ヘンリー王子の落胆…親戚たちはメーガン妃とダイアナの共通点を見いだせなかった=英紙
皇后雅子さまは「第一ティアラ」!即位の礼での各国ロイヤルの華麗なティアラ
最終更新:11/24(木) 21:13Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)
メーガン妃(左)とヘンリー王子(ロイター)
2022年11月24日 15:23東スポWEB
ヘンリー王子とメーガン妃が、12月6日にニューヨークで人権保護団体「ロバート・F・ケネディ・ヒューマン・ライツ」から世界的権威のある人権賞「リップル・オブ・ホープ賞」を授与されることについて、オーストラリア「スカイニュース」司会者のポール・マレー氏が「何もしないために賞を与えられた、甘やかされて育ったガキのためのブランド」と痛烈に批判した。英エクスプレス紙が報じた。
主催団体のケリー・ケネディ夫人は、ヘンリー王子とメーガン妃への授与理由を「人道活動への貢献」と説明しているが、受賞の発表当初から多く識者から「受賞に値しない」と否定的な意見が渦巻いていた。
だがマレー氏はケネディ氏の意見を真っ向から否定。「『まったく何もしなかった賞』を与えるのがふさわしい。
夫妻は(人種差別があったとされた)王室について何の変化ももたらしていない」としつつ「何もしないために賞を与えられた、甘やかされて育ったガキのためのブランド(賞)だ」と語った。
また同氏が司会を務めるスカイニュースに出演したGBニュースの司会者ナイジェル・ファラージ氏は、ヘンリー王子とメーガン妃を「お互いに同じくらい卑劣な(手段を使って賞を得た)ことは明らかだ」と語っており、夫妻が2人のドキュメンタリーを手掛ける米配信大手ネットフリックスの制作者が、ケネディ家とのコネを持っていたことが関係しているのではないか、と報道されていることを暗に指摘した。
受賞については29歳の時に「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」で英国史上最年少編集者となり、最も著名なジャーナリストの1人となったピアーズ・モーガン氏、英国の作家ナイル・ガーディナーらも痛烈な批判の声を上げているが、今度は「ガキ扱い」されたメーガン妃とヘンリー王子の反応が気になるところだ。
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ポッドキャスト「アーキタイプ」の人気が低迷していると報じられているメーガン妃。最新エピソードでは女性のセクシャリティについて語った。
By Yoko Nagasaka2022/11/23
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Max Mumby/IndigoGetty Images
毎週、根強く社会に残るステレオタイプや偏見についてポッドキャスト「アーキタイプ」で語っているメーガン妃。
最新エピソードのテーマはセクシャリティ。ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の原作者として知られる作家キャンディス・ブシュネルとトランスジェンダーであることをカミングアウトしている俳優のMJ・ロドリゲスをゲストに迎えた。
「年を取るにつれて自分の官能性、女性としての神聖さを探求し理解するようになる」と話し始めた妃。
「でもセクシャリティがあなたを責めるように利用されることもある。男性は遊んでいても外で楽しんでいようと何をしていようと賞賛され、歓迎される」「それなのに女性の場合は、たとえその人が50代半ばで金融界でもっとも成功した女性であっても間違いなく『ああ、でも大学時代の彼女はふしだらだった』と言われる」。
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Karwai TangGetty Images
「それは女性にずっと付きまとう。女性や彼女たちのセクシャリティを取り巻くスティグマ、女性が性を探求すると、男性の場合よりもずっと悪者にされ中傷されることが理解できない。その経験って何だろうと思う」。
これまでにも指摘されてきたことだけれど、男女の間に性的な行動に関するダブルスタンダードがあると改めて主張した。
妃の番組はエピソードを重ねるごとに人気が低迷していると報じられているが、今回の発言に対する反響も鈍め。SNSにはダブルスタンダードを指摘したことを評価する声も書き込まれているが、一方で「今さらその指摘?」「ありきたりだ」と失望するコメントも多い。
ちなみに一部の報道によると注目を集めるNetflixのドキュメンタリーは12月8日(木)に配信が始まるという。爆弾発言が飛び出すのか、凡庸なもので終わるのか注目が集まっている。
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