leka

この世界のどこかに居る似た者達へ。

BABYMETAL IN TOKYODOME 2日目。

2016-09-26 23:22:23 | music
2日目も雨。

相変わらずの空模様でしたが、東京ドームには続々と観客達が集まって来ていました。

2日目の席はスタンド席。4階の位置になるそうで、座ってみるとその高さに思わずゾクッと・・・

アリーナ席からは分からなかったセットのてっぺんが見えました。スタンド席からも見える様に、その高さは相当です。

あんなところで踊って歌って、よく怖くないよなぁと思いました。

でも、よくよく考えてみれば、横浜アリーナで観客達の頭上をゴンドラに乗って飛びながらパフォーマンスした彼女達です。

アトラクション的に受け止めてやれるのかもしれません。

大きな会場でのライブだと、高い位置でパフォーマンスするアーティストは多いですよね。

マイケル・ジャクソンは映画の「THIS IS IT!」の中で、クレーンの様な物に乗って歌うリハーサルの時に「苦手なんだ、怖い」みたいな事を思わず口走ってた様な。

BABYMETALの3人は凄く若いし、様々な事に体が順応するのも早いんでしょう。


改めて見渡してみると、東京ドームでライブと言うのは狂気の沙汰だなと思いました。

私の座っているところから見ると、アリーナ席の人々は凄く小さく見えるし高さも手伝って自分が落っこちてしまう様な気分になって来るし、反対側のスタンドに至ってはもう、何がなんだか。

アリーナ席だと自分の後方になるためあまり見えなかった3本の花道の突端がちゃんと見えるので、ステージ全体が見渡せました。

時間が経つにつれ、平日だと言うのに埋まってゆく観客席。

BABYMETALのフラッグを持ったBABYBONESがアリーナ席を廻りながら、観客達に拍手をうながし盛り上げていました。

私の座っているスタンド席の人々も、自分たちの方面のアリーナに彼らがやって来ると、一緒に拍手をしていました。

スタンド席はステージから遠いため冷めた雰囲気なのかなと思っていましたが、そんなことはなく。

近くの席の若い男の子達は友達同士で来たらしくて、始まる前から興奮気味にしゃべっていました。

BABYMETALのライブに来れた事がとても嬉しくてたまらない雰囲気。凄く微笑ましかったです。

光るコルセットが2日目も配られましたが、表と裏を間違えて装着している人が居たのです。私の隣に・・・。

どなたかがtwitterで「表と裏を間違えて着けている人がいたら教えてあげましょう。」と呟いていたのを思い出したのですが、人見知りが発動してしまい、なかなか言い出せず
でも最終場内アナウンスが「それでは間もなく開演です。」と告げ、歓声があがり拍手が起きた瞬間「あ、あの!!」と声をかけ、正しい装着方向を伝えました。
やはり皆でひとつになりたいですからね。「THE ONE」が演奏されないとしても。

2日目はほぼ定刻通りに客電が落ち、1日目と同じ様に大画面にBABYBONEが。
BABYMETALのライブは初めてだったので知らなかったのですが、このライブの冒頭で画面に出演するBABYBONEはBABYMETALのプロデューサー、kOBAMETALなんだそうですね

「キツネだお~」と言うKOBAMETALの第一声に「うぉぉぉぉぉぉーーーーーーっ」と言う5万人超の歓声。
創造主であるKOBAMETAL。ファンにとっては”神的存在”であると共に、日本の芸能界のおかしな風潮にBABYMETALが巻き込まれぬよう、また、BABYMETALが”ビジネス”に利用されぬよう、ファンと共に戦う人であって欲しい存在。
ファンにはいつでも「頼むぞ、KOBAMETAL!!!」と言う熱い想いがあるように思う。

2日目1曲目は「BABYMETAL DEATH」。
”ドラタタタタ ドラタタタタ”と言う、ドライブ感満載のドラムがまるで弾丸のようにドラムの神から発せられる。観客達はそれに呼応するようにフォックスサインを掲げ声を上げながら、この壮大な儀式を司る3人の巫女、舞姫達を待ちわびていました。

セットのてっぺんにKARATEのPVに出て来たような白い布を被った3つのシルエット。
ん?んんん?
スタンド席の観客は一瞬そちらに気をとられましたが、すぐに花道の突端で起こっている異変に気付きました。

