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シリア騒乱と修羅の世界情勢
メーガン妃を訴えた異母姉がイーロン・マスクのおかげで〝復活〟 暴露再開か
11/3(木) 5:16配信
メーガン妃は憂鬱だ(ロイター)
メーガン妃を名誉毀損で訴えている異母姉サマンサ・マークルさんが〝復活〟した。それを機にオンラインメディア「ザ・スティープル・タイムズ」が2日、サマンサさんにインタビューを行った。
メーガン妃は昨年3月、米司会者オプラ・ウィンフリーのインタビューでの暴露話で、「一人っ子として子供時代を過ごした」などと明かした。
これらの発言にサマンサさんは「子供時代は同じアパートに住んでいた」「幼少期の貧困エピソードはウソだ」「父が学費を出してメーガンをエリート私立校に入学させたし、ダンスや演技のクラスにも通わせていた」などとメーガン妃の発言は事実と異なると反論し、名誉毀損で訴えている。
サマンサさんはツイッターアカウントを凍結されていたが、イーロン・マスク氏が先日、ツイッター社を買収したのを機にアカウントを復活した。
「ザ・スティープル・タイムズ」の取材にサマンサさんは「王室ファンやメーガンファンによって、私のツイッターアカウントが荒らされたり、乗っ取られたりして、間違った情報を拡散されたため、閉鎖された。
マシュー(マスク氏)のおかげで、ツイッターに戻ることができて幸せです」と話した。
サマンサさんが自らツイッターで情報発信できるようになった。そこで「ザ・スティープル――」は「メーガン妃、気を付けてください。あなたの姉サマンサは決して沈黙することはありません。
ヘンリー王子の自伝本『スペア』でナンセンスな話を出そうとする限り、世界はあなたがサマンサさんから恥をかかせられるのを見ることになるかもしれませんよ」と記している。
東スポWeb
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最終更新:11/3(木) 5:16東スポWEB
10/31(月) 20:21配信
チャールズ国王
チャールズ3世国王は現地時間2022年10月28日、ヘンリー王子が2017年~2020年まで就いていた儀礼上の指揮官である名誉職、王立海兵隊元帥を引き継ぐことを発表した。
それまでフィリップ殿下が就いていた役職だが、エリザベス女王が2017年にヘンリー王子を任命。だが、王子は2020年に王室高位メンバーを退いたため、王室の称号や役職を返上した。
当時、この名誉職を誰が引き継ぐのかさまざまな憶測がなされ、アン王女ではないかと見る人が多かったが、王女はすでにいくつか軍の役職についていた。
「本日、@RoyalMarine設立358周年を記念して、チャールズ国王が元帥に就任しました。国王は海軍時代、海兵隊とともに訓練を受け任務についています」と王室はツイッターで発表。
チャールズ国王は「海兵隊ファミリーの一員となったのは非常に光栄なことであり、近い将来、多くの皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
それまで、設立358周年に心からお祝いを申し上げます」と綴り、王立海兵隊のモットーである「海と陸で」の意味のラテン語を添えた。
王立海兵隊はチャールズ2世国王時代の1664年10月28日に組織された。
「創設358周年にチャールズ3世国王を元帥にお迎えできて光栄です。海兵隊、誕生日おめでとう」と王立海兵隊最高指揮官ロバート・マクガワン中将はツイッターに書いた。
この発表の前日には、ヘンリー王子の新回想録が『Spare』(スペア)という意味深なタイトルであることが明かされた。発売は2023年1月10日に予定されている。
王室との間にさらなる亀裂が入らないことを祈りたい...。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper’s BAZAAR US
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最終更新:10/31(月) 20:21Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)
11/4(金) 20:00配信
Photo:Getty Images
来年1月に回顧録『Spare(原題)』を出版するヘンリー王子。Spare(スペア)とは予備のこと。王子はこのタイトルに、将来王になることが決まっている「世継ぎ」ウィリアム皇太子の「予備」として育てられた自分の生い立ち、それに対する積もり積もった恨みを込めたと見られている。
Photo:Getty Images
このタイトルが発表されたのをきっかけに、シャーロット王女やルイ王子を案じる声が浮上している。
2人もジョージ王子の「予備」として育てられているのではないか、そのトラウマが2人の将来をだめにしてしまうのではないかと懸念されている。
この声に王室専門家のキンゼイ・スコフィールドが答えている。
スコフィールドは新聞「エクスプレス」に「この数年、世継ぎと予備の力学が話題になってきた。
この力学の中で予備は完全に道に迷い、トラブルに陥ってしまう。
マーガレット王女、アンドルー王子、そして今のヘンリー王子を見ればわかる」と語る。
続けてウィリアム皇太子夫妻は子どもたちをこの力学から守ろうとしているとも。「皇太子夫妻はこの連鎖を断ち切ろうとしているだろう。
予備という話はやめるだろうし、予備が必要だという考え方も終わると思う」と分析する。
Photo:Getty Images
皇太子夫妻がそのことも考慮して子育てしているとスコフィールドは指摘する。
「私たちは皇太子夫妻の子どもたちが学校に行き心から情熱を傾けられる仕事を見つけ、マーガレット王女やアンドルー王子とは違う方法で大人になる姿を見ることになると思う」と語る。
スコフィールド曰くマーガレット王女やアンドルー王女は「スネを齧り、見知らぬ人に手を振って生活することに満足していた。
皇太子夫妻は子どもたちが自分の目的を見つけ、それを追求するように励ますと思う」。
教育熱心なことで知られるウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。
教科書を使った勉強だけでなくスポーツや音楽、料理などあらゆる分野に触れられるよう子どもたちのために環境を整えていると報じられている。
歴史は繰り返すとはよく言われるけれど、シャーロット王女やルイ王子が「予備」の呪縛に囚われることはなさそう。
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最終更新:11/4(金) 20:00ELLE DIGITAL
11/3(木) 21:00配信
Getty Images
結婚前のダイアナ妃は、3人のフラットメイトとロンドンで共同生活を楽しんでいたそう。アンドリュー・モートン著の伝記『Diana: Her True Story - In Her Own Words』では、チャールズ皇太子からプロポーズを受けたというビッグニュースで大いに盛り上がり、みんなでお祝いのドライブをしたことも綴られているほど、仲良しっぷりがうかがえます。
そこで今回は、当時ダイアナ妃と一緒に住んでいたという3人のフラットメイトたちが、どんな人物だったのかを紐解きます。共同生活のエピソードも合わせてお届け!
