11/4(金) 20:30配信
Photo:Getty Images
女優時代「The Tig」というブログを運営していたメーガン妃。
料理のレシピや旅先での出来事、エクササイズ法や美容法、妃の考える自己啓発法などを自身のスナップ写真と共に掲載していた。
ハリー王子との交際が発覚し本命恋人だとマスコミに騒がれ始めた2017年4月に閉鎖しているが、再始動に向けて本格的に動いていることが明らかになった。
妃は昨年7月にすでに「The Tig」を商標登録するためにアメリカの特許商標庁に申請している。しかし商標庁はこの名前で制作する予定のウェブサイトの説明が「広すぎる」「漠然としている」として却下していた。
それでも妃は諦めなかったもよう。チームに新たな弁護士を加えて再申請したと新聞「デイリーメール」が報道。間もなくリローンチするのではないかと見ている。
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同紙によると修正された申請書には「The Tig」で展開する予定の5つの分野が綿密に定義されているそう。
その 5つとは「旅行」「環境に配慮した生活を含むインテリアデザイン」「料理やレシピを含むフード」「健康とウェルネス」「ファッションや個人的なライフスタイルを含む”パーソナルな関係”」だそう。
最後の項目にイギリス国民からはプライバシーが欲しくて王室を離脱したのになぜ? という声が早速上がっている。
ちなみにこの名前「Tig」とは妃が感動したワイン「ティニャネロ(Tignanello)」に由来している。妃は「このワインを口にしたときまさに『なるほど!』と思った。私にとってTigな瞬間、わかった瞬間だった」と綴っていた。
今回の商標登録には書かれていないけれどライフスタイルサイトをきっかけにこれらの分野を網羅するブランドを立ち上げるのではないかと見るマスコミも。
とはいえセレブによるライフスタイルブランドやサイトはグウィネス・パルトロウの「The Goop」やジェシカ・アルバの「The Honest Company」、さらに元祖とも言えるマーサ・スチュワートのブランドまで強敵揃い。
まずは妃のサイトがどのような形で再出発するのか待ちたい。
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最終更新:11/4(金) 20:30ELLEgirl
11/2(水) 18:34配信
<メーガン妃がヘンリー王子を「支配」しようとし、それが無礼な行いにつながっているように見える場面の動画がいくつもTikTokに投稿されている>
ヘンリー王子とメーガン妃(2022年6月3日)
REUTERS/Henry Nicholls/Pool
英ヘンリー王子の妻メーガン・マークル(サセックス公爵夫人)が、ヘンリー王子を「支配」しているとする複数のTikTok動画が次々に拡散され、彼女に対する非難が沸き起こっている。
メーガン妃は過去に、ソーシャルメディア上における自身への攻撃について、「ほぼ抵抗しようがない」と語っている。
そんなメーガン妃とヘンリー王子に関するTikTok動画のトラフィックは、Twitterの著名人たちを上回っているだけでなく、夫妻を激怒させて法的措置に至った新聞の読者数よりも多い。
「the.royal.watcher」というTikTokアカウントが投稿したエリザベス女王の葬儀の動画には、「ヘンリーが、メーガンを見るのを拒否」というキャプションがつけられ、再生回数は2490万回、「いいね」は約24万4700件を獲得している。
なおこの投稿の数日前には、女王の礼拝で夫妻が手をつないでいたことから、公の場にふさわしくないとの非難が上がっていた。 「メーガンのこれまでで最も無礼な瞬間」と書かれた同アカウントの別の動画は、女王の葬儀でメーガン妃がヘンリー王子を会話の相手から引き離すような様子が捉えられており、650万回再生されている。
キャプションには「メーガンは、ヘンリーがチャリティーの後援者らと話している最中に割り込み、彼らにあいさつすることもなくヘンリーを引き離している」とある。
「ヘンリーはキレた?」と書かれた3つ目の動画は、ヘンリー王子がメーガン妃に「また邪魔された」と説明しており、1010万回再生されている。
■ヘンリー王子を制する「マークル・クロウ」とは?
多くの動画は、メーガン妃がヘンリー王子を支配したり、出し抜いたりしていると指摘している。いずれの場合もメーガン妃がヘンリー王子の体に手を添えており、同アカウントはこれを「マークル・クロウ(爪)」と呼んでいる。
また、メーガン妃がイベントの席で、ヘンリー王子の前に割り込んだり、押し除けたりしているとの指摘もある。910万回再生された同アカウントのある動画は、こう問いかけている。
「彼女の母親がしたように、メーガンの邪魔をする勇気がある?」 他のアカウントも同様の指摘をする投稿をしており、多くのトラフィックを獲得している。
「ヘンリー王子はメーガンの支配にうんざりしているようだ」と記された「Ossa TV」の動画は、830万回視聴され、約22万200件の「いいね」を獲得した。
動画の影響を受ける人は一定数いる
ちなみに、メーガン妃への中傷発言でテレビ番組を降板した過去を持つ英人気司会者のピアーズ・モーガンが、ヘンリー王子の自叙伝について書いたTwitterの投稿は、「いいね」が6288件だった。
「自分の家族に対してこんなことをするなんて想像できるだろうか? 自分の家族と縁を切っている妻にせがまれて? それでいて『思いやり』を説き、『人道主義者』を自称する厚かましさが想像できるだろうか?」とモーガンは記している。
データ分析会社「ボット・センティネル」の創設者であるクリストファー・ブージィは、「彼ら(ヘンリー王子夫妻)は、TikTokで制作・公開されているコンテンツについて懸念すべきだ。それらの多くは何百万回も再生されている」とニューズウィークに語った。
「問題は、それが人々に影響を及ぼしているかどうかだ。それに関するデータはないが、一部の人に影響を与えていることは間違いない。何百万回も再生されていれば、その影響を受ける人が何人かいるはずだ」 ブージィはさらにこう指摘する。「Twitterの問題は、多くのジャーナリストがいることであり、Twitter上に影響力を持つ人が大勢いることだ。
ジャーナリストがTwitter上で何かを見つけ、それを自然発生的なものと思うかもしれない。メーガン・マークルに関するこんなハッシュタグがあると記事を書き、それについての記事がまた書かれるかもしれないが、それは自然発生的なものではない。そうした展開にするために作られ、意図的に誇張されたものだ」
ジャック・ロイストン
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