約1ヶ月ぶりです。
すっかり鬼滅の刃メタルになってしまったババァメタル。
ええ、にわかです。勿論。
今のところアニメーションしか知らないのですが、アマプラで一気に観て、これは映画を観に行かなければならないと思った訳です。
座席一つおきの映画館で観て、思いもよらないラストに呆然。
ええッ!こ、こんな展開なのですか!?
鬼滅の刃と言う作品は侮れない。
と、思いました。
主に3人の男の子達が様々な困難を乗り越えて成長して行く物語なのですが、とにかく彼らの人生の旅は過酷。
何ならアニメの第一話から過酷を極めてる。
子供達にもとても人気があるけれど、人を喰う鬼と悪鬼滅殺を掲げた人間の鬼狩り達との話なのでかなり表現がキツイ場面もあり、アニメや漫画は見せないとする親達もいるみたい。でもアタシ達の子供の頃だって、北斗の拳で人が破裂したりするのをお茶の間のテレビで観てたし、見る、見ないはお子達に決めさせたらいいと子供の居ないアタシは無責任に言ってしまいます。
でもね、本当にね、過酷なんですよ。
主人公の彼らはまだ十代。立ちはだかる現実の苛烈さに、驚愕します。
映画を観に行ってキャストロールを観ながら、「これ程までなのか」と思いました。
彼らよりも歳上で、同じく鬼狩りの人が映画に出て来ます。
鬼狩りは鬼殺隊と言う隊を結成していますが、その中でも選ばれし「柱」と呼ばれる9人の剣士のうちの1人です。
名を煉獄杏寿郎。炎の呼吸を使い、技を繰り出して戦います。
炎の呼吸を使うので炎柱(えんばしら)と呼ばれます。
映画を観た後は、彼をほぼ皆「煉獄さん。」と呼ぶようになります。
そして彼を大好きになります。
激闘の中にも豊かなストーリーがあります。
Eternal Flame
永炎。
映画はテレビのアニメーションからの続きとなっています。
もし、観てみようかなと思っていらっしゃる方がいたなら、そちらを観てから映画を観た方がいいと思います。