キャロリン・バーソロミュー(旧姓プライド)
John Shelley Collection / Avalon / Getty Images
12歳の時にウエスト・ヒース・スクールで出会い、ダイアナ妃の親友となったキャロリン。ヘンリー王子のゴッドマザーでもあり、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式にはゲストとして出席しました。
ダイアナ妃のフラットメイトだった80年代、キャロリンは「ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック」で音楽(特に歌とピアノ)を勉強していたそう。
1982年9月にウィリアム・バーソロミューと結婚した際には、ダイアナ妃がピンクのアンサンブルをまとって式に駆けつけたことも話題に。
2017年には、ダイアナ妃がキャロリンに送った「親密な手紙」がオークションで1200万円越えで競り落とされ注目を集めましたが、キャロリンの近況についてはあまり報道されていない模様。
アン・ヒル(旧姓ボルトン)
Anwar Hussein / Getty Images
スキー旅行で出会い、すぐに意気投合したというアン。ダイアナ妃より少しばかり年上で、ダイアナ妃の姉セーラの同僚であることがわかっています。
1981年のインタビューでは、パパラッチに追われるダイアナ妃との共同生活の大変さについてこう語っています。
「私たちは夜、カーテンの影に隠れて窓を覗き込み、最後の車がいなくなるのを見ていました。朝になると、私たちが出社するタイミングを狙って、30人くらいのパパラッチが待っていたんです」
そんなアンは、2003年にチャールズ皇太子のポロコーチの息子であるノエル・ヒルと結婚。
また同年に、ヘンリー王子がギャップイヤー中に働いていたという、クイーンズランド州の牛牧場をアンが所有していると『BBC』が報道しています。
ヴァージニア・クラーク(旧姓ピットマン)
Princess Diana Archive / Getty Images
ダイアナ妃よりも少し年上のヴァージニア。共同生活を始める前は、パリの「ル・コルドン・ブルー」にて、シェフとしてトレーニングを積んでいました。
<タトラー>によると、彼女は旅行をすることが好きで、ヨークシャーのウェンズリーデールにある自宅から北アフリカまで、ヨーロッパを歩いて横断したこともあるそう。
80年代後半になると、インテリアデザインの世界に足を踏み入れるなど、かなり多才な人物だったことがわかります。
1991年には、銀行家のヘンリー・クラークと結婚。結婚式にはダイアナ妃も出席しました。
※この翻訳は抄訳です。
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最終更新:11/3(木) 21:00コスモポリタン
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「モノ扱いされた」メーガン妃の告白に”元祖お騒がせセレブ” パリス・ヒルトンも同調 俳優時代のエピソードにウーピー・ゴールドバーグが反発
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2022年11月03日 11:30 AERA dot.
このところハリー王子とメーガン妃の“口撃”の矛先が王室から離れ、ターゲットを変えたようだ。行き過ぎた王室批判を反省したのかと思いきや、狙いは別のところにあるようで……。
* * *
エリザベス女王の国葬が行われた翌日、ハリー王子(38)とメーガン妃(41)は民間機でロンドンを発ち、9月20日に米カリフォルニア州の自邸に帰った。チャールズ3世は26日まで喪に服すよう王室メンバーに求めていたが、“敵”ばかりの英国からは早々に立ち去りたかったようだ。
米国に戻ってくびきから解き放たれたのか。メーガン妃はさっそく、スポティファイの番組「アーキタイプス」を再開させた。10月18日配信の6回目のゲストには、“元祖お騒がせセレブ”のパリス・ヒルトンが登場。見かけはよいが知性に欠ける女性を意味する「Bimbo(ビンボー)」がテーマで、ヒルトンが「おバカな女のふりをしていた」と打ち明けたことが話題を呼んだ。
ただ番組の多くはメーガン妃の「自分語り」だった。彼女は2006~07年に米テレビ局NBCのゲーム番組「Deal or No Deal(ディール・オア・ノー・ディール)」で、賞金が入ったブリーフケースを持つアシスタントを務めたが、34回で降板した。理由は「モノ扱いされた。『マークル、おなかをへこませて』と叫ばれたこともあった。見た目だけを重視され、頭が空っぽと思われるのがいやだった」と話した。
彼女は大学で国際関係学を学んだ後、アルゼンチンの米国大使館でインターンをした経験を持ちだし、「(その時は)重要人物と同じ車に乗った。頭脳で判断されていると感じられた」。それに比べてテレビは「出演料で生活費は稼げたが、貶められている」ことに耐え切れなかったという。
すぐに批判したのは、俳優のウーピー・ゴールドバーグだった。「もしあなたがそう感じたとしても、ほかの女性を嫌な気持ちにさせる必要はなかった。あなたがその仕事をする女性たちをそう見ただけ。問題は自分自身にある」と指摘した。
メーガン妃と同じ時期にアシスタントを務めたクラウディア・ジョーダンは「モノ扱いされたと感じるのは、あなたの受け止め方のせい。プロデューサーは出場者と楽しく話せる積極的な人にマイクを向けた。番組でチャンスをつかんだ人は少なくない」と反論。英国のメディアには「自分は頭もよく美貌でもあると言いたいだけ」とのコメントが寄せられている。
番組降板の2年後、テレビドラマ「新ビバリーヒルズ青春白書」に出演したメーガン妃は、車内で男性俳優を相手にきわどいシーンを演じていた。ふしだらとみなされるのを嫌ったはずなのに……。
次は10月19日発売の週刊誌「バラエティ」でのインタビューが物議を醸した。女王が亡くなる前に収録したため、王室批判が盛り込まれていたようだ。だが女王への追悼と新国王への期待が盛り上がりをみせるなか、「ふさわしくない」とやり直しを要求したのだ。
