こんにちは。
先日、新聞記事になっておりましたが、
貸家の欠陥放置による住人けが が問題になっているようです。
※↑新聞記事をクリックすると拡大します
記事内にもありますが、
大家さんは、借家人から、家賃を頂いている以上、借家人が
安全に生活できるように維持・修繕する義務があります。
トラブル事例を見ますと、
「浴槽の底が抜けて、足のじん帯損傷」
「雨漏りによるカビの発生で、子供のアレルギー」など・・・・・・・。
私共の日常業務でも良く感じるのですが、
お問い合わせ・ご相談をいただき、状況確認に伺いますと、
もうひどい状況の手遅れで、多額の工事費用・長期間工事をせざる負えない
ケースは、枚挙にいとま がありません。
「もう少し、早くご相談いただければ、少額で、短期間工事で、修繕できたのに・・・」
と残念な気持ちになってしまいます。
そのため、そういう思いを込めて、当社の小工事チラシには、
「早めの修理・メンテナンスが、建物を長持ちさせます。」という言葉を
入れています。
私は、「こんな、ちょっとしたことで、来てもらって、すみません。。。」という
お客様のお言葉を、何百回もいただきましたが、決して、そんなことはありません。
それが、お客様のためでもあり、お住まいのためでもあるのです。
どうぞ、ご遠慮なく、お申し付け下さいませ。
谷本