goo

ロシアの新型ICBM、実験成功

2022/11/18 23:21
  • 国際
  • 欧州・ロシア
  • 国際問題



ロシア国防省は、新型ICBM「サルマト」の飛行実験に成功したと発表(ロイター)


ロシア国防省は18日、新型の重量級大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」の飛行実験に成功したと発表した。インタファクス通信が伝えた。

ロシアは今年4月にもサルマトの実験成功を発表、今年秋までに実戦配備すると表明していた。

サルマトは多弾頭の次世代型ICBMで、米国のミサイル防衛(MD)網を突破して米本土を攻撃できるとされる。(共同)













2022/11/18 21:53


日本維新の会の鈴木宗男参院議員(右)のパーティーで、ウクライナのゼレンスキー大統領を批判した森元首相=18日午後、東京都内のホテル


森喜朗元首相は18日夜、東京都内で開かれた日本維新の会の鈴木宗男参院議員のパーティーであいさつし、ウクライナのゼレンスキー大統領を批判した。

「ロシアのプーチン大統領だけが批判され、ゼレンスキー氏は全く何も叱られないのは、どういうことか。ゼレンスキー氏は、多くのウクライナの人たちを苦しめている」と発言した。

ロシアのウクライナ侵攻に関する報道に関しても「日本のマスコミは一方に偏る。西側の報道に動かされてしまっている。欧州や米国の報道のみを使っている感じがしてならない」と指摘した。

加えて「戦争には勝ちか、負けかのどちらかがある。このままやっていけば(ロシアが)核を使うことになるかもしれない。プーチン氏にもメンツがある」と言及。

ロシアに厳しい姿勢を取る岸田文雄首相に関し「米国一辺倒になってしまった」と不満を示した。













2022/11/18 20:08
  • 国際
  • 欧州・ロシア


ウクライナ・オデッサ州での大麦の収穫作業=今年6月(ロイター)


ウクライナ産穀物を黒海経由で輸出するロシアとウクライナ、トルコ、国連の4者合意の延長が17日に決まった。

合意に不満を示してきたロシアは延長に応じることで、食料危機に直面する途上国からの支持の拡大や自国産穀物・肥料の輸出増加、対露制裁の緩和といった狙いを達成する思惑だ。

ロシアは次の延長期限を迎える120日間以内に自身の不満が解消されない場合、合意から離脱する可能性も示唆して揺さぶりをかけており、合意の継続性はなお不透明だ。

7月22日に成立した合意に関し、ロシアは「ウクライナ産穀物が途上国にほとんど届いていない」「合意の見返りに国連が約束したロシア産穀物・肥料の取引制限の解除が進んでいない」と不満を示してきた。

ロシアの主張の正当性には疑義が呈されてきた。国連は合意について、途上国を直接支援するのではなく、穀物供給量を増やして食料価格を下落させるためのものだと説明。

英国防省も9月、「輸出穀物の30%は途上国に送られており、ロシアの主張は虚偽だ」とした。また、制裁対象外でありながらロシア産穀物・肥料の輸出が増加しない要因は、各国企業に対露取引による評判低下や決済リスクへの懸念が強いことだとされ、ロシアが主張するような「取引制限」は存在しないと指摘されてきた。

そうした中でロシアは10月末、「合意で安全が保証された航路からウクライナが露黒海艦隊を攻撃した」と主張し、合意の履行停止を表明。

数日後に再開を発表したが、「延長にはロシアの要求が考慮される必要がある」と主張した。ロシアは合意の破棄をちらつかせ、自身の要求を聞き入れさせようとしてきた。


現時点でロシアは自身の思惑が実現されつつあるとみているようだ。

露外務省は合意延長を発表した17日の声明で「ロシア産穀物・肥料の取引制限の撤廃に向けた国連の作業とその中間成果を考慮した」と満足感をにじませた。

15日にはラブロフ外相が「国連からロシア農業銀行に対する制裁の緩和措置を欧米諸国と調整していると通知された」と明らかにしており、ロシアはこうした動きを前向きに受け止めたとみられる。

ただ、露外務省は声明で「ロシア産食料・肥料の輸出問題は次の120日間で解決される必要がある」と強調。状況次第で再延長に応じない可能性を示唆し、圧力をかけている形だ。


特集・連載:



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

英国王チャールズ3世 服装に見る「サスティナブル」の哲学

2022/10/17 09:00末崎 慎太郎
  • ライフ
  • くらし
英国王室



ネクタイ、ポケットチーフ、襟元の飾りが調和し、華やぎを生む(ロイター)