その結果、ハリー王子との結婚約1カ月後、女王と専用列車で地方公務に行ったことを挙げ、温かい心遣いに感謝すると述べた。また女王はリーダーシップの輝かしいお手本であるなど、手のひらを返したような賛辞をぶちあげた。英メディアは、「それならなぜ女王の避暑先であるバルモラル城への招待を断ったのか。クリスマスのお招きさえも受けなかったではないか」と書きたてた。
ハリー王子とメーガン妃は20年の王室離脱後、米国のテレビや雑誌のインタビュー、暴露本などで容赦ない王室批判を繰り広げ、最晩年の女王に多大な心労を与えた。女王は和解の望みを捨てなかったが、夫のフィリップ殿下の葬儀に彼女が欠席すると知り、「よかった。メーガンは来ないのね」と思わずホンネを漏らしている。王室評論家は「女王をあれほど苦しめた張本人が、今頃感謝するとか温かい人だとほめるとは、白々しい」とコメントした。
また、夫妻が進めるネットフリックスのドキュメンタリー番組についての発言も議論を呼んでいる。メーガン妃は「バラエティ」のインタビューで、リズ・ガルバス監督について触れ、「彼女を尊敬はしているものの、どのように描かれるかは監督次第で、自分たちの考えとは違う。作品は他の人のレンズを通したものだ」と語り、にわかに距離を取ったのだ。
ガルバス監督はエミー賞の受賞歴があり、ドキュメンタリーを得意とする。虐げられた女性を描くことも多く、インスタグラムでは女性の中絶の権利を求める意見を発表した。メーガン妃はドキュメンタリーが自分の望む内容にならない場合に備えて、「責任を回避、予防線を張っている」と英メディアは分析した。
これは「デジャブ(既視感)」とも言われる。20年に発売された暴露本『自由を求めて』はジャーナリストのオミッド・スコビーらが作者だが、当初、メーガン妃は「情報提供するなどして協力したので、内容は正確だ」と胸を張っていた。しかし、本の評判が芳しくなく売れ行きも悪いと知ると、「いっさい関わっていない」と言いだした。それが、メーガン妃のスタッフへのいじめ裁判の過程で、彼女が作者に詳細を伝えたことが発覚すると、「忘れていた」と話した。
王室批判が急速にトーンダウンしたのは、王室のスリム化を進めるチャールズ3世の動きと無関係ではない。
君主が外遊や健康問題で不在の時、摂政として代行する上級王族メンバーから、ハリー王子とアンドルー王子を除外するため、国王は近く関係法令の改正案を議会に提出する予定だ。
また国王の戴冠式は来年5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で行うと決めた。ちょうどハリー王子とメーガン妃の長男アーチー君の4歳の誕生日と重なる。夫妻は戴冠式への参列を優先させるとみられるが、招待状が送られてくるかわからない。
夫妻を見守ってきた女王はもういない。王室の義務は避けるが権利は要求するやり方は、新国王に通じるだろうか。(ジャーナリスト・多賀幹子)
※週刊朝日 2022年11月11日号
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ヘンリー王子は「メーガン夫人にしがみついている状態」「完全にコントロールされてる」、王室関係者が指摘
2022/10/11 21:02堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
- 海外
「飽きられたらメーガン夫人捨てられちゃう?」と戦々恐々なヘンリー王子(写真/Getty Imagesより)
大好きだったエリザベス女王の死に目に会うことが許されず、英王室を離脱したことを後悔し始めているのではないかと世間で臆測が飛んでいたヘンリー王子。しかし、実際のヘンリー王子は「メーガン夫人にしがみついているような状態」で、「付き合う相手によって自分を変える」「迷える魂」の持ち主のため、王室との和解は非常に難しいだろうと米メディアは示唆している。
米紙「Page Six」は現地時間10月8日、今年7月に発売された話題の暴露本『Revenge: Meghan, Harry, and the War Between the Windsors』の著者で英王室伝記作家トム・バウワーの、「メーガン夫人は、ヘンリー王子がこれまでの交際相手からは得られなかった、(女性に)求めるすべての要素を満たしてくれる女性」で、夫婦関係は「かまってちゃん気質の王子が、メーガン夫人にしがみついている状態」という分析記事を電子版に掲載。
トムによると、ヘンリー王子は「母親(ダイアナ元妃)の死、そして父親(チャールズ国王)による母や子ども時代の自分に対する(冷たい)扱い」に「精神的な苦痛を受けた」そうで、このトラウマにより「心に傷を負った」「情緒不安定な」男になってしまったとのこと。
メーガン夫人は、そんなヘンリー王子を「どうすれば落とせるのか」、2016年7月の初デート前に詳しく調査。「経験豊富なインテリ女性として、彼のどのツボを押せば思い通りにできるのか」を調べ上げ、見事に王子を手に入れた。
自分のことをよく理解し、自分が求めるすべての要素を満たしてくれる“ドンピシャ”のメーガン夫人にヘンリー王子は首ったけで、今や「救命ボートにしがみつく」かのようにどっぷり依存している状態だという。
一方、17年に発行されたヘンリー王子の非公式な伝記『Prince Harry: The Inside Story』の著者で、英大手タブロイド紙「ザ・サン」元王室担当記者のダンカン・ラーコムは、10月9日に米「FOXニュース」電子版のインタビューで、「王子は付き合う相手によって変わる、何もかも彼女に合わせるタイプの男」だとコメント。
ヘンリー王子は「自信のない男」で、男女交際において「付き合う相手を優先し、彼女に従い、彼女色にどっぷり染まっていくということを繰り返してきた」とし、ジンバブエ出身のチェルシー・デイビーと04年から11年まで交際していた時は、「付き合いだした途端、裸足で歩いたり、キャンプファイアをしたり、アフリカの奥地でカヌーに乗るようになった」と指摘。
ヘンリー王子は交際する彼女色に染まる男?
