栗田工務店 スタッフ ここだけの話

快適な空間づくりをめざす―(株)栗田工務店 この空間では,『歩き遍路日記』『介護日記』『etc・・・な話』を展開します♪

日本全国、同じ家??

2015-05-30 10:59:14 | スタッフここだけの話
こんにちは 門田です。


梅雨・台風の季節が近づいてきました。
外の現場では、天気によって工事の進み具合に影響するので天気予報が気になるところです。

台風と言えば、愛媛県(松山市)は台風の影響が少ない地域なのかなと実感しています。
高知出身の私にとって、台風は小さい頃は怖いものでした。
雨戸をしっかりと閉め、暴風雨に備えます。

そういえば、愛媛の家を見てみると、雨戸が付いていない家が多いなぁという印象です。
台風の影響が少ない分、また雨も少ないためあまり必要がないものかもしれません。

寒い地域、暑い地域、雪の多い地域・・それぞれの気候に合った家の造りがされています。
地域によって家を見てみると面白く、より興味が湧いてきます。

春夏秋冬、日本全国。
旅行でお出かけの際は、景色や美味しい食べ物にプラスして、家の造りも是非観察してみてください!
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思い出のマーニー展

2015-05-27 14:20:58 | スタッフここだけの話
こんにちは 西山です。

愛媛県美術館で展示中の「思い出のマーニー展」を見にいってきました。






トトロとカオナシも応援に来てました。




  カオナシが登場した瞬間?? あれ?? カオナシって思ってたより小さい…。



実物サイズのお部屋や



湿地帯のジオラマは朝~夜までを演出していて ジオラマとは思えない景色です。

 





撮影OKポイントが沢山あるのも楽しいです (*^-^)ニコ


6月7日まで開催しているようなので 気になった方はぜひぜひ行ってみて下さい♪


私は…映画は見てないのですが それでも楽しめる展示内容でした ヽ(*^^*)ノ



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手紙

2015-05-13 12:18:53 | スタッフここだけの話
こんにちは。谷本です。

この度、Y様邸兼事務所 の新築工事をご依頼頂きました。

木造3階建て・約90坪もある建築物になります。

Y様とは、約7年前に異業種勉強会で知り合ったのですが、
その御父様(当時 社長)の豪快さとユニークさは、よく噂を聞いていました。
(お会い出来ておらず、悔やまれます。)

御父様は、銀行を若くして退職され、起業し、社員6名の包装紙の優良企業に
成長させ2年前に息子様へ託されました。

残念ながら、昨年の4月に64歳の若さで他界され、息子様がそのご遺志を継ぎ、
活躍されています。

今回、御父様が、建てられたお住まい・事務所を解体し、新築させて頂きます。

バトンを繋ぐ建物として天国から喜んでいただけますよう良い建物にしたいと思います。



添付画像は、約19年前、息子様が20歳のときに、今は亡き御父様からいただいた手紙
です。

解体工事の打ち合わせ時に、拝見させて頂き、心に響くお手紙で感銘を受けたので
撮らせて頂きました。



ねずみ年の私は、こじんまり とならないように、この手紙を人生の先輩・社長の先輩からの助言として
「志」をもって、人生を送りたいと感じました。合掌。
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大三島アートめぐり

2015-05-11 11:40:47 | スタッフここだけの話
こんにちは 西山です。



大三島にあるミュージアム 3カ所に行ってきました。

まずは「ところミュージアム」



階段を下りながら



作品を見て行くと 最後にオープンテラスがあり



潮風にあたりながら セルフサービスの珈琲をいただき しばし海を眺めます.+゜*。(o´∇`*)のほほん.+゜*。:゜+


次に向かったのは「伊東豊雄建築ミュージアム」です。



のどかな田舎に現れる黒い建物です。 建築図面やスケッチなどの展示がありました。



最後に「岩田健母と子のミュージアム」



この丸く囲まれた中に 母と子をテーマにした彫刻が展示してありました。

この場所は映画「船を降りたら彼女の島」の撮影場所にもなっていたようです。

   あっ私は映画は見たことはないのですが…

 



今では あまり見る事のない木造の小学校もあります。

 (今は学校としは使用していなくて、宿泊施設になっているようでした。)

 



ひとつひとつの施設は小さいのですが どれも近い場所にあり それぞれテーマが異なっているので楽しめました。

のんびりした景色とミュージアム おすすめスポットです 。+.゜(o^Д^o)。+.゜ィィ!!!

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毎日10万食を無料で提供する食堂

2015-05-08 10:07:29 | 相談役のつぶやき


かつての社員に教えられて「聖者たちの食卓」という映画を観に行った。
前島さん姉妹が、古民家でやっている古い農家集落の中の1軒屋。
最初の人には少しわかりにくい場所だが、玄関を入ると、どこにそんなパワーがあるのかと思える可愛い美人姉妹が迎えてくれた。
会費は2千円で、インドに長年住んでいた人が作るカレーの食事付きである。



映画の内容は、シク教(16世紀にグル・ナーナクがはじめたイスラム教とヒンズー教を融合したインドの宗教)の黄金寺院で毎日10万食が提供されるというドキュメンタリー。キッチンを撮影した様子は、音楽も ナレーションもない不思議な映像である。
我々が使う近代的な調理器具は一切なく500年近く前と変わらないと思われる調理風景。人々の善意と奉仕によって何世紀にもわたって続けられてきた無料の食事提供はシク教の教義の体現として表裏一体をなしていると思われる。
画面から伝わる小さな事に拘らない大らかな安心感は、かつてインドを旅した頃を思い出され大変懐かしい感慨に耽った。
インドは古代が息づく不思議な国である。そして人間の原点を考えさせられる国でもある様に思われる。



映画会の後、調達に苦労したというバナナの葉っぱのお皿にインドの本格的なカレーが出され、古民家の和室で30人程の人達と戴いた。
レシピの説明を受けシナモンのよく利いたチャイを楽しみ、前島さん姉妹の父親がつくったサトウキビやイチゴも提供されて、映画会以上にこちらも良かった。
また、集まっている人達も、自然農法をやっている人や、ライブの店をやっている若者など同じ方向を見ている人達が集まっている感じで良い場の雰囲気を作りあげていた。
参加した人達は、きっとまた来たいと思うのではなかろうか。

忙しくて、移り変わりの激しい現代社会で、こんな活動の輪が広がる事を願いたい。


ホオル  http//:husica.com/hooru.html
松山市久米窪田町

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