何かが3本の花道それぞれの床からせりあがって来ています。
とうてい十代の女の子が歌うとは思えない暗く鋭利なギターリフに合わせ、なんと十字架が上がって来ていました。
そしてその一つ一つに、まるで生贄か何かのようにBABYMETALの3人が貼り付けられているではありませんか

私の席の正面にはSU-METALが貼り付けられているのが見えましたが、大画面に映し出された彼女の目を閉じた美しい横顔にテンションがぶちあがってしまいました。

想像してみてください。「BABYMETAL DEATH」と言う曲が演奏される中、十字架に貼り付けられた美しい女の子達が現れ、5万5千人が声をあげるさまを。

前日と同じ様に私は1曲目で体中に鳥肌が立って、頭のてっぺんが何かに引っ張られたようにつっぱってしまっていました。

ギター神の奏でるリフが細かく刻まれ、扉が開いてゆく様に曲が展開し始めた時、美しい巫女たちが目を覚ましました。

「ボンッ!」と大きな爆発音が一つ鳴って、完全に”降りた”巫女たちが覚醒し神々と一体となりました。


B! A! B! Y! M! E! T! A! L!


この曲はライブに於いてのいわゆる”つかみの曲”なんだろうと思うのですが、なんだかもう、東京ドームでのこの曲は何かにとりつかている様な、尋常ではない雰囲気でした。前日のRoad Of Resistanceとはまた違う、大地を震わせる観客達の歌う声。

それは一種、宗教のようであり。

昔IRON MAIDENの「The Clairvoyant」と言う曲のPVで観客達が熱狂し、曲に合わせて手拍子する様子がまるで宗教みたいだと思ったことがあるのですが、なんだかああいう感覚だったかもしれない。

いや、もっと、ボルテージの上がり方はやばかったかも。

私のこの感覚はあながち間違ってはいませんでした。

何故ならこの日、ライブが終盤に行くにつれ、BABYMETALが”降ろす”「狐様」と言う存在を肌で感ずるような光景を目にすることとなったからです。



つづく。




















































BABYMETAL IN TOKYODOME 1日目 その2。

2016-09-24 00:32:46 | music

この日何の曲をやったのか、正直あんまり覚えていないのです

目の前にやっと会えたBABYMETALと神バンドが居ると思うと、舞い上がるどころの話ではなくて・・・。

なので他のサイトからのセトリ情報を見ながら書いてみたいと思います。

なにせ、おおおおおおおの連続で、あれよあれよと言う間に曲が終わって行ってしまったのです。


でも、一番思ったのはこのライブはステージに居る人達にとってもの凄く過酷だろうと言うこと。

ステージには様々な演出がありましたが、とにかくライティングがとても綺麗で激しかった。

絶対にあのライトでは、ステージ上は凄まじく暑いに違いない。

にもまして、神バンドと共に3人が歌い踊る円柱セットのメインステージの床は魔法陣が描かれていて、回ります。

回る速度などは入念なリハーサルによって決定しただろうと思うけれど、地面が回りながらでの演奏など三半規管の弱い私には考えられない。

正面を見て歌い踊る彼女達は目が回らないのと、ぐるぐる回るステージでパフォーマンスを繰り広げる3人に驚愕してしまいました。


「アモーレ」はSU-METALのソロ曲。彼女に翼が生えた様に見える演出がとても素敵だった。
夜空の星に願いを込める様な女の子らしい性質を持つ曲だけれど、ギターリフはあくまで激しい。こう言うところがBABYMETALの曲の素敵なところ

そしてこの日、彼女のソロ曲で印象深かったのは「悪夢の輪舞曲」。
円形のステージの外側を向いて、SU-METAL、神々が間隔をあけて立つ。回り始めるステージ。

輪舞曲を奏でながら、美しい人形達が回るオルゴールを観ているようでした。

あの世界観。

誰が何をする。そう言ったことの正解をきちんと分かっていないと、あの世界観は出せない。

BABYMETALは速くて重くて激しい曲だけではなく、こんな風に表現力を必要とする曲も出来るのだと実感。

また、今更ながら3人の女の子の衣装やキャラクターに、神バンドのコープスメイクと白装束がとてもマッチしていることに驚く。
そして彼らが超絶プレイヤーだと言うところも非常にかっこいい。神秘的でいて、強靭な演奏力を持つところが最大の魅力。


