leka

この世界のどこかに居る似た者達へ。

DRUM TAOから退団。

2015-03-18 20:36:23 | showman
真面目に更新しないこのブログでも、いつもいらして下さる方が居るみたいで嬉しいです。


このgooブログは、アクセス解析をお試しで定期的に一週間ほど実施する時があるんです。

毎回、何の前ぶりもなく実施されます。

それで自分のブログで利用したければ有料申し込みをすると言う流れです。


2月も中旬になる頃、このお試しアクセス解析が始まりました。

読んで下さる皆さんがどんな検索ワードでここへたどり着いたのかを見てみると、「DRUM TAO 本田 退団」と言うワードがありました。


ええええっ


びっくりでした。

TAOは海外公演や地方公演などの多い人達なので、メルマガに頼ってしまい、サイトをのぞきに行くのを怠ってしまう時があるんです。

まさに最近そんな感じであったため、急いでTAOサイトに飛んでみると、サイト内にあったはずの本田篤芳さんのブログ記事がありません

し、信じられない・・・・

しかも、「ブログをリニューアルしました。」と言うお知らせと共に、他のメンバーの方々のブログ記事が2月以前の物は全部消されていました。


本田さんがTAOに居た痕跡がまったく無くなっていたのです。

いやいやいやいや・・・。このやり方はまずいでしょう。

本田さんは沢山のファンの方に愛されていたメンバーです。こんなの、受け入れられるはずが無いとアタシは思うのですが。


TAOファンの方々が書かれたtwitterやブログを調べてみると、ブログがリニューアルされる前、本田さんのブログにて「退団挨拶」の記事があがったそうです。

御本人による退団の挨拶だったみたいですが、退団理由については明確にされていなかった様子・・・。

本人が明かさないのなら、そこは理解しようとファンは思います。何の前触れも無くあがった「退団挨拶」であっても、新たなスタートを応援する気持ちになるでしょう。

しかし、TAOブログのリニューアルはその記事があがった直後です。

最初から居なかった様に、彼が書いてきた文章は削除されてしまいました。

本田さんのブログは二度と読めません。アタシの様に退団挨拶を読めなかったファンは沢山居るはずです。

ちょっとこのやり方はヒドイと思う。


TAOの憧れているシルク・ドゥ・ソレイユ等は世界中にメンバーが居て、ショーに出なくなったとしても誰が抜けたのかなんて分からないし、ファンに知らせるまでもないのかもしれません。

でも、TAOにそう言うやり方は適当ではありません。

TAOのパンフレットにはTAOを応援する企業や人々の事が沢山載ってますよね?

沢山の人に支えられて愛されていると言う事ですよね?

その中には勿論ファンも居るわけで、今回のこうしたやり方はTAOを応援する人達の気持ちを裏切るような行為なのでは?


今までTAOから去っていたメンバーの方々は、ある日突然TAOから姿を消し、サイトでもその事には一切触れないし、ファンに説明もなかったそうで、今回の本田さんの様な「退団挨拶」は初めてだったみたいです。



TAOはここ何年か東京への進出を試みて頑張っています。

今夏も東京ロングラン公演が決定しました。

正直、今回の様なこう言う運営側のやり方は理解するのに苦しみます。

それはいつしか不信感に変わり、LIVEに足を運ぶ観客達の気持ちの変化に繋がってしまいかねない。

前進しようとするメンバーの足枷になる様な事はやめていただきたい。



本田篤芳さんは、ステージに居る時凄まじいオーラを発するパフォーマーでした。

その立ち上る気迫に、息が止まりそうになった事を覚えています。

まっすぐに飛んでくる彼の気に掴まれて、動けなくなってしまう様な、そんな人でした。

































「ありがとう」と言う暇も無かったけれど・・・。

沢山の楽しい時間と心震えるようなパフォーマンス、素晴らしかった。







どこかで新たな旅立ちをしたのなら、体に気を付けて。


幸せでいてください。


ありがとう。













































































四年目。

2015-03-11 23:16:38 | 日記
今日は3月11日。東日本大震災から4年が経ちました。

震災から1年程経った頃、宮城県の亘理と言う町に住んでいた友人に写真集を貰いました。

震災直後の亘理の町を撮った写真集。

刻一刻と津波と言う脅威が町を飲み込んでゆく姿が写っていました。

大きな湖に一艘の船が在る様に屋根が傾きながら水の上に浮かんでいる写真があり、衝撃を受けました。

こんな恐怖が襲って来たのかと思うだけで涙が出そうでした。


しかし、写真集には被害を受けた亘理で町の人のそばで必死に働く人々の姿も写っていました。

自衛隊です。

私達は普段あまり自衛隊員の方々の姿を見る事は無いと思います。

被害のあった地域でこんなにも尽力されていたんだと感動したのを覚えています。



東日本大震災・亘理町復興支援写真集「REVIVE」





今月、宮城へ行って来ます。

「訪れること。」

それも、あの日を忘れないこと。

共にあることだと私は思います。