英国王に即位したチャールズ3世は、皇太子時代より王室のスタイルアイコンとして、その装いがメディアの脚光を浴びてきた。正統的な紳士の規範となる国王の服装術には、自身が長年取り組んできた環境保護活動や国内の伝統産業への支援といったサステナブル(持続可能)な哲学が体現されているという。英国王室のファッションに詳しい服飾史家の中野香織氏に聞いた。(末崎慎太郎)

--チャールズ国王のファッションはこれまでも世界的に注目されてきました

「王室メンバーの装いは、現代においても紳士、淑女のファッションの規範です。さかのぼれば17世紀後半にチャールズ2世が、当時蔓延(まんえん)していたペストなどで疲弊した社会での一種の倹約の象徴として王侯貴族の服装を簡略化したのが、現在のスーツの様式の元祖です。スーツ発祥の国である英国を代表するジェントルマンスタイルのアイコン(象徴)として、現代のチャールズ国王のスタイルは世界でも注目の的となってきました」



ウェストミンスターホールのいすに座るチャールズ国王(AP)


--正統なスタイルの中にも、どこかチャールズ国王らしさが感じられます

「特に淡い色合いのグレーのダブルのスーツが印象的です。それに柄もののネクタイやポケットチーフにブトニエール(襟穴の飾り)と、Vゾーンの華やかさには、趣味のよさがうかがえます。母、エリザベス2世の崩御を悲しみつつ臨んだ、国王としての初演説の際には、黒のネクタイに白と黒のチェック柄のポケットチーフを挿していました」
--かつては、エドワード7世やエドワード8世(ウィンザー公)といった洒落者(しゃれもの)もいました


「チャールズ国王の場合、大伯父のウィンザー公のような、ネクタイのノット(結び目)を強調したウィンザーノットや、スーツにスエードの靴を合わせたりするエキセントリックな装いをすることはありません。

また、英国王室には息子は父とは違ったスタイルを好む系譜があり、チャールズ国王にもその傾向が見受けられます。父の故エディンバラ公フィリップ殿下は無地のグレーやネービーのシングルのスーツで、エリザベス女王を引き立たせる控えめでシンプルな装いでしたので、スタイルのテイストは異なります」

--チャールズ国王は、ジャケットや革靴をパッチ(継ぎ当て)で補修して長く愛用しています

「国王自身の『買うなら一度だけ、よいものを買え』との言葉にも表れているように、高品質のものを長く使い続けるという考えがあるのでしょう。

国王のお召し物の継ぎ当ては、『チャールズパッチ』との呼び名で浸透しています。いまでも30年ほど前のコートを着ていたり、20代のときにロンドンのビスポーク靴店であつらえた靴をはいたりしています。

時代の流行に左右されないという国王の性格がうかがえると同時に、サステナビリティー(持続可能性)に対する意志も表れています」

--国王は環境保護への取り組みに熱心であることも知られています

「国王はすでに1960年代の終わりに、プラスチックごみの問題を取り上げ、啓発活動を続けてきました。

皇太子時代には『プリンス・オブ・サステナビリティー』とも呼ばれており、2021年の「ワン・プラネット・サミット」では『テラ・カルタ(地球憲章)』を提唱し、持続可能な未来へのロードマップを示しました」
--国王の装いには、立場に伴う義務や価値観が表れているようです

「ファッションとサステナビリティーという観点では、国王が好んで着用するスコットランドの伝統的な毛織物「ツイード」の産業支援や職人の養成など、国内の伝統産業を次世代に継承することにも尽力しています。国王のスタイルは、そうした美学や哲学が背景となって、重層的な魅力を帯びているのでしょう」

■プロフィル

中野香織氏

中野香織(なかの・かおり) 服飾史家、作家。東京大大学院修了。英ケンブリッジ大学客員研究員をへて、明治大学国際日本学部特任教授、昭和女子大学客員教授を歴任。ラグジュアリー領域全般に関する研究・執筆・講演を行うほか、企業のアドバイザーを務める。主な著書に「新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済10の講義」(共著、クロスメディアパブリッシング)、「ロイヤルスタイル 英国王室ファッション史」(吉川弘文館)などがある。


特集・連載:














コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

キャサリン皇太子妃、ダイアナ元妃から受け継いだイヤリングをつけて戦没者追悼記念式へ

チャールズ国王が初めて率いる戦没者追悼記念式に出席したキャサリン皇太子妃。この日、英国民の心を捉えたのはダイアナ元妃が愛用したブランドと、彼女から受け継いだパールとダイヤモンドのイヤリングだった。
2022年11月15日



Photo: Samir Hussein/Getty Images


11月12日(現地時間)、第一次世界大戦の終結を記念した「リメンブランス・デー」の一環となる戦没者追悼式典に出席したキャサリン皇太子妃。この日、彼女が身を包んでいたのは、これまでに数え切れないほどのデザインをイギリス王室に提供してきたキャサリン・ウォーカー(CATHERINE WALKER)の一着だ。ダイアナ元妃も愛用し、あらゆる公務で頼りにされてきた英国発ブランドとして知られる。



