leka

この世界のどこかに居る似た者達へ。

佐助、生きろ!!

2015-01-17 23:11:31 | お芝居・テレビ
再演中の真田十勇士。

どうやら本日の公演中、猿飛佐助役の柳下 大さんがアクシデントに見舞われた模様。

あちらこちらで心配する声があがっています。

どうか無理なさらずに。


でも、この真田十勇士の役者さん達は本当に良いチームだと思うので、きっとこのアクシデントを皆で乗り越えてくれるとアタシは思います。


真田四十勇士、ここにあり。


そんな舞台を繰り広げてくれると。


劇中にて十勇士が佐助を全力で守る姿が、ここからの舞台で本当にリンクしてゆく様な気がします。





窮地に立たされてこそ、各々が強い力を放つ真田の”四十勇士”です。


このチームなら絶対に出来ます。

大丈夫。


「佐助、生きろっ!!」






再演!!真田十勇士!!!

2015-01-16 00:47:01 | お芝居・テレビ
勿論、行きましたよ!!!

初演も拝見しましたが、この再演もすんごい楽しめたっ

新たな展開があります初演に無かった場面ですっ


「前も観たしなぁ~」なんて思って行くか否か迷っているアナタっ

観にいかなきゃ損しますよぉ~~~~~っ行きなさいっ

もう、初めから過呼吸気味になるぐらい、十勇士の魅力が満載ですぞ。

皆、なんて、かっこいいのかしらっ


坂道の様な傾斜のある舞台で繰り広げられる様々なアクションがこの舞台「真田十勇士」の魅力の一つでありますが、「三好清海入道」役の吉田メタルさんが凄いよっ足軽3人めがけて飛んでったよっ

鈴木健介さん演ずる「望月六郎」にも新たな”お約束”があるし、黒川芽以さんは家庭的な感じがして佐助の奥さんになる姿が想像出来る様なハナであり、花風になった時には骨太な感じでした。

初演から引き続き同じ役を演ずる方々は初演と同じ場面でも、もっと深くもっと豊かな表情で各々の役を生きています。

そして今回アタシが驚いて感激したのは、十勇士の周囲に居る町民達の演技です。

初演時よりも表情豊かに演じている気がします。彼らの見せ場も今回ありますし、町民であったり足軽であったりする彼らのお芝居の豊かさにも感動します。舞台に生きる人々らしく、彼らはとても美しいです。彼らの表情を追ううちに時間が経ってた、なんて事の起こりえる再演真田でございます。


十勇士の最期、上川幸村公の壮絶な最期もまた、初演よりもずっと深い物になっています。

足軽達が絶叫し、震えながら幸村に向かってゆく姿には「真田幸村」と言う男が何をやり得たのか、また、いかに「徳川家康」と言う男が大きく立ちはだかる壁であったのかを伝えます。

草刈正雄さんが演じた大河ドラマの真田幸村公は敵兵に囲まれ「この首を取って武功をあげよ。」と言って最期をむかえますが、上川幸村公は最後の最後まで牙をむいて戦います。

その姿に今回もまた涙腺がゆるむわけです。





幸村ばうむ。買っちゃった


アナタはもう真田木札ガチャやったかしら?



アタシは由利鎌でしたの




裏にはちゃんとシルエットがあるのよん

運がいい人には猿飛佐助役の柳下 大さんのサイン入りが当たるらしいですよ~~


平日の昼公演なのに、お客さんはいっぱいでした。

カーテンコール2回目でもう立ったよね

なんかもう、何かを我慢出来ないかのようにお客さん達は立ち上がったよね

アタシの隣は男性だったけど、なんの躊躇もなく立って惜しみない拍手を出演者達にささげてた。

そして手も振ってた。両手でね

最後の場面からずっと拍手は鳴り止みませんでした。。

観客のアタシが言うのも変だけど、凄く温かくて心のこもった拍手でした。

上川幸村公の唇が何度も「ありがとうございます」と動いて、心なしか筧 十蔵役の三津谷 亮さんの瞳が潤んでいる様に見えました。

豊臣秀頼役の相馬圭祐さんがはける時ガッツポーズし、里見家康公と観客達は笑顔で手を振り合いました。


初演からこんなに短い期間で再演が決まる事は非常に珍しい事なんだそうです。

でも、カーテンコールのこの温かく熱い、観客と出演者達の空気を感じているとやっぱり「求められた舞台」であったんだと思います。

また、今公演中に「真田丸」に関してネットでニュースが流れ、幸村公の戦略が改めて評価されるなど、”不思議な後押し”もありました。


絶対に若い人達に観て欲しい舞台です。

アタシもオバサンなんですが、お芝居の客席がオバサンやオジサンばかりになってはダメです。

東京は25日まで。のちに名古屋・大阪・福岡と公演は続きます。

若い娘さんや息子さんの居る親御さん、出来るならばお子さんを連れてこのお芝居を観に出かけて下さい。きっと心に響きます。

若い役者さん達も出演している舞台ですので、若いファンの方達も居るでしょう。行きたいけどチケット代が高くて・・・と思っている人。親御さんに相談し、連れて行ってもらいましょう。一緒に観て、是非ともこの面白くてかっこよくて美しくて切ない、そして痛快な真田十勇士の世界を堪能して下さい


