女優でモデルのクレシダ・カーゾン・ボナスと交際していた時は、「彼女のように金持ちのボヘミアン風に振る舞いだし、新調した高級服を着て音楽フェスに繰り出すようになった」「(王子らしくなく)見るに堪えない姿だった」と、良くも悪くも彼女色に染まる男だと述べた。
もちろんメーガン夫人色にもどっぷり染まっており、それは先日2人が公開した夫婦の公式写真を見てもわかるという。ダンカンは、「王子が(夫婦の)主導権を握っていないのは明白。メーガンが夫婦関係を動かす力となっている。妻がリードすること自体は悪くない。現代的である」
「しかし、ヘンリー王子はメーガンの要望に従って、これまで持っていたものすべてを捨てなければならなかった」といい、王子は夫人の支配下に置かれており、完全にコントロールされていると懸念を示した。
ダンカンいわく、「ヘンリー王子は『迷える魂』だ。恐らく母親が亡くなる前から、潜在的にそうだったのだろう」とのこと。
「ヘンリー王子の人間性は素晴らしいが、あまりにも簡単に影響を受けやすい。脆弱だ」とし、高校時代に悪い仲間とつるんでドラッグ問題を起こしたこと、悪友と繰り出したパーティーでナチスのコスプレをしたことがばれて大問題になったこと、ラスベガスでストリップクラブに連れていかれ、全裸になりどんちゃん騒ぎをしたことなど、「常に周りの人間に影響され、問題行動を起こしてきた」と例を挙げた。
ヘンリー王子、将来はメーガンに捨てられそう?
その上で、「メーガンの色に染まり、彼女の影響を多大に受けている今、王子は彼女の常識を常識だと思って生きている状態」「メーガンは父親と絶縁しているから、自分が父親と絶縁するのも別に普通のこと。王室ネタでの金稼ぎは、メーガンもしているし、それは別に普通のこと」だと認識している異常な状態だとし、「このままの生活では長続きしないだろう。(彼は)変わらなければならない」と持論を展開した。
王室批判する中でも女王には敬意を払ってきたヘンリー王子夫妻だが、それは王室との和解をもくろんでいたからだと伝えられている。しかし、女王は死去。新しく君主となった父親のチャールズ国王が、自分に対する批判の言葉を快く思っているはずはなく、今後、王室のスリム化を進める中で、2人の特権をちゅうちょなく次々と取り上げるのではないかとみられている。
王室との和解は非常に厳しいとみられているヘンリー王子夫妻だが、ネット上では、「価値がないと思われたらメーガンに捨てられそう」「メーガンと一緒に積極的に王室批判をやりだしそうで、ますます王室から嫌われるのではないかと心配」「子どもたちの行く末が心配」などと、今後を不安視する声が上がっている。
堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。
最終更新:2022/10/11 21:02
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- 海外
メーガン妃の炎上に正月休みなし(Getty Imagesより)
新年早々、メーガン妃がネット上で大炎上している。ヘンリー王子と共に立ち上げた財団「アーチウェル(Archewell)」の公式サイトに掲載したメッセージが、「ダイアナ妃と自分は同等」だと刷り込むような内容であり、その上「次期英国王であるチャールズ皇太子を侮辱している」と大バッシングされているのだ。
現地時間12月31日、昨年10月に開設してから主だった活動をしていなかった「アーチウェル」のサイトで公開された「2021年への手紙」というタイトルのメッセージは、「私は私の母の息子」「そして、私は私たちの息子の母」「私たちは一体となりアーチウェルをお届けいたします」という言葉で始まるもので、「私たちは母から、そして見ず知らずの人たちからも、母と同じような“思いやり”と“優しさ”を学んできました」とし、一緒に慈善活動をしていこうと呼びかけている。
メッセージの上、中央には幼少期のヘンリー王子がダイアナ妃に肩車をされている写真、その写真に端が重なる形で左側にはメーガン妃が幼少期に母親ドリアに抱きしめられているモノクロ写真が掲載されている。今年5月に2歳となる息子アーチーにとても似ている写真を選んだようにも見受けられる。
メニューには、サイトの「説明」、アーチウェルの説明と提携団体を紹介した「財団」、Spotifyのポッドキャストとリンクした「オーディオ」、Netflixで作った番組を紹介していく「プロダクション」、「あなたの声をお待ちしています」の5項目があり、「説明」と「財団」には、“アメリカにおいて、内国歳入法典第501条C項の規定により課税を免除される”非営利団体であることが念を押すように明記されていた。
本格的に始動した「アーチウェル」だが、このメッセージを見て、「メーガンが、ダイアナ元妃と自分は同じような存在だと刷り込もうとしている」と感じた人が続出。ネット上には、「広報に演出・PRさせているメーガンは、世界中からフィランソロピスト(篤志家)だとたたえられていたダイアナ元妃の足元にも及ばない!」という怒りの声が上がった。