キャサリン皇太子妃はキャサリン・ウォーカー(CATHERINE WALKER)による「EVIE」ドレスを着用した。 Photo: Getty Images


ダイアナ元妃は、キャサリン・ウォーカーの華やかなイブニングドレスを好んでいたが、キャサリン皇太子妃は、どちらかというと控えめな装いが求められる場面で同ブランドを着用してきた。

そして今年、彼女はホワイトホールのバルコニーでチャールズ国王が初めて率いる戦没者追悼式典に参加するために「EVIE」ドレスを選んだ。


キャサリン・ウォーカーの共同創設者であるサイード・サイラスは、以前UK版『VOGUE』にこう語っている。

「私たちには、重要な役割を担うビジネスウーマンのためにデザインしているという強い意識があります。彼女たちはその役割と影響力にふさわしい服を、キャサリン・ウォーカーに求めていると思うのです」



1992年、ブダペストにて。パールとダイヤモンドのイヤリングを身につけたダイアナ元妃。 Photo: Getty Images


キャサリン皇太子妃の耳もとを彩るダイヤモンドとパールのイヤリングは、ダイアナ元妃から受け継いだものだ。最近ではエリザベス女王の国葬の前夜にバッキングガム宮殿で行われたレセプションでも、同じイヤリングを身につけていた。

ダイアナ元妃はこのイヤリングとスペンサー・ティアラの組み合わせがお気に入りで、1992年にブダペストで行われたイングリッシュ・ナショナル・バレエ団の公演に出席した際にも着用していた。キャサリン皇太子妃とダイアナ元妃のつながりが、ファッションを通じて深まっていく様子がうかがえる。

Adaptation: Motoko Fujita
From VOGUE.CO.UK

READ MORE
READ MORE












2022年9月15日

BBCリアリティー・チェック・チーム



画像提供,GUY BELL/REX/SHUTTERSTOCK
画像説明,
「自分の国王じゃない」とプラカードを掲げた男性

イギリスではこのところ、エリザベス女王の死去と新国王チャールズ3世の即位に関連する複数の行事で、王室反対と抗議する人たちが警察に拘束される事態が続いている。

市民の自由や人権のために活動する「リバティ」など複数の民間団体が、王室に反対する人たちを含めて市民の抗議する権利が制限されているのかと、懸念を示している。

そこで、逮捕された人たちがなぜ逮捕されたのか、そして抗議する権利について法律はどう定めているのかを検討する。


誰が逮捕されたのか

11日にはスコットランド・エディンバラで、新国王の王位継承布告式の最中に女性が逮捕された。手にしたプラカードには罵倒語と「王室を廃止しろ」と書いてあった。女性は後に、治安妨害の罪で訴追された。

同じ日には、オックスフォードであった別の即位布告行事で、サイモン・ヒルさん(45)が公序良俗に違反した疑いで逮捕された。「誰が彼を選んだんだ」と叫んだとされる。

ヒルさんは当初、今年4月に施行されたばかりの「警察、犯罪、量刑と裁判所法」にもとづき逮捕されたと主張。これに対して現地のテムズ・ヴァリー警察は、公共秩序法違反の疑いで逮捕したのだと説明した。容疑者は後に、自分は警察によって逮捕から「解かれた」と述べた。



画像提供,GUY BELL/REX/SHUTTERSTOCK
画像説明,
議会を出る新国王の車列に向かって「王室を廃止しろ」とプラカードを掲げる人たち

ヒルさんはブログ投稿で、いったい自分は何を理由に逮捕されるのかと警察に尋ねたところ、「混乱した答え」が返ってきたと書いた。

12日には、スコットランド・エディンバラの中心部を女王の葬列が進む中、アンドリュー王子に野次を飛ばしたとして、男性が逮捕された。男性は公共の秩序を乱した罪で訴追された。

同じ日にはロンドンの議会前広場で、白紙を手にしていた法廷弁護士のポール・ポウルスランド氏が、もしそこに「自分の国王じゃない」と書いたら逮捕するぞと警官に告げられたのだとツイートした。

このやりとりの動画をポウルスランド氏が投降すると、ロンドン警視庁は同日夜、「市民にはもちろん抗議する権利がある。警察が現在行っている臨時の活動に携わる全警官には、このことを明確に伝えている」と声明を出した。


抗議する権利について法律は何と

イギリスではだれもが、平和的に抗議する権利がある。

欧州人権条約は表現と集会の自由に関する権利を定めており、イギリスでは1998年の人権法にその内容を盛り込んでいる。

しかし、その人権には制限がある。

他の法律が、必要で相応な場合にさまさまな自由を制限する権利を警察に認めている。特に、国の安全保障や国民の安全を守るために必要な場合、騒乱や犯罪を防ぐために必要な場合、警察にはその権利が与えられる。

