毎日Lauraの事をネットで検索しては探しているんですが、昨日また新たに彼女についてのページを見つけたんです。
日本語のページでした。
それは、Lauraの元に寄せられるジェンダーについての悩みに彼女が答えると言う企画で、その記事の中で、アタシは悲しい事実を知りました。
どうやらLauraの結婚生活は終結をむかえていたようでした。
カムアウトしてから1年とちょっと経った頃に。
最初は理解を示してくれた奥さんだったけれど、やっぱり、結婚生活は続けられなかったんですね・・・。
以前住んでいた場所からも引っ越したようで、愛娘エヴリンちゃんとのこれからの関係についてLauraが大きな不安を抱えている事が理解出来ました。
VICE LAPAN・Lauraのトランスジェンダー相談室
Lauraとエヴリンの幸せそうな画像に胸が痛くなってしまいますが、8歳の娘さんが居るトランスジェンダーの方の悩みに対して「あなたと娘さんがDNAで繋がっている事は変えることも否定する事も出来ない。彼女は永遠にあなたのものだ。」と答えています。
カムアウトした事でLauraの周囲で起こった事は、いい事も悪い事も沢山あったようで、カムアウトしてから「最初の2年間は最悪かもしれない。」と彼女は言っています。
「女性として生きる。」と言うLauraの姿勢を支持しサポートする人々から幸福を得られるようにし、エヴリンを愛して彼女の人生の一部となって自分が闘っている事を分かってもらえるように努力しているとLauraは話しています。
また、このシリーズではLauraのTatooについても明らかになっていて、あの迫力あるTatooの数々は結婚生活の終結をむかえて精神的に非常に不安定な状態であった時に、バランスを取るために彼女が取った手段であったようです。
Laura・タトゥーの先にあるもの
一時期自殺願望にもとらわれていた彼女は、八方塞の状況の中、自分の好きな二人の日本人タトゥーアーティストがアメリカに来る事を知り、彼らにコンタクトを取ったのです。
「自分が迷った時にゆくべき道が分かるよう、足に曼荼羅のタトゥーを入れようと思っていた。」と言うLaura。
足にはそれとは違う、アーティストの方が考えて来たデザインのタトゥーが入れられましたが、やっぱり心の状態としては「何かにすがっていてもいい、強くなりたい」と言う想いがある様な気がします。
トランスジェンダー、ジェンダーディスフォリアと呼ばれる人々が性を移行するにあたり、ホルモン投与などの過程でとても精神的に不安定になると聞いた事があります。怒りっぽくなったり、気分が落ち込んでうつ状態になったり。
Lauraにそう言う事はないのかな?と思っていました。
ネットで調べると彼女はミュージシャンとしてずっと仕事をしているみたいだし、家族との仲も上手く行っているので大丈夫なんだな、なんて思っていたのですが、現実はやはり厳しかったんですね・・・。
しかしながら、Lauraのインスタグラムには度々エヴリンが登場しているし日本にも一緒に来たし、これからもずっと彼女の笑顔のそばにLauraの存在があって欲しいと願わずにいられません。
シリーズは今、パート3までが上がっています。
パート3・カムアウト後の呼ばれ方
記事にもあるけれど、生活の中で大切な事だと思います。
カムアウトしているしていないに関わらず、外見によって人はその人を判断しようとします。
でも、こう言う事って男性よりも女性の方が理解がある気がするんだけど・・・。
結構すぐに女性の名前で「○○ちゃん!」なんて呼んでくれたりするんじゃないかなぁ。
色々と気持ちがささくれ立つ出来事が日常には多く、「煙草が無いとやってらんない!」と言っているLauraだけど、「私は死にたくありません。生きていたい。」と言う力強い言葉も相談の答えの中にあります。
彼女の心を支える人達は、きっとそう言う彼女を心から愛していると思います。
アタシもその一人です。
本日もLaura Jane Graceに愛を送りつつ終わりたいと思います。
love you,Laura.