また、ヘンリー王子の父親で、金銭的に散々世話になってきたチャールズ皇太子のことは完全にスルーしていることにも眉をひそめる人が多く、「メーガンが絶縁している父親はともかく、チャールズ皇太子に触れないのはいかがなものか」「皇太子からは思いやりを学ばなかったのか?」「まるで皇太子を侮辱しているよう」「皇太子だって素晴らしい人なのに、なぜ母親ばかりを強調するのは人間性を疑う」といった批判が相次いだ。
昨年3月末に英王室を離脱してからも、サセックス公爵夫妻というブランドを利用するかのように、メディアに出ずっぱりのヘンリー王子とメーガン妃。生まれながらの王子であるヘンリーはともかく、「三流女優だったメーガンが、“ブルー・ブラッド”(貴族や名門出身者)のように振る舞っている」と嫌悪感を感じる人の数は日を追うごとに増加。「いつまでも富と権力と注目ばかり欲しがるな!」「プライバシーと名声を同時に手に入れることは無理だと認識すべき!」などとバッシングの対象となっており、今回の“2021年初炎上”にも「先が思いやられる」「ひっそりと慈善活動しろ」といった声が多く上がっている。
堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。
最終更新:2021/01/04 15:58
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by MEHERA BONNER 2022/11/04Charles McQuillanGetty Images
イタすぎるセレブ達 2022.11.06 07:41 NEW!
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しかも、テディベア専属のスタッフまでいるとか…!
チャールズ国王について、驚きのニュースがまたひとつ明らかにされた。なんと彼は、宮殿を離れるときには必ず、子どもの頃から愛用しているテディベアを持っていくのだという。
作家のクリストファー・アンダーセン氏がチャールズ国王について綴った新著『The King: The Life of Charles III』(原題)は、間もなく出版の予定。そして、同著はすでに多くの論争を引き起こしている(王室は一部を強く否定している)。
その新著のなかでアンダーセン氏は、成人男性となった後も国王には、最愛のテディベア担当の侍従がいたと記している。そして、そのぬいぐるみに修理が必要になるたび、国王はそれを元乳母のメイベル・アンダーソンさんに頼んでいたという。
ゴシップサイト『ページ・シックス』が伝えたところによると、アンダーセン氏はこれを国王の元侍従から話を聞いた話だとしている。その元侍従は、国王のそのぬいぐるみに「針と糸を入れることが許される唯一の人間」はメイベルさんだとして、次のように語っている。「国王は40歳をとうに過ぎていましたが、テディベアに修理が必要になるたび、自分の子どもが大手術を受けると思っているかのようでした」
さらに、チャールズ国王はいまでも、そのぬいぐるみをどこにでも持って行くのだという(少なくともアンダーセン氏は、そう語っている)。11月1日(現地時間)に放送された『ETカナダ』の番組でアンダーセン氏は、次のように話している。
「チャールズ国王は旅行に出かけるときにはいまでも、子どものころから持っているテディベアと一緒です。幼いころから持っているものです」「ぬいぐるみの修理を頼める唯一の人物である元乳母のメイベルさんと国王は、いまでも非常に親しくしています」
ぬいぐるみを手にして嬉しそうなチャールズ国王。なおこれは、例のテディベアとは別物。Chris JacksonGetty Images
『ページ・シックス』によると、アンダーセン氏の新著では、チャールズ国王のルーティンがほかにもいくつか紹介されている。
国王には以前、歯磨き粉を絞り出し、自身のイニシャル入りの歯ブラシにつけてくれ、さらにズボンをはくのを手伝ってくれる担当の侍従がいたという。また、国王の庭師は非常に高い期待に応えなければならず、チームの責任者は毎朝「赤いインクで書かれた上司からの指示と苦情」を受け取っていたとのこと。
そのほか、元侍従のひとりはアンダーセン氏にこう語ったという。
「国王は子どもの頃いじめられっ子だったと言う人もいましたが、その割に彼は、明らかに私たちをいじめて楽しんでいました。彼は愉快で礼儀正しい方かもしれませんが、同時に気まぐれで意地悪でもありました」「誰かが何かミスを犯せば、ためらうことなくその人に暴言を浴びせていました」
Tim GrahamGetty Images
こうしたことに加え、チャールズ国王はトレイに載せて提供される朝食についても、非常に細かい指示を出していたそう。元侍従の話として、アンダーセン氏は著書でこう明かしている。
「カップとソーサーは右側に置き、シルバーのスプーンは柄の先を5時の方向にして置かなければなりません」
「またバターは、よく冷やして3つのボウルで出さなくてはなりません。また、トーストはお皿に載せるのではなく必ずシルバーのラックに立てます。ジャム類やハチミツも、別のシルバーのトレイで提供します」
バッキンガム宮殿は以前、チャールズ国王に関する「卵の調理の仕方について好みが非常にうるさい」との話を否定している。アンダーセン氏の新著に書かれたことがすべて真実かどうかは不明ではあるものの、事実だとするとかなり驚きかも…!?