YUIMETALとMOAMETALの「4のうた」。BABYMETALのファンは女性よりも男性が多いので、おのずと歓声も野太いものになったりするんだけど、4のうたの時の「よん!よん!」の唱和も男声でした

彼女達がステージを歩きながら可愛らしく煽りに来た時の熱狂と言ったら、それはそれは凄まじいもの。
周囲の温度が5℃位あがったんじゃないかって位。でも、だって、ホントに可愛いんだものホントに


て、天使かなっ・・・?(〃▽〃)ポッ


なんてボーッとしてるうちに、我らが天使は移動して言っちゃう。
あの二人は史上最強の破壊力のツインテーラーだな・・・。
あんな天使だったら、もう、召されてもいいなって思っちゃうもんな・・・。



この日私が一番くちをあんぐりさせた曲は、「CATCH ME IF YOU CAN」。
魔法陣を追いかけっこの様に走りながら踊り、

「お~い、お~い、もういいか~い、もういいか~い」「まぁだだよ!」

を繰り返す女の子達。このフレーズ曲中に結構出て来るのに、どんだけの体力なのっ

勿論、女の子達の体力を十分考慮し作ったこの公演仕様のダンスだと思うけれども、もうビックリ

なんだろな、もう、かなわないよ。

観客はやっつけられるのを待ってるもんだけど、1曲目からやっつけられっぱなしだよ。


そんな風に込み上げる物に感動していると、観客席がどよめいた。

BABYMETALのライブでは初披露となる「TALES OF DESTINIES」と言う、2枚目のアルバムに収録されている非常に難解な曲が始まったのです。


何度も拍子が変化したり、1曲の中で同じ曲中だとはとうてい思えない、幾つかの曲のパーツで構成された曲。

どんな曲なのか、受け取る側も困惑してしまう様な・・・。

でも、こんな風な曲をやる「DREAM THEATER」と言うバンドがあるらしく、この曲が好きな人も多数居ることは以前から知っていました。


客席のどよめきは、「まさかライブで聴けるなんて思っていなかった、キターーーーーっ!」と言う歓喜の声と、

「え?ええっ!?ライブでやるのっ!!!???」と言う、戸惑いの様な声が混じった感じがしました。


私はこの曲が演奏されるとても貴重な瞬間に居合わせているんだと、感慨深く思いました。

これは彼らの挑戦なんだと思いました。闘っている、と思いました。


そしてこの何度も曲調の変わる難しい曲を演奏する神々の前で、BABYMETALの女の子3人が歌い踊ると言う絵面が大画面に映し出された時、なんて斬新なんだろうと思いました。