公共秩序法のもと、これに違反する人は逮捕される場合がある。

同法の第5条にもとづき、イングランドとウェールズの警察には、いやがらせや不安・危機感につながり得る行動をとった者を逮捕する権限がある。抗議行動でこれに違反したとみなされ、起訴されれば、罰金刑を受ける可能性がある。

2021年4月~2022年3月の1年間に記録された同法違反は47万件を超える。これは、新型コロナウイルスのパンデミック前の2019年4月~2020年3月と比べると36%の増加だ。

「秩序の紊乱(びんらん)」容疑で逮捕されることもある。これは、その人の行動が他人やその持ち物に危害を加えた、あるいは加える可能性があると判断された場合で、警察はこの罪を犯している、あるいは間もなくその罪を犯すと判断した者を逮捕することができる。

イングランドとウェールズでは、この「秩序の紊乱」罪は非常に古い概念で、現代的な犯罪事由にはまだ完全にはなっていない。しかし検察庁は、これを理由に被告の行動を制限するよう裁判所に要請することができる。

「秩序の紊乱」とそれがもたらす「危害」の定義がゆるやかなことに、多くの法曹関係者は疑問を呈している。ドノヒュー弁護士事務所のケヴィン・ドノヒュー弁護士によると、イギリスではこの定義が「対象者を逮捕する警官によって乱用されたり、誤った解釈をされたりすることが多い」という。

スコットランドでは、秩序を乱すことは刑事犯罪で、このところ王室関連の行事で逮捕された人には、この罪状が適用された。一般市民を怯えさせたり、地域社会に深刻な混乱をもたらすような行為が、対象となる。

これには、怒鳴ったり罵倒したり、悪口雑言に満ちたメールを送ったりすることのほか、持続的な暴力行為や武器を振り回すなどの疑いも含まれる。

スコットランド高等法院は、犯罪成立の要件として、その行為が「合理的な人ならば誰でも、文脈から本当に警戒心を抱かせ、不安にさせる」行動でなくてはならないと定義している。

2020-2021年にスコットランドで記録された秩序紊乱の罪は3137件。最高刑は60日間の実刑判決、または最高2500ポンドの罰金だ。



画像提供,EPA
画像説明,
葬列を控えてエディンバラ中心部のロイヤル・マイルに配備された警官たち


過去の事例は?


2011年にウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんが結婚した当日には、抗議を計画していたとして複数の人が逮捕された。予定されていた抗議行動の中には、「ゾンビの結婚式」が含まれ、これは式典の進行を妨げる可能性があるとされた。

逮捕されたうち9人(結婚式が終わるまで拘束され、訴追されずに釈放された)は、逮捕の正当性についてまずイギリスの裁判所で争い、その後は欧州人権裁判所(ECHR)でもイギリス政府を相手に争ったものの、訴えを却下された。

ECHRはこの時、逮捕された原告たちの権利と、秩序を維持するという警察の義務をめぐり、すでにイギリスの司法制度が比較衡量を済ませているため、ECHRとしてこの件を検討することはしないという判断を下した。

他方で、これとは別に「ジーグラー判決」として知られるようになった判決でイギリス最高裁は、武器の展示会へと至る道路を封鎖した抗議者たちが妨害行為で有罪になったことについて、これは不当だという判断を示している。この事件をめぐり最高裁は、抗議者たちが一時的かつ平和的に抗議する権利は、尊重されるべきだったと結論した。

この判決を判例として、気候変動危機の重要性を訴えてロンドン中心部の道路や橋などを封鎖してきた「エクステンション・リベリオン(XR、直訳で絶滅への反逆)」の抗議者たちの有罪判決が、複数覆されている。


新しい「警察、犯罪、量刑と裁判所法」の影響は?

これまでのところ、今年4月に施行されたばかりの「警察、犯罪、量刑と裁判所法」にもとづき、王室反対者が逮捕された事例はない。

この新法によってイングランドとウェールズの警察は、デモなどの抗議行動を制御する権限が拡大された。新法にもとづきイングランドとウェールズの警察は次のことができるようになった。

  • 「深刻な騒乱」の意味を定義
  • 抗議行動の開始と終了時間を決定し、音量も制限
  • 1人だけの抗議行動も新法にもとづく制限の対象にする

政府は、この新しい措置は、「秩序を甚だしく乱し、時にきわめて危険」な抗議行動への対策として、必要なものだと説明している。

政府は、「エクステンション・リベリオン」などの抗議行動は、「公共の資産への負担」になったほか、たとえば人種差別に抗議する「Black Lives Matter」運動でも警官への暴行が相次いだためだとしている。

他方で、英議会の人権合同委員会は、「すでに警察が十分な権限を持つ分野」において政府が「新しい権限」を作ろうとしていると批判している。

(英語記事 Is there a right to protest at royal events?)