From COSMOPOLITAN US
writer : tinsight-luana
寄宿学校時代に壮絶ないじめを受けていたチャールズ国王
チャールズ国王(73)には幼い頃から大切にしてきたものがある。それは、くまのぬいぐるみ“テディベア”だ。
幼少期からの友であり、チャールズ国王は我が子同様にテディベアを大切にしており、その愛着は国王が40代になってもなお強く、当時はテディベアにお世話係までつけていたという。
国王はなぜこれほど“テディベア”に愛着を持っていたのだろうか? どうやらその背景には、チャールズ国王が味わった「地獄のような」いじめや「心が痛むほどの」孤独感があったようだ。
今月8日に発売される米作家クリストファー・アンダーセン(Christopher Andersen)著書の伝記『国王:チャールズ3世の生涯(原題/The King: The Life of Charles III)』にて、チャールズ国王の幼少期から青年期について明らかになった。英メディア『The Daily Star』が報じている。
今月8日に発売される米作家クリストファー・アンダーセン(Christopher Andersen)著書の伝記『国王:チャールズ3世の生涯(原題/The King: The Life of Charles III)』にて、チャールズ国王の幼少期から青年期について明らかになった。英メディア『The Daily Star』が報じている。
チャールズ国王にとってテディベアはとても貴重な存在だったという。信頼できる補佐官、そしてチャールズ皇太子(当時)の身の回りの世話役であったマイケル・フォーセットさん(Michael Fawcett)は、このテディベアの世話も担当しており、常にテディベアの居場所を把握していたそうだ。
マイケルさんによると「このテディベアに修理が必要になったとき、それをすることができるのはたった1人の人間だった」という。
マイケルさんは本の中でこう明かした。
「チャールズ皇太子(当時)のテディベアに針と糸を使うことを許されたのは、王室の元乳母メイベル・アンダーソンさん(Mabel Anderson)だけでした。皇太子は40代に差し掛かっていましたが、テディベアの修理が必要になるたびに、自分の子供が大手術を受けているのかのように心配していましたね。」
メイベルさんは、乳母を引退した後も修理のたびに呼び出されていたという。
またクリストファー氏は本の中で、チャールズ国王が「完全な地獄だった」と語ったスコットランドの寄宿学校時代に壮絶ないじめがあったことを明かし、こう記している。
「国王が経験したことは、本当に驚くべきことです。少年時代、青年時代、国王は年上の生徒から日常的に殴られ、裸でシャワー室に吊るされ、冷水をかけられ、そのまま放置されていたのです。」
クリストファー氏はさらに続けた。
「チャールズ国王は両親であるエリザベス女王とフィリップ王配に、どうか自分を学校から連れ出してほしいと懇願する手紙を書きました。
これらの行為は今の基準で言えば、はっきり言っていじめか児童虐待に近いのですが、国王の両親は見て見ぬふりをしたのです。それは国王のなかに、激しい恨みを生み出したと思います。」
クリストファー氏によると「幼少期のチャールズにとって両親と過ごせる時間は非常に限られており、親子の時間はほぼ無いに等しかった。足首を骨折して入院したときも、扁桃腺を切除したときも、両親は彼を見舞うことさえなかった」という。
また母親は冷たく、特に父親はいじめっ子で、他人の前でもチャールズ国王を泣かせたり、身体的に痛めつけたりしたそうだ。「チャールズ国王は冷え切った家族関係のなか心が痛むほど孤独だった」とクリストファー氏は主張している。
心身ともに傷ついたチャールズ国王がテディベアを抱いて毎晩眠りについたことは想像に難くない。
孤独だった国王が心を開き、心のよりどころとなったであろうテディベア。大人になっても愛着を捨てられないほど国王にとってテディベアの存在は大きかったといえるのではないだろうか。
ちなみに1990年代にバッキンガム宮殿で働いていたシャーロット・ブリッグスさん(Charlotte Briggs)によると、国王の弟アンドルー王子もテディベアを大切にしており「所有していた72体を寝室の周りの決められた位置に正確に配置していた」という。
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)
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メーガン妃がカウンセラーを務めるチャリティ組織 幹部への高額報酬で捜査を受ける
9月初めにチャリティ組織「ワン・ヤング・ワールド」のサミットに出席したメーガン妃。組織の上級幹部たちの報酬をめぐって調査が行われていることが明らかになった。
By ELLEgirl編集部2022/10/11
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Chris JacksonGetty Images
9月初めにイギリスに帰国、チャリティ組織「ワン・ヤング・ワールド」がマンチェスターで開催したサミットに出席したメーガン妃とハリー王子。このチャリティ組織は若い世代のリーダーを育成することを目標に掲げている。
妃は2014年からこの組織を支援、「カウンセラー」と呼ばれる役割を務めている。王子と結婚してからもそれは変わらず2019年にもサミットに出席、若者たちとのディスカッションにも参加した。
今回のサミットでは基調講演を担当。「今回のサミットには夫も参加していること、この素晴らしい組織とそれが達成するものに対する私の敬意を直接見てもらえることにワクワクしています」とコメント、王子と一緒に参加できる喜びを語っていた。
2019年のディスカッションで。メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)WPA PoolGetty Images
サミットも組織も妃がサポートしていることで一躍注目を集めるようになったが組織に不正な金の動きがあった疑いが浮上、イギリスでチャリティ組織を管轄する慈善委員会が捜査に乗り出したことが明らかになった。
委員会の発表によると上級管理職たちが高額の給与を受け取っていたそう。たとえば2020年1月から2021年6月までの1年半でCEOのケイト・ロバートソンは約40万ポンド(約6,400万円)、ロバートソンの娘でマネージングディレクターのエラ・マッケイは約20万ポンド(約3,200万円)を受け取っていた。