こんなのは未だかつて観た事はない、ほかの誰もやっていないどこにもなかった空気感。

世界でただ、今この東京ドームのBABYMETALのライブだけ。


この曲が終わり、何となく呆然としているみたいな雰囲気の客席。

ステージは暗い。

静かに、少しづつ、「THE ONE」へと空気は移ってゆきました。

ぼんやりと向こう側を見ると沢山の星がまたたいている様に見えました。

♪lalalala~lala~la lalalalala♪

THE ONEのテーマであるフレーズのコーラスが流れ始めると、強くなるまたたく光。

ドームを埋め尽くす星は、観客達が装着したコルセットの中心部が光っているのでした。

幻想的な、感動的な光景でした。




国を超え、時空を超え、今、この世界は一つに。



弾けるように「THE ONE」のイントロが始まると、三方向それぞれの花道の突端からマントの様な衣装を纏った彼女達がせり上がって登場しました。

この日の彼女達の衣装は金色と黒の色合いでした。

それは、戦いに出る時に着る一番頑丈な強い鎧の様な色合いでした。

思えばこの日は戦い色の強い日であった様な気がします。


最後の曲にたどり着いて、何となくホッとした様な、そんな表情が花道を歩いて来る彼女らの足取りに見えた気がしました。

ライトに照らし出される3人の顔には光る汗がありました。

全力でやる、なんて口では言ってもなかなか出来ないものです。

だけど、彼女達はやると言ったらやるんですね。

だから、こちらが思う以上の物をくれる。


信じられない程の光に包まれて、3人はとても綺麗でした。


私達観客が彼女らを介して一つになり、ドーム公演1日目は幕を閉じました。







つづく。














































































BABYMETAL IN TOKYODOME 1日目。

2016-09-22 18:44:03 | music
2016年9月19日。東京は接近する台風のために雨が降りしきっていました。

そんな荒れた天候の中、BABYMETALは2016年のワールドツアーファイナルを東京ドームで迎えました。

ファイナルは2DAYS。まずは初日。


東京ドームに着くと、もうそこは既にカオスでございました

どこを見ても傘を差した人人人人人・・・

ゲート別に並んでいる人、自分のゆくべきゲートへ移動中の人、殺人的な人込みにただただ身動きできずに居てたまっていってしまう人々・・・。
その上に容赦なく雨が落ち、ひしめき合う傘の端はぶつかり合い、滴り落ちる冷たいしずくに、途中から私は傘を閉じパーカーのフードをかぶりました。


ハンパない、ハンパないぞBABYMETAL TOURFINAL!!!!!


無事顔認識を終え会場に入り、THE ONEシートに座ったのは開演直前。

既にメディアで世にその姿が明かされているけれど、とにかくセットが巨大でした。

席に座って見上げると、アリーナの真ん中にそびえ立つ巨大な円柱状のセットはただならぬ雰囲気。

円柱から三方向に花道が伸び、その先端は棺の形をしていました。

そこは砦のようであり、円柱は巨大な塔のようであり、入口で手渡されたビニール製のコルセットを首に巻き、続々とそこに集まる人々はこれから始まる神聖な儀式に参加する者達のようでした。

きっとあのセットの入る、あの客数の入る東京ドームでならではの空気感だったんじゃないかと思います。


様々な事が予想通りには行かぬ東京ドーム公演。

客入れに時間がかかってしまったようで、客電が落ちたのは開演を20分程過ぎた頃でした。

それでもあの混乱をどうにかやりこなした運営に私は拍手を送りたい。

”事前に分かっていたことなのだから、手を打っておくべきだ”とか、”どうにかしろ”だとか文句を言う人がいっぱいいるけれど、その時になってみなくちゃ分からない事は沢山ある。

現場の人達は声をからさんばかりに混迷を極めてゆく人達をなんとか誘導しようとしていたし、開演が近づき焦る気持ちは分かるけれど冷静になれず、やみくもにぐちゃぐちゃと歩いてしまう人達にもあの混乱をまねいた要因はある。

冷静になれば外にまだこれだけの人達が居るのだから、定刻通りの開演はありえない。

そしてまた冷静になって人込みから一度外れてみれば、自ずと自分がどちらの方向に歩いたらいいのかきっと分かったはず。

現に私は一度身動きが取れない位の人だまりに入り込んでしまったけれど、列から外れ、大きく外へ一度出たらゲート案内がきちんと見えた。

そこからは順調に自分のゆくべき場所へと歩けた。途中拡声器で「○○ゲートへはこちらです。」と案内してくれるスタッフがいたし、非常に分かりやすかった。

現場は精一杯やっていましたよ。

文句を言ったり、ましてスタッフに食ってかかるなど恥ずかしい行為。



さて、客電が落ちた会場では円柱の側面360度を使った大画面に通称”BABYBONE”と呼ばれる、BABYMETALファンには同じみのキャラクターのガイコツ💀が映し出され、入場時に配られたコルセットをちゃんと首に装着すること、1日目と2日目では1曲もかぶらずにアルバムから演奏される事、ライブは一度始まるとMCなしアンコールなしで最後までノンストップで進む事などが伝えられました。


1曲目はROAD OF RESISTANCE。

大画面にSU-METAL、MOAMETAL、YUIMETALがフラッグを持って登場したのが映し出されたけれど、アリーナ席からでは彼女達がどこにいるのか分からない。でも、スタンド席の尋常でない盛り上がりを見て、円柱の一番てっぺんに彼女達が居る事が分かりました。