関連コンテンツ









コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

メーガン妃出演のドラマに英王室が〝圧力〟か ヘンリー王子と交際発覚で「傲慢に」


メーガン妃
2022年11月18日 19:29東スポWEB




 メーガン妃が、ヘンリー王子と結婚前に出演していた米法廷ドラマ「スーツ」で、2人の交際と婚約が発覚した際、王室がシナリオを大幅変更するよう制作サイドに圧力をかけていたことを英紙ミラーが報じた。

 メーガン妃は弁護士事務所で働くバラリーガル、レイチェルを演じ、同僚のマイクと恋に落ちて最後は結婚に至り、2017年のシーズン7を最後に番組から下りていた。

 しかし番組進行中にヘンリー王子との交際が発覚。その後、婚約・結婚に発展するのだが、2人のロマンスが明らかになった後、宮殿と王室の廷臣によって導入された多くの規則を理由に、権威を失うようなシーンや、番組を観て大衆が実生活での結婚を連想するのを避けるために、制作サイドに大幅なスクリプト変更を要求したという。

 英王室作家のトム・バウアー氏の暴露本「復讐:メーガン、ハリーのウィンザー家との戦争」によると、王室からの要求を受けた制作サイドは、承認を受けるため、新たなスクリプトをケンジントン宮殿に送り、台詞のの変更の注文は王室からからロサンゼルスに送り返されたという。

 バウアー氏によると「最も重要な要求は、マイクとの結婚式でのメーガン妃の最後のシーンに関するものでした。

王室は、ウェディングドレスを着たメーガン妃の写真を撮ってはならないと命じました。撮影の合間に、彼女はいつもドレスの上にジャケットを着ていました。スタジオの雰囲気が明らかに変わりました」という。

 さらには「一部の俳優やスタッフは、メーガン妃の態度が時折こわばることに気付きました。時には彼女は遅れて到着し、彼女の態度は時に傲慢に近いものに変化していきました。

撮影開始前にスーツのキャストたちと成功を祈願する集まりを開いていた初期の頃とは明らかに変わりました」とも明かした。

 またドラマのクライマックスとなるメーガン妃がマイクに愛を告げるシーンでは、明らかにヘンリー王子を意識した態度を見せていたという。

制作サイドにしてみれば王室からの介入と圧力は不本意極まりなかっただろうが、今となっては王室の細やかな配慮と懸念は、全部水の泡となる皮肉な結果となってしまった。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア












メーガン妃(ロイター)
2022年10月26日 11:30東スポWEB


 メーガン妃が25日に音楽配信大手スポティファイでホストを務めるポッドキャスト番組「アーキタイプ」の最新エピソードで、黒人女性コメディアンのイッサ・レイとジウェをゲストに「怒れる黒人女性」のレッテル貼りについて話した。

そこでメーガン妃は「自分の系統のDNA検査を行ったところ43%がナイジェリア人だった」と明かした。英デイリー・メール紙が25日、報じた。

 メーガン妃はオランダ系の父親、アフリカ系の母親を持つハリウッド女優として知られ、その後、ヘンリー王子と結婚し、ロイヤルファミリーとなるも、英王室を離脱。米カリフォルニア州に居を構え、芸能的活動のほかに人権活動を積極的に行っている。

 今回のポッドキャスト配信で、メーガン妃は「数年前に系統のDNA検査をやったら、43%がナイジェリア人だった。これから、もっと深く掘り下げて調べるつもりです。だって、私がこのことを話すと、特にナイジェリア女性は『そうなの!』って言うから」と述べた。

 実際、これを聞いたナイジェリア系アメリカ人でコメディアンのジウェは「私たちのコミュニティーにとって非常に大きなことです」と語ったという。

続けてジウェは「いいえ、正直なところ、あなたはナイジェリア人に見えます。私のウゾおばさんに似ています。だからこれは素晴らしいことです」と話している。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア












ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2022年11月19日 06:15東スポWEB


 ヘンリー王子とメーガン妃が受賞する「人権賞」を巡って各方面から批判が巻き起こっている騒動で、新たな参戦者が現れた。英デイリー・エクスプレス紙が18日に報じた。

 夫妻は12月にオバマ元大統領やクリントン元大統領が受賞した「リップル・オブ・ホープ賞」を授与されることになっている。

この賞は人道的活動や慈善活動に尽力した人たちを称えるためのもので、人権保護団体「ロバート・F・ケネディ・ヒューマン・ライツ」が受賞者を選んでいる。

 これまでにケネディ家に詳しいデビッド・ナソー教授が「ばかげていますね。賞に値するために夫妻が何をしたのか」と首をかしげ、王室伝記作家のアンジェラ・レビン氏も「(夫妻の慈善活動は)スポットライトを浴びたいだけ」と批判していた。