ご存知のようにこの時期はコロナ禍の真っ最中。この組織にとって主な収入源であるサミットも中止されたことから、この金がどこから来たのか疑問視されている。2人にはこれを含め5年間で約200万ポンド(約3.2億円)の給与が支払われているという。新聞「メール・オン・サンデー」が報じている。
ちなみに同紙によるとこの報酬は「ワン・ヤング・ワールド」よりも規模の大きいチャリティ組織の幹部やもらっている額を大きく上回っているそう。
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ケイト・ロバートソン(Kate Robertson)Chris JacksonGetty Images
慈善委員会は「すべての慈善団体は寄付者やボランティアの目を見て、自分たちの給与に関する決定が組織の追求する大義や支援する人々にどのような影響を与えるのか説明できなくてはいけない」とコメントしている。
また現時点で不正は見つかっていないが「捜査は不正行為があった可能性を検討する上の最初のステップだ」と説明している。
女優時代に参加した2014年のサミットで。一番左がケイト・ロバートソン。妃は右端に。Clodagh KilcoyneGetty Images
メーガン妃やハリー王子に関する疑惑は出てきていないけれど、イメージダウンは必至だと報じるイギリスマスコミも。
妃はケイト・ロバートソンと親しかったとも言われている。どんな結果が出るのか注目が集まっている。
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ますます人気が上昇しているウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。称号が変わってもフレンドリーさは変わらないよう。
By ELLEgirl編集部2022/10/12
キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)、ウィリアム皇太子(Prince William)HandoutGetty Images
10月10日は世界メンタルヘルスデー。メンタルウェルネスの啓発活動を続けるウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がイギリスのラジオ局「BBC」の番組「ニュースビート」に出演した。
この日の2人は語り手ではなく聞き手。メンタルヘルスの向上に取り組む活動家たちに日頃の活動などをインタビューした。
心の問題を抱える25歳以下の若者を支援するチャリティ組織「The Mix」の代表や音楽を使った治療をしているセラピスト、子どもたちのメンタルヘルスについて研究している医師ら4人が皇太子たちの質問に答えた。
皇太子は彼らの話を聞き「多くの人が実際に問題を抱えるまで自分に何が必要なのかを理解していないのです」とコメント、メンタルヘルスに対処するための「ツールボックス」を作ってほしいとリスナーに呼びかけた。
また皇太子妃は「ぜひ聞きたいのですが、みなさん自身は自分のメンタルヘルスをどのようにケアしていますか? リスナーの人たちも知りたいと思います」と尋ねていた。
キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)、ウィリアム皇太子(Prince William)HandoutGetty Images
会話はとても弾んだもののその分、時間が不足気味に。番組の終わりに差し掛かると皇太子はいつもより早口で「時間が足りなくなっているのを意識しています。
司会のプリアは今まで聞いた2人のインタビュアーによるニュースビートの中で最悪の放送回だって言うかもしれませんね」と反省しつつ、いつものようにジョークを披露。皇太子妃もこれを聞いて思わず笑っていたそう。
番組の司会を務めるプリア・ライは皇太子の言葉を聞き「ぜひまた来てください。その席は2人のためにとっておきますから! とても素敵な司会でした」と返していた。
ちなみにこの日、皇太子妃が着ていたのは元々79.90ドル(約11,000円)、現在はセールで39.99ドル(約5,800円)になっている「ザラ」のジャケット。
皇太子&皇太子妃になってもジョークを飛ばしたりプチプラアイテムを着こなしたりする親しみやすさは変わらないよう。
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先月、リアリティ番組に出演するという噂が浮上したアン王女の義理息子のマイク・ティンダル。事実であることが明らかになった。
By ELLEgirl編集部2022/11/01
マイク・ティンダル(Mike Tindall)、ザラ・ティンダル(Zara Tindall)Karwai TangGetty Images
先月、アン王女の娘のザラ・ティンダルの夫マイク・ティンダルがテレビ番組「I’m A Celebrity...Get Me Out of Here」に出演するという噂が浮上した。
これはイギリスで人気の長寿番組でオーストラリアのジャングルに隔離されたセレブたちが「ジャングルの王、女王」の座を賭けて自ら食料を調達、過酷な状況を生き延びるというサバイバル系リアリティ番組である。
今週番組を放送するITVは今月から始まる新シーズンのキャストを発表。
マイクが出演することを認めた。「ラグビーイングランド代表チームのマイク・ティンダルがロイヤルファミリーとして初めて出演する」とコメントしている。新シーズンにはシンガーのボーイ・ジョージも参加する。
ちなみにこの番組は人気も集めているが、好ましくない番組として度々物議も醸している。そもそも純粋なサバイバルではなく、ジャングルの環境もスタッフによって作られた「やらせ」だと度々批判されている。
一方で2009年には参加者の1人だったセレブシェフがジャングルで捉えたネズミを調理して食べて死亡するという事故も発生。
安全上の問題が指摘されるのと同時に動物愛護団体から「人間の娯楽のために動物や昆虫を虐待している」と非難された。
大英帝国勲章のコマンダー(CBE)を叙勲されている写真家でナチュラリストのクリス・パッカムから動物を虐待する番組内容が「時代遅れで馬鹿げている」と公開書簡で批判されたことも。
また実際に警察から動物虐待の容疑で告訴され、ITVに罰金が科されたこともある。
エリザベス女王が逝去し、チャールズ国王が即位したばかりのイギリス王室。最近では王室を離脱したハリー王子やスキャンダルで公務を引退中のアンドルー王子の役割が議会で問われるなど、厳しい視線も注がれている。
