栗田工務店 スタッフ ここだけの話

快適な空間づくりをめざす―(株)栗田工務店 この空間では,『歩き遍路日記』『介護日記』『etc・・・な話』を展開します♪

マスクは必需品!!

2012-04-06 12:20:01 | 相談役の遍路日記
暖かくなって、あちらこちらにお花が咲いて、いい季節ですね~
と、言いたいところですが、数年前に、花粉症になって以来、この時期は、ツライ!!

とはいえ、引きこもるわけにもいかず。。。。

マスク装備で、頑張っています!


昨年までは、使い捨てのマスクをしていましたが、エコを考えて、ガーゼマスクに変えました通販で、見つけた、和柄のマスクです。

3枚セットだったので、洗い替えもできるし、とても便利!

このマスクをしていると、、、同じ花粉症仲間(?)の方から、「マスク手作りですか?」と、よく話しかけられるようになりました
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銀行買収!?

2010-07-31 10:38:00 | 相談役の遍路日記

伊予銀行福音寺支店が別の場所へ新築移転しましたので、栗田工務店の関連会社が買取りました。

この銀行の店舗を、お客様のゆったりくつろげる商談ル-ムにしたいと思っています。

 2階は、地域の人に開放して、カルチャ-教室なども良いかもしれません。

 
 建物はさすが銀行だけあって、頑丈な作りで、壊すときは、さぞ大変だろうと思われます。

 大きな金庫もそのままですので、この金庫を応接室などにして、おいしいお茶を飲んで頂くなど、一度珍しい体験をしていただくのも良いかなあと思っています。    

 今、若いスタッフがいろいろ考えてくれています。

 8月中には、完成する予定ですのでそのときは是非、お越し下さい。     社長
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チャイルドライン

2010-07-25 15:40:58 | 相談役の遍路日記
 19日、日曜日 「今、子どもたちに何がおこっているか」 と言うテ-マで、
東京の弁護士、坪井節子さんの講演がありました。

 主催は、チャイルドラインハ-トコ-ル・えひめ です。
この団体は、子供の声に耳を傾ける活動として、子供専用電話を開設して、子供達の悩みを聞いています。

 この団体は、今、「自立援助ホ-ム」を作ろうと活動を始めています。

説明文によると
 自立援助ホ-ムとは
 義務教育終了後、児童養護施設を退所、又は家庭で生活できない子供達が共同生活を営み、就労を通して自立を目指すホ-ムです。
 親の虐待など、様々な理由で家庭に居場所がない子供達は、高校に進学する場合には児童養護施設に入所出来ますが、進学しない場合は施設を退所しなければならず、15~6才で自立を強いられます。--中略--現在愛媛県内に自立援助ホ-ムはありません。

 今回講演した坪井弁護士は、非行を犯した子供の弁護をしながら、NPOの理事長として東京ですでに「自立援助ホ-ム」を建設しているとのことでした。

 建設業をやっている我々に出来ることはないのか?
去年、養護施設、慈恵会の子供達を焼き肉パ-テイに招待したときの子供達の顔がだぶってきます。  

 
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北欧視察報告

2010-07-01 13:23:38 | 相談役の遍路日記
 我が社の関連会社で介護事業をやっている やわらぎ の社員が10日間ほどのデンマ-クとスエ-デンの介護視察を終えて帰ってきたので、その報告会が行われた。

 5月末に出発したのだが、ちょうど向こうも初夏で花が咲き大変良い時だったそうだ。

 単なる視察だけでなくて、少しの時間だったが、デンマ-クのスタッフと一緒に介護実習も体験し、デスカッションもして大いに刺激を受けて帰ってきたようである。

 この報告会は、午後7時から行われ、3カ所の事業所から仕事を終えたスタッフ20数名が集まって、熱心に聴講した。

 介護の仕事は、夜勤もあり、結構きつい仕事ではあるが、やりがいのある仕事でもある。
この頑張っているスタッフのために、プライドと、やり甲斐を持って仕事の出来るようにしてあげたいと思うのである。

 今回の北欧派遣は、そんな思いをみんなにわかって貰いたかったのである。

時間と、お金の許す範囲で、多くの社員の教育機会を持ちたいと思っている。

次回は、7月2日同じ7時から開催される。       社長
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歩き遍路を終えて ~最終章~

2009-12-26 17:46:36 | 相談役の遍路日記
会長の遍路日記  栗田孝和 昭和17年7月生

歩き遍路を終えて 最終章 ~総括~




 結願から3ヶ月がたちました。現在の心境は45日かけて歩いて本当によかったという実感にひたっています。それ程達成感もあったし、満足感も残っています。
信仰も強くなく、特別に何かをお願いすることもなく、今までの無事のお礼と、これからの余生をつつがなく過ごせる事のお願いしかなかったとおもいます。

 でも大師様は、いろいろなものをさりげなく示してくれました。感じることは勿論一人一人異なるとことでしょう。歩きはじめるとまず自身の肉体的に弱いところが最初にでます、それを少しずつ解決していると、精神的に弱いところも少しずつでてきます、自分自身のことだから歩きながらあせらず解決できます。

 私が出逢った遍路たちは歩けることに本当に感謝しながら歩いていました。まず歩ける体力がのこっている。周囲の協力(家庭を含む)なしでは45日のあいだ家を留守にできないしそのことにも感謝し それと経済的にも一日一万円弱は必要ですので余裕がないとやっていけません。

 3月中旬の出発だったのでまず桜の花から次から次へと・・・ツツジ、フジ、アヤメ、カキツバタ、ボタンとひっきりなしに満開で迎えてくれました。

   

   
  


 鶯の鳴き声は始めからずうーと最後まで、どこかで聞えていました。歩きはじめの頃は草木の芽吹くときの匂い、子供の頃 春休みに野山に出かけると匂ったあの匂いです。爽やかはないけれど体の奥のほうか、地中の中から地上に出てきたときの匂いか?この匂い覚えていますかこの匂いが松山から香川の山ではずうーと匂っていました。

 『エモン サブロー』 何かどこかで聞いたことがある名前だなーというくらいの知識しかなかったのですが、松山の荏原の人で。大師様に非礼を詫びるために、逆打ちで札所を廻ったのが、四国88ケ所まいりの始まりというのも途中で知りました。

 歩き遍路はやはり1番から廻って88番へと結願するのが良ということが、終わってから気付きました。発心の道場、徳島には歩き通せるかと、最初の試練の遍路ころがしの山道があり、今後を試されたと思うるし、修行の道場、高知では歩いても歩いても、岬をすぎても又岬、右側は崖、左側は海という室戸岬への道が二日半続きますし、辛抱がないと高知は通過できません。

菩提の道場・・・・・・愛媛は菩提の道場といわれているが、大山寺から始めた私には、菩提の心境が分かりませんでした。

涅槃の道場・・・・・・香川県はなるほど、終局に向けての色々な仕掛けが、至るところにしてあると思いました。

 次回挑戦することがあれば一番から歩き菩提の心境を是非あじわってみたいのです。何より嬉しいのはのは体重が62kgになりそれを維持する目標もでき楽しんで努力を続けています。持病の腰痛もこのところ全然気にならなくなっていますし、両足の水虫まで治ったのにはビックリです。まさに良いことだらけです。5kg減量のノウハウは体験できました。減量希望の方は次回挑戦するときに誘いますから是非いっしょにあるきましょう。


最後までつたない私の文章につきあい読んでいただき有難うございました。
      以上で私の総括とします。





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