何が凄かったって、会場のボルテージのぶちあがり方。

地上から声が湧き上がる様な、

うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーっ!!!!!!!と言う声。

そして、アリーナ席から観るスタンドを埋め尽くす人々の数。

ちょっと怖いぐらいだった。

これだけの人数のこれだけの人数以上の熱狂が、3人の10代の女の子と4人の選ばれし”神”に向けられていると思うと、1曲目でもうすでに私は体中の鳥肌が立って、心が震えていた。

始まってしまった。ここからはノンストップ。

円柱の周囲に赤い火柱が何度も上がる。その度に、アリーナ席には熱い風が吹きかかって来る。

円柱の下の部分には演奏する神々が居て、私の居る位置からはベース”BOH神”がよく見えた。

吠えている。神々が燃えながら吠えている。

それを観て、胸が熱くならないわけがなかった。

もはやBABYMETALは3人ではなく、7人だと思う。

そう思う人は沢山いることでしょう。


この曲の一番のポイントは会場一体となってのSINGALONG。

♪wow oh oh oh~ wow oh oh oh~♪

5万人以上の拳と歌声。未だかつてそんな物は経験した事がない

地響きの様な声でそこらじゅうが振動している感じ。

その瞬間、大画面に映し出されたうるんだ瞳のMOAMETAL。

いつでもまぶしい笑顔のMOAMETALの感極まって今にも泣き出しそうな顔を見て、私も泣きそうに・・・。

「ダメ、ダメ、もあちゃん!まだ始まったばっかだよ!!!!がんばれ!!!」

こちらの目もウルウルになりそうになった時


「かかってこいやぁっ!!!!」


と言う力強いSU-METALの声が。

おお!!!

おおおおおおお


今まで何度もyoutubeなどでSU-METALの「かかってこいやぁっ!」は聞いていたけれど、この時ほどドスのきいていると言うか、胆のすわった「かかってこいやぁっ!!!」は初めてだった。

いやぁ~、かっこよかった!!!!!

心が鼓舞されると言うのは、これを言うんだと実感した瞬間でした。

5万5千人の熱狂に「かかってこい!」とブレずに言える、十代の女の子達。

彼女達の本気は、私の想像をはるかに超えた物でした。




つづく













































































狂乱のBABYMETAL IN 東京ドーム注意事項!!

2016-09-20 00:32:00 | music
自分にとって初のBABYMETALライブであった。


詳しくはまた後日書くとして、まずはアリーナ席で観る方に。

スタンドは分かりませんが、椅子はあれどアリーナはかなり人の密度があります。なのでもしかしたら酸欠状態などに陥る人があるかもしれません。

特に女性の方、気を付けて下さい。十分に睡眠を取って出来るだけ何か食べてから参戦するのがいいです。胃が空っぽだとまずいかも。

飲み物持参も忘れずに!!!

私は本日初めて参戦して知ったんですが、男性が多いです。なので、THE ONEシートは女性の周囲がほとんど男性になる可能性が高いです。

酸素を持って行かれるかも。盛り上がる曲や演出で火柱があがり、周囲の温度が上がる時など要注意です。

体力が無いだけなのかもしれませんが、私は何度かクラッとなりました。

無理をせず、気分が悪くなりそうだったら椅子に腰かけて休んで下さい。

扇子などあおぐ物を持って行くといいと思います。

人の熱気は凄いです。


座っていても回復しない時は、一度退席した方がいいです。

我慢しないで周囲の人に声をかけて、出してもらって下さい。

スタッフがそばに居ると思うので、すぐ来てもらいましょう。

そういうアナウンスも開演前に流れます。

なにしろ我慢は禁物ですよ!!!!!


ステージ上のBABYMETALの3人、神バンドのメンバーにとってもこのライブは過酷です。

しかしながら、世界を相手にしてきたTEAM BABYMETALのプロ根性は本当に素晴らしい。

その姿に呼応する観客もまた素晴らしかった。


初BABYMETAL、初1曲目はRoad Of Resistance。

初っ端もう、涙目でした。

ホントにかっこいい。

地響きのような歓声にMOAMETALの瞳がうるむのを見てまた涙目。


はぁ~。

はぁ~~~~。

余韻、余韻。


おやすみなさい。