またこれから出版されるハリー王子の回顧録、公開されると言われているドキュメンタリー番組で王室の裏側が暴露されたら王室がイメージダウンする可能性もあると懸念する報道も浮上している。
そんな中、マイクのこの番組への出演が吉と出るのか凶と出るのか、注目が集まっている。
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レセプションには、先日就任したリシ・スナク新英首相やCOPのアロク・シャーマ議長、ジョン・ケリー米大統領特使なども出席。
By Victoria Murphy 2022/11/01WPA PoolGetty Images
2022年10月、チャールズ国王は、エジプトのシャルム・エル・シェイクで開催される第27回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP 27)に出席しないことでイギリス政府と合意したとスポークスパーソンが述べた。
しかし、同会議開催を記念して、国王がバッキンガム宮殿に200名以上を招いてイベントを主催することを発表。
「国王陛下は2022年11月4日金曜日、COP 27サミットに先駆け、バッキンガム宮殿でレセプションを主催します。
イギリスのCOP 26議長国終了を記念するとともに、エジプトで開催されるCOP 27を見据え、国際的なビジネスリーダーや意思決定者、NGOなど200名以上が一堂に会するレセプションになります」とバッキンガム宮殿は声明を出した。
そのレセプションには、先日就任したリシ・スナク新英首相やCOPのアロク・シャーマ議長、ジョン・ケリー米大統領特使なども出席。チャールズ国王がスピーチを行う予定になっている。
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これまで何十年も気候変動問題に関してキャンペーンを行なってきたチャールズ国王は、会議には出席はしないものの、こうしたレセプションを主催することでCOP支持の強い願望を示すものだとみられている。
2021年、COP 26がグラスゴーで開催された際には、チャールズ国王(当時は皇太子)は数日間にわたって複数のイベントで表舞台に立ち、たびたび公に意見を述べた。
『ザ・サンデー・タイムズ』紙は2022年10月はじめ、当時のリズ・トラス英首相が国王に即位した直後のチャールズ国王に対し「COP 27に出席しないよう求めた」とレポート。それに応じて王室は政府との合意で会議に出席しないことを決定したと強調している。
しかし、国王として「最初の海外訪問にふさわしい場ではない」という理由で、この決定が下されたと示唆する関係者もいた。ウィリアム皇太子も11月6日〜8日に開催される今年のサミットには出席しない。
イギリス史上もっとも長く皇太子の立場にあったチャールズ国王は、長く環境問題を活動の基盤とし、さまざまな組織やイニシアチブを立ち上げたり支援し、気候危機に対する意識を高めるとともに問題に取り組み、サステナブルな生活を奨励してきた。
母エリザベス女王崩御に伴い国王に即位して最初のスピーチでは、「国王として新たな責任を担うことで、私の人生はもちろん変わる。
これまで非常に深く気にかけてきた慈善組織や問題に(これまで通りの)時間やエネルギーを使うことはできないだろう。しかし、そうした重要な活動は信頼できる他の人々に受け継がれる」と述べ、時間の使い方が変わることにもあえて触れていた。
Translation: Mitsuko Kanno From Town & Country US
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アン王女は2017年、エリザベス女王が65年間にわたって務めていたセーブ・ザ・チルドレンUKのパトロンに就任。
By Alice Howarth 2022/11/01Save the Children
夫サー・ティム・ローレンスとともに、4日間にわたってウガンダを公式訪問中のアン王女。2022年10月28日には、キャンワリ難民居住地を訪問し人々と対面。コンゴ民主共和国(DRC)の紛争と新型コロナが子供たちの生活に与えている影響について理解を深めた。
Save the Children
セーブ・ザ・チルドレンUKのパトロンを務める王女は、地元の学校の人々と会い、セーブ・ザ・チルドレンが運営している“キャッチアップ・クラブ”の活動に参加。その後、紛争のため家から避難し、“チャイルド・フレンドリー・スペース(Child Friendly Space)の支援を受けている子供たちとも対面した。
Save the Children
パンデミック渦中、ウガンダでは1年半以上にわたり学校が完全に、あるいは一部休校になった。セーブ・ザ・チルドレンによると、これはコロナ渦で世界最長の休校期間だという。
そのため同チャリティーは“キャッチアップ・クラブ”をローンチして学習の空白期間を埋め、子供たちが学校に戻りやすくなるよう働きかけている。
Save the Children
セーブ・ザ・チルドレン・ウガンダのディレクター、ドゥラガナ・ストゥリニックは、プレスリリースで以下のように述べている。
「紛争や新型コロナによる休校が、ウガンダの子供たちにどう影響を与えているかの認知を高めるため、今回プリンセス・ロイヤルをお迎えできたことは光栄でした。
紛争が続く中、セーブ・ザ・チルドレンの“キャッチアップ・クラブ”はキャンワリ難民居住地の子供たちが成長する上でのライフラインになっています。このクラブがなければ、学校には復学できなかった子供たちもいたことでしょう」
1970年からセーブ・ザ・チルドレンの会長を務めていたアン王女は2017年、パトロンに就任。エリザベス2世女王も65年間にわたってパトロンを務めていた。
Twitter @KagutaMuseveni
難民居住地には、血色を抑えた控えめなメイクとファッションで訪れたアン王女だったが、その後、ウガンダ官邸で行われた晩餐会にはブルーのドレスにエリザベス女王から受け継いだブローチをつけて華やかにドレスアップしていた。
TPOに合わせたファッションをチョイスし、あらゆる人々への配慮を忘れない、こういったアン王女の姿勢こそ、国王を支える存在として注目を集めている理由のひとつだろう。
Translation: Mitsuko Kanno From Good Housekeeping UK
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