日本語のページでした。
それは、Lauraの元に寄せられるジェンダーについての悩みに彼女が答えると言う企画で、その記事の中で、アタシは悲しい事実を知りました。
どうやらLauraの結婚生活は終結をむかえていたようでした。
カムアウトしてから1年とちょっと経った頃に。
最初は理解を示してくれた奥さんだったけれど、やっぱり、結婚生活は続けられなかったんですね・・・。
以前住んでいた場所からも引っ越したようで、愛娘エヴリンちゃんとのこれからの関係についてLauraが大きな不安を抱えている事が理解出来ました。
VICE LAPAN・Lauraのトランスジェンダー相談室
Lauraとエヴリンの幸せそうな画像に胸が痛くなってしまいますが、8歳の娘さんが居るトランスジェンダーの方の悩みに対して「あなたと娘さんがDNAで繋がっている事は変えることも否定する事も出来ない。彼女は永遠にあなたのものだ。」と答えています。
カムアウトした事でLauraの周囲で起こった事は、いい事も悪い事も沢山あったようで、カムアウトしてから「最初の2年間は最悪かもしれない。」と彼女は言っています。
「女性として生きる。」と言うLauraの姿勢を支持しサポートする人々から幸福を得られるようにし、エヴリンを愛して彼女の人生の一部となって自分が闘っている事を分かってもらえるように努力しているとLauraは話しています。
また、このシリーズではLauraのTatooについても明らかになっていて、あの迫力あるTatooの数々は結婚生活の終結をむかえて精神的に非常に不安定な状態であった時に、バランスを取るために彼女が取った手段であったようです。
Laura・タトゥーの先にあるもの
一時期自殺願望にもとらわれていた彼女は、八方塞の状況の中、自分の好きな二人の日本人タトゥーアーティストがアメリカに来る事を知り、彼らにコンタクトを取ったのです。
「自分が迷った時にゆくべき道が分かるよう、足に曼荼羅のタトゥーを入れようと思っていた。」と言うLaura。
足にはそれとは違う、アーティストの方が考えて来たデザインのタトゥーが入れられましたが、やっぱり心の状態としては「何かにすがっていてもいい、強くなりたい」と言う想いがある様な気がします。
トランスジェンダー、ジェンダーディスフォリアと呼ばれる人々が性を移行するにあたり、ホルモン投与などの過程でとても精神的に不安定になると聞いた事があります。怒りっぽくなったり、気分が落ち込んでうつ状態になったり。
Lauraにそう言う事はないのかな?と思っていました。
ネットで調べると彼女はミュージシャンとしてずっと仕事をしているみたいだし、家族との仲も上手く行っているので大丈夫なんだな、なんて思っていたのですが、現実はやはり厳しかったんですね・・・。
しかしながら、Lauraのインスタグラムには度々エヴリンが登場しているし日本にも一緒に来たし、これからもずっと彼女の笑顔のそばにLauraの存在があって欲しいと願わずにいられません。
シリーズは今、パート3までが上がっています。
パート3・カムアウト後の呼ばれ方
記事にもあるけれど、生活の中で大切な事だと思います。
カムアウトしているしていないに関わらず、外見によって人はその人を判断しようとします。
でも、こう言う事って男性よりも女性の方が理解がある気がするんだけど・・・。
結構すぐに女性の名前で「○○ちゃん!」なんて呼んでくれたりするんじゃないかなぁ。
色々と気持ちがささくれ立つ出来事が日常には多く、「煙草が無いとやってらんない!」と言っているLauraだけど、「私は死にたくありません。生きていたい。」と言う力強い言葉も相談の答えの中にあります。
彼女の心を支える人達は、きっとそう言う彼女を心から愛していると思います。
アタシもその一人です。
本日もLaura Jane Graceに愛を送りつつ終わりたいと思います。
love you,Laura.