言う事もあってかかなり多めに降らしてくれました
客席にも沢山降って来ました。

メンバーと客席とで緞帳が下がりきるまで手をふり合い、TAOの小山町公演は幕を閉じました。




TAOのライブの後は酔いから覚めてしまう様な感覚があり寂しいです

しかし、彼らはもう次のステージに向けて走り出しています。



素晴らしいライブをありがとうございました


次はどんなステージを魅せてくれるのか、本当に楽しみです




おわり。




































































TAO再びテレビ出演。

2013-12-03 21:00:05 | showman
速報をお届けします~~~っ

12月2日の深夜にTAOがまたまたテレビに出てくれました




今回は森藤麻記さんが居ましたーーーっ

そしてそしてぇ・・・





西亜里沙さんと相戸喜代子さんも居ましたぁーーーっ


かっこいぃぃぃぃーーっ





TAOのライブは本日も躍動感に満ち溢れています



出演時間は少しでしたが、なかなか貴重なインタビューもあったりで面白かったです



えっ何にドッキリするのっ


今度ゆっくり書きます


















TAO IN 小山町総合文化会館 その3。

2013-12-02 23:14:31 | showman
TAOのライブでは女子も大きな太鼓を叩きます。

こんな風な


大きな太鼓を叩きながら動き回る女子も居ます。

あと、写真はありませんが琴を弾く方も居ます。



このツアーのポスターです。この美しい女性は西 亜里沙さん。亜里沙さんを先頭に縦に9人が並び、太鼓をうつ「阿修羅」と言う演目をyoutubeで観てアタシはTAOが好きになりました。前から見ると、千手観音の様な絵になるのですが、後ろのメンバーの両脇に太鼓を置いてその沢山の手が次々と太鼓を打つ光景は本当に圧巻でした。神秘的で美しく、それでいてとても強い力に満ちていました。


ライブ会場で配られたパンフレットの亜里沙さん。この亜里沙さんと、



相戸喜代子さん=キーコさんお二人で叩く演目があります。

二つ並んだ大きな太鼓。向かって左をキーコさん、右を亜里沙さんが叩きます。柔らかな生地で出来た着物みたいな白い衣装で、赤い水引の様な帯を巻いていました。

TAOの女性を観ていていつも不思議に思うのは、こんなに男っぽく荒々しいイメージの強い「太鼓」と言う楽器を、何故美しさと女性らしさを失わずに叩いて表現出来るのだろうと言う事なのです。

決して弱く叩いているわけでもなく、一打一打、芯に力のこもった「音」であるのにそこに「女性」をきちんと感じる事が出来るのです。大きくふりかぶり重低音で響く太鼓の音をつむぎ出すお二人はどこか妖艶でもあります。「違う世界から来た女たち」のような・・・。

お二人が扇を持って舞う曲に見られる、しなやかさ艶やかさの中にもそんな美しさのヒントがあるのかもしれません。


違う世界から来た、と言えば、キーコさんの篠笛に合わせ踊る男性がいました。彼は一人で踊ります。セットの中央に設置された階段を使って非常にアクロバチックなダンスを見せてくれました。バク転なんかも見せてくれましたが、体が柔らかくてとてもしなやかで、階段をゆっくりと体を縦に反転させながら降りて来たりしました。まるで猫のようでした。

彼の名は山口竜昇(やまぐちたつのり)さん。竜が昇ると書くお名前なんですね。

一人だけ違う生き物の様な、それこそ「森深くで出逢った今迄見た事のない美しい生き物」の様な、幻想的な雰囲気に満ちていました。

これから山口さんの色がどんなふうにTAOのステージを彩ってゆくのかとても楽しみです。



一番前に座っていると、TAOの気迫がもの凄いパワーでぶつかって来ます。メンバー全員、気迫は凄いんですが、


本田篤芳さん。彼の気迫が凄かった怖いぐらいでした。思いもよらない迫力と言うか、何と言うか、

「ゴメンナサイっ甘く見てました

と、ただただ謝ってしまうかの様な・・・。本田さんの真正面に居たからかも分かりませんが、まっすぐに飛んで来る「気」にがっしり掴まれて動けなくなる感じでした。
体から炎の様に立ちのぼる彼の気迫に見惚れてしまいました。

いやぁ~かっこよかったなぁ。ちょっと泣きそうになっちゃったもんなぁ・・・。



これも凄かった江良さんの「鬼のような背筋」を観てしまいました。無断で。

こん時の最前女子たちは大変です。「ひゃぁぁぁ~~~~」とかなんとか言葉にならん言葉を口走ってオモロイです

これ、舞台の真ん中でシンゴさんとぐっさんが大太鼓を叩いてて、途中で止めるんです

そうすると「腹筋隊」の皆も、体を浮かしたまま止まるんです

シンゴさんとぐっさんがちょっと意地悪して止めたままなかなか演奏を始めないでいると、腹筋隊が可哀想な事に・・・「は?どうしたの?」みたいなシンゴさんとぐっさんに、江良さんがバチを持った手をグルグル回して「早く!!」のアピール

腹筋隊から「ぬぐぐぅ・・・・」みたいなうめき声が

観客の「早くしてあげて!!!!」と言う想いが最高潮に達した時、やっとシンゴさん達は演奏を再開し、腹筋隊が限界だったのか顔が見える程後ろへのけぞりました。逆さまなメンバーと目が合ってしまうかの様な演出に、最前女子達の驚きっぷりが凄い

もう一回気合を入れなおして、腹筋隊が体を起こしました

「うぅぅおぉぉ・・・っ」

みたいな声で、体を宙で浮かしたまんま、この演目は終るんです

これはキツイです・・・面白くて笑っちゃうんですけどね



つづく。