 さらに今回、批判側に加わったのは、英国でジャーナリストとして活動し、トーク番組「ルース・ウィメン」の司会者でもあるジェーン・ムーア氏だ。

英サン紙のコラムでムーア氏は「(夫妻が慈善活動のための)財団を設立してからわずか1ナノ秒で2人は名誉ある人権賞を受賞することになりました。

ばかげたことに、彼らはそれをウクライナのゼレンスキー大統領と共有するのです」と〝ウクライナの英雄〟と夫妻が同じ賞を授与されることに不快感を示した。

 受賞をめぐっては、夫妻が巨額契約を結んだネットフリックスのディレクターが、ケネディ家にコネを持っていたことが関係しているのかとメディアで騒がれていた。

ムーア氏もこの点を指摘し、「もちろんそれはただの偶然かもしれませんが…」と疑っている。

 これだけ批判があると夫妻にとってこの人権賞ははくが付くどころか、マイナスになるかもしれない。

ちなみに夫妻が関わるネットフリックスのドキュメンタリーは、エリザベス女王の死を受けて公開延期が取りざたされていたが、予定通り12月に配信される方向だという。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア












メーガン妃(左)とヘンリー王子(ロイター)
2022年9月1日 11:44東スポWEB


 メーガン妃が先週スタートされたスポティファイのポッドキャスト番組や、米誌「ザ・カット」とのインタビューで英王室に不満をぶつける発言を連発していることを受け、バッキンガム宮殿関係者は王族が不快感を示し、同妃との「信頼は失われた」と憤っていると米芸能ニュースサイト「ET」が伝えた。

 関係者は同サイトに、「王室はメーガンのザ・カットやポッドキャストでの発言に失望している。

メーガンはプライバシーの保護を求めて王室から離脱したにもかかわらず、自分は家庭の事情を平気で公開し続けている」とし、同妃の矛盾した行動にあきれていると述べた。

 今週発売の米誌「ニューヨーク・マガジン」の特別号「ザ・カット」で表紙を飾ったメーガン妃は、同誌とのロングインタビューの中で、米カリフォルニア州サンタバーバラの高級住宅地モンテシトの豪邸暮らしについて詳細に語り、2020年の王室離脱をめぐる〝ほろ苦い〟経験について振り返った。

 18年にヘンリー王子との結婚で王室入りした際は、インスタグラムやライフスタイルのブログを止めさせられ、パスポートも取り上げられたと明かした。

だが、「(王室との間で)発言することを制限するような契約書に署名するようなことはなかった」とし、何を発言しようが、それは自分の自由だと強調した。

 だが、インタビューで王室時代の経験について全てを話さないのかと聞かれた同妃は、「経験の全てを話すことはできるし、話さない自由もある。今はまだ立ち直っている最中だから」と答えた。

 また、今週配信されたメーガン妃のポッドキャスト番組「アーチータイプス」第2回はゲストに米歌手マライア・キャリーを迎え、「混血」についてトークを交えた。

その中で同妃は、16年にヘンリー王子と交際を始めた時、「今までの人生で初めて人種について考えさせられた」と告白。

「黒人女性として扱われることが、どういうことか初めて分かった」とし、「それまでは混血女性とみられていたから、大きな転換期だった」とし、王室による人種差別をほのめかせた。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア












ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2022年9月8日 13:02東スポWEB


 現在、ヘンリー王子(37)とともに渡英中のメーガン妃(41)。音楽配信大手スポティファイでは同妃のポッドキャスト番組「アーチータイプス」第3回が今週配信され、子供時代を振り返って、自身を「一匹狼で醜いアヒルの子」だったと表現。

ただ、「ずっと頭の良い子」だったと自己評価した。

 6日に配信開始された第3回は、シングルマザーという生き方を選択した米女優ミンディ・カリング(43)をゲストに迎え、「おひとり様の恥辱」をテーマにそれぞれの考えを語った。

 子供時代を「一匹狼」として過ごしたというメーガン妃。米ロサンゼルスにあるカトリックの女子校に通っていた当時、恥ずかしがり屋だったため、一緒にランチをする友達もなく1人で昼食を食べていたと回顧。「とてもキツかった」と明かした。

 自分の居場所が分からなかったというメーガン妃だが、その後は「多国籍文化部の部長とか、2年生の学年代表、フランス語部の部長などを務めたことで、昼食時間はミーティングで忙しくなった」と語った。

