栗田工務店 スタッフ ここだけの話

快適な空間づくりをめざす―(株)栗田工務店 この空間では,『歩き遍路日記』『介護日記』『etc・・・な話』を展開します♪

チャイルドライン

2010-07-25 15:40:58 | 相談役の遍路日記
 19日、日曜日 「今、子どもたちに何がおこっているか」 と言うテ-マで、
東京の弁護士、坪井節子さんの講演がありました。

 主催は、チャイルドラインハ-トコ-ル・えひめ です。
この団体は、子供の声に耳を傾ける活動として、子供専用電話を開設して、子供達の悩みを聞いています。

 この団体は、今、「自立援助ホ-ム」を作ろうと活動を始めています。

説明文によると
 自立援助ホ-ムとは
 義務教育終了後、児童養護施設を退所、又は家庭で生活できない子供達が共同生活を営み、就労を通して自立を目指すホ-ムです。
 親の虐待など、様々な理由で家庭に居場所がない子供達は、高校に進学する場合には児童養護施設に入所出来ますが、進学しない場合は施設を退所しなければならず、15~6才で自立を強いられます。--中略--現在愛媛県内に自立援助ホ-ムはありません。

 今回講演した坪井弁護士は、非行を犯した子供の弁護をしながら、NPOの理事長として東京ですでに「自立援助ホ-ム」を建設しているとのことでした。

 建設業をやっている我々に出来ることはないのか?
去年、養護施設、慈恵会の子供達を焼き肉パ-テイに招待したときの子供達の顔がだぶってきます。  

 
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