「クロードと一緒に」キャスト決定。

2015-01-07 22:52:24 | お芝居・テレビ
2014年5月に公演された舞台「クロードと一緒に」。

再演は今年の4月に決定しています。そして先日、全キャストが決定しました


前回”イーブ”を生きた稲葉 友さん、相馬圭祐さんは御出演されません。

刑事役のお二人も、速記係り”ギィ”を演じた井上さんも。

個人的には井上さんにもう一度、”ギィ”ではなくてもこの舞台で演じて欲しかったのでアタシとしては残念です


でも

警備官”ラトレイユ”役の鈴木ハルニさんが続投されます

と言う事は、またあのラトレイユの細かいお芝居や空気の読めなさっぷりが拝見出来るのですねーーーっ嬉しぃーーーっ


そして、初演ではダブルキャストでの公演でしたが、再演の今回は「スィッチキャスティング」と言って刑事役と速記係り役が公演ごとに入れ替わる方法での上演となるそうです。緊張感があり、興味深いです。


再演特設サイトはこちら


Being at home Claude~クロードと一緒に~


注目の役者陣は主役に松田 凌さん、刑事/速記係り役に山口大地さん・唐橋 充さん、警備官役に鈴木ハルニさん。

松田凌さん。これまた可愛らしい若い役者さん・・・ですが、再演のポスターが初演よりもパワーアップしており、もう既にキャスト紹介の写真とは別人の雰囲気・・・。

彼はたった一人であの深く激しい闇と対峙するんですね・・・。

でも、この役を引き受けた時点でもう運命は決まっていたのだし、この物語を超えた時にはきっと今までとはまったく違う風景が御自分の前に広がっている事と思います。

刑事役/速記係りのお二人も若い役者さんであるようなので、初演とは全然違う空気の舞台が出来上がるに違いありません。

初演よりも出演者の数が少なくなっているので、空気の濃さも相当だと思います。

サイトで見られるトレーラーも独特のムードがあってワクワクします。

どんな夜をこのイーブは泳いでゆくのでしょう。



カナダやイギリスとも違う、日本の初演とも違う、また新たな「クロードと一緒に」が始まります。

楽しみです




















ありがたい。

2015-01-05 14:48:16 | 日記
もう、とっくに2015年は始まっていますね。

お久しぶりでございます。


昨年の年末に仕事納めを終えた主人と旅行へ出かけ、その帰路でなんとなくおかしいなとは思ったんです。

案の定、その夜に発熱

朝方に8度を超えたため、病院へ行った方がいいと判断するも、いつも行く内科はもうすでに年末の休みに入ってました。

しかし、思いのほか近くにまだ診療している病院があり、そちらへ。


まぁ、当然激混みです。

インフルエンザも流行ってましたし、相当数の人が小さな病院の待合室に居ました。

だいぶ待ちましたが、なんとか診療を受ける事が出来てインフルエンザ反応もナシとのこと。

でも、インフルエンザの可能性はゼロとは言えず、高熱が出てから24時間後にもう一度高熱が出るとインフルエンザの可能性が出て来るんだとか。

「今日の夜から明日の朝にかけて、もしまた高い熱が出たらもう一度来てください。」

先生からそう言われましたが、高熱は免れました。

でも、7度ちょっとの熱がそこからずーっと続き、年末年始寝込んでしまいました。



何も出来ませんでした

風邪で寝込んだお正月なんて、生まれて初めてかもしれない

ホントにどこにも出かけられませんでした。

年始の挨拶にも行けず、昨日今日、やっと通常モードになれた位の感じなのです。



季節の変わり目になるとよく風邪をひく性質だったんですが、去年はあんなに急激に気温が下がったのにひかなかったんです。

それが最後になってどーーーんっ!と来てしまった感じ


年末に病気になんてなってしまうと病院はやってないし、困る事が沢山です。

でもだからこそ、自分が日々当たり前と思っている事が、どんなに有難い事なのか思い知った気がします。

主人にも迷惑かけてしまいましたが、元々料理の出来る男性なので年越しのお蕎麦やら明けてからのお雑煮やら全て食卓に乗せてくれました。

頭が上がりません。

感謝です。


「ありがたい。」


当然と思わず有難さを忘れずに暮らそうと思った2015年の幕開けでございます。

今年もよろしくお願いいたします。