 会話の中で、ミンディが「子供の頃からきれいだったんでしょ?」と尋ねると、メーガン妃は「オーマイガッド、とんでもないわ」と反応。

「醜いアヒルの子…たぶん典型的な美人ではなかった。今なら美しいとみられるかもしれないけど、大きくて、ちぢれ毛で、カーリーヘアで、すきっ歯だった」

 ただ、「ずっと、ずっと頭の良い子で、そのまま大きくなった」と話した。

 ミンディはインド系アメリカ人で、米国の名門ダートマス大を卒業。コメディー映画「40歳の童貞男」(2005年)でハリウッドデビューし、「ナイトミュージアム2」(09年)や「オーシャン8」(18年)などに出演する一方、スタンドアップ・コメディアンとしても活躍。2人の子供の母親でもある。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア












コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ヘンリー王子夫妻制作ドキュメンタリー当初の予定通り来月公開か 王子は1月に回顧録出版も予定

11/18(金) 17:24配信


ヘンリー王子とメーガン妃(2019年6月撮影)


 英王室を離脱したヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻が制作したネットフリックスのドキュメンタリーが、来月公開されることが決まったと米ピープル誌が報じた。

エリザベス女王が9月に亡くなったことを受け、夫妻は公開延期を望んでいると伝えられていた。また、ネットフリックスも9日に配信がスタートした英王室を描いたドラマ「ザ・クラウン」の新シーズンに対する批判を受け、夫妻のドキュメンタリーの公開を来年に延期することを検討しているとも報じられていたが、当初の予定通り12月に配信されるという。  

夫妻は2020年9月にネットフリックスと複数年契約を結び、ドキュメンタリーのほか、長編映画や子供向け番組の制作などを行うことが報じられていた。契約金は1億ドルともうわさされている。  

メーガン妃は先月、バラエティ誌のインタビューでドキュメンタリーについて、「例えそれが私たちの望んだ伝え方とは違っているかもしれなくても、信頼する人物、ずっと尊敬してきたベテラン監督に私たちの物語を託せるのは素晴らしいこと」と述べていた。  

公開日やドキュメンタリーで夫妻がどのようなことを語っているのか、確執が取り沙汰されるチャールズ国王やカミラ王妃、ウィリアム皇太子夫妻ら王室を批判する内容が含まれているのかなど、詳細は明らかになっていない。

ヘンリー王子は来年1月に回顧録の出版も予定しており、年末から年明けにかけて夫妻の周辺は騒がしくなりそうだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)


【関連記事】
最終更新:11/19(土) 0:14日刊スポーツ 













イタすぎるセレブ達 2022.11.18 16:04 NEW!
writer : tinsight-luana



カタール公演、約1億4千万円のオファーを断ったロッド・スチュワート
 すべての写真を見る


歌手、ロッド・スチュワート(77)が、カタールから約1億4千万円(100万ドル)の公演の申し出を人権問題を理由に断っていたことを明らかにした。

カタールから多額の資金提供を受けるセレブもいるなか、お金よりも人権を尊重するロッドに称賛の声が多数寄せられている。

11月20日からFIFAワールドカップが開催されるカタールはイスラム教シャリア法の下、同性愛者は違法であり、移民労働者の問題、女性やLGBTQの権利侵害など、人権問題で批判を浴び続けている。

そんなカタールから公演の申し出があったというロッド・スチュワートが英紙『The Sunday Times』にこう語った。

「15か月前、カタールで演奏するために約1億4千万円(100万ドル)以上の多額の申し出があったんだ。でも、断ったよ。行くのは間違っていると思ったからね。

イランも武器を供給しているから、(W杯参加を)辞めさせるべきだろう。サポーターも行くなら気をつけないとね。」

ロッドは大会から締め出されたロシアにドローンを供給したイランにも言及し、また同性愛者であることが投獄や死刑宣告につながることもあるカタールで「試合に参加するゲイのサポーターは用心するように」と警告した。

ロッドはLGBTQ+(レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)だけでなく、多様なセクシュアリティー(Q+))のコミュニティの味方と考えられており、以前「70年代はゲイの男性に囲まれていた」と語っている。

ロッドはヒット曲のひとつにゲイの友人の生涯をテーマにした『The Killing of Georgie(ジョージーの殺害)』を1976年に発表している。

来週開幕するFIFAワールドカップの開会式にはBTSのジョングク(25)、元テイク・ザットのロビー・ウィリアムス(48)が出演予定。ロビーは12月にカタールでの公演も予定しており、批判を浴びている。



元イングランド代表のデヴィッド・ベッカム(47)は、2022年FIFAワールドカップカタール大会のアンバサダーとして約16億円(1000万ポンド)を受け取ったことで、これまで同性愛者のコミュニティの支持者とみなされてきたことから、激しい反発に直面している。

