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シリア騒乱と修羅の世界情勢
「息子を裸足で走らせたい」ヘンリー王子のアフリカ移住計画が‟差別的”と物議を醸す 「メーガンにはどうせ無理」の指摘も…
11/10(木) 19:40配信
The Caribbean Prince-Twitter
英王室の公務を引退する前に、ヘンリー王子がアフリカ移住を考えていたことが分かった。過去に英紙が王子夫妻のアフリカ行きの可能性を報じており、今回それが事実だったと確認された形だ。
さらに王子は、アフリカに移住して息子を「裸足で走らせて」育てたいと知人に話しており、この発言が差別的だと批判されている。
【動画】43%ナイジェリア人であると発表したメーガン妃、アフリカ訪問時にモノトーンのドレス姿で踊りを披露
知人に語った移住計画 「メグジット」なしなら、実現していたかも
ヘンリー王子の計画を聞かされていたのは、イギリスの著名な動物行動学者、ジェーン・グドール氏だ。デイリー・メール紙によれば、王子が息子のアーチ―君を「アフリカで、アフリカの子供たちと一緒に裸足で走らせて」育てたいとグドール氏に語っていたという。
実は2019年にサンデー・タイムズ紙が、ヘンリー王子夫妻がアフリカに駐在できるような国際的地位を確保する計画が、王室の廷臣たちによって進行中だと報じていた。この計画がなぜうまく運ばなかったかは分からないが、結局夫妻は2020年1月に高位王族からの離脱の意向を表明。「メグジット」と揶揄されつつもイギリスからカナダ、そしてアメリカ・ロサンゼルスに居を移し、同年3月31日をもって公務から引退している。
世間は厳しかった… アフリカ移住に対するコメント続々
ヘンリー王子はアフリカを深く愛し幾度も訪問しており、メーガン妃も最近自分は43%ナイジェリア人であることが分かったと発表するなど、アフリカとの繋がりにポジティブだ。
しかしデイリー・メール紙は、2人がアフリカに移住していたなら、NetflixやSpotifyなどの米企業と交わした巨額の契約などはなかっただろうと、率直な意見を述べている。
ソーシャルメディアには、王子に同情的なものから、メーガン妃に辛辣なものまで、さまざまな感想・意見が投稿された。
「ヘンリー王子が、人生で最も楽しい時の一部を過ごしたアフリカに家族と住みたかったことが再確認された。アーチ―をアフリカで育てたかったんだ。カリフォルニアなんかに住みたくはなく、彼の心はアフリカにあったんだ」
「ハリーはそうでもメーガンはどうだったかな?あり得ない。彼女はパパラッチやカメラなしでは生きられないよ」 「アフリカでの生活は彼には良かったと思うし、メーガンは自分もアフリカで暮らしたいと早い段階から彼に信じ込ませていたと思う。
すべては頭の悪い王子をだますための大計画の一部。クモがハエを捉えるように」 また、あるユーザーは「なぜアフリカに引っ越せないのかを語るヘンリー