ロッドの発言を受け、ファンは称賛のコメントをこう寄せた。

「さすがロッド卿。」「ロッド、利益より人間性を優先してくれてありがとう。」「素晴らしい決断。さすがです。」「金銭を拒否し、信念を貫いてくれてありがとうロッド。ベッカムは(金銭に)抵抗できなかった。」

また、英紙『The Mirror』は今月、ロッドがバークシャーにある家を戦争から逃れてきた7人のウクライナ人家族のために借りていることを明らかにした。

(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)



















ヘンリー王子とメーガン妃についての伝記「Finding Freedom」はまだ発売されていませんが、この本はすでに大きな話題になっています。伝記の発売により英国王室間の確執をさらに大きくしたといわれており、メーガンとヘンリーが王室生活に戻ることはもはや不可能のようです。


激しい啓示

Finding Freedomを製作するにあたって、ロイヤルティインサイダーのOmid Scobie氏とCarolyn Dunrad氏は100を超える情報源にインタビューを行い、彼らによると親友や元従業員でさえ、メグジットの理由について多くを知っていることを明らかにしました。

ヘンリーとメーガンは息子のアーチーをスポットライトから遠ざけたいと考え、王室から一歩後退しました。カナダに移住し、その後すぐにロサンゼルスに移住しています。

英国の指導者たちは、ヘンリーとメーガンが希望すれば、王室の任務に戻ってきてもいいと考えていた時期があったとしていますが、宮殿の内部関係者によればそれはもはや不可能であると主張しています。

もう戻らない

「もう戻る方法はないようです」と、デイリーメールのある宮殿内部関係者は言います。

「Finding Freedom」では、キャサリン妃とメーガン妃の間におけるプライベートな問題が詳細に盛り込まれており、メグジットはエリザベス女王にとって大きな驚きであり、良い気持ちではなかったと主張しています。

伝記は明らかに王室の評判を傷つけており、関係にさらに深い亀裂を引き起こしているため、王室に戻ることはもはや選択肢ですらありません。

伝記に対する貢献

英語版のFinding Freedom: Harry and Meghan and the Making of a Modern Royal Familyは、8月11日から購入できるようになります。

ヘンリーとメーガンはこの本の執筆にはかかわっておらず、夫婦のスポークスマンは、この本は著者の経験にのみ基づいていると述べています。

この主張が本当かどうかは分かりませんが、大きな話題になることは間違いないでしょう。













11/18(金) 20:51配信


Getty Images


ヘンリー王子とメーガン妃がNetflixと制作したドキュメンタリー作品がついに来月配信される。

新聞「ニューヨークポスト」や雑誌『ピープル』など複数のマスコミが報じている。女王が亡くなって間もないため来年に延期されたと報じられていたが、当初の予定通り12月に公開すると関係者が語っている。 


監督はドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」などを手がけるリズ・ガルバス。妃は先月、雑誌『バラエティ』のインタビューでこの作品について触れると「信頼する人物、長い間尊敬してきたベテラン監督に私たちの物語を託せるのは嬉しいこと。たとえそれが私たちの望んだ伝え方とは異なるかもしれないとしても」と語っていた。ガルバス監督はアカデミー賞ドキュメンタリー長編映画賞にノミネートされるなどドキュメンタリーの分野で高い評価を得ているが、妃は監督の描き方に納得がいっていないよう。



Getty Images


また最近、新聞「ニューヨークポスト」の報道で王子と妃が監督に別の人物を望んでいたことが明らかになった。

夫妻の第1候補はテニスの大坂なおみ選手に2年間密着したドキュメンタリー作品「大坂なおみ」を手がけたギャレット・ブラッドリー。

ブラッドリー監督もドキュメンタリーの名手として知られる実力派。

不当に重い刑を科された夫を救うために立ち上がるアフリカ系アメリカ人の女性の闘いを通して司法制度における人種差別を浮き彫りにした『Time(原題)』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされている。



Getty Images


王子と妃はブラッドリー監督と話を進めていたが撮影方針で対立してしまった。

ブラッドリー監督は夫妻の自宅での撮影を望んだが王子と妃はこれを拒否。結局「両者の関係が険悪になり、ブラッドリー監督はプロジェクトを離れた」と関係者は語る。ガルバス監督に決定するまで王子と妃の制作会社の撮影チームが映像を撮りためていたという。

ちなみに同紙によると王子と妃も配信は来年に延期したいと望んでいたという。となると配信時期も伝えられ方も希望通りにはいかなかったことになる。

カメラがどのような姿を捉えているのか、2人が王室について何を語るのか、注目が集まっている。


【関連記事】
最終更新:11/18(金) 20:51ELLE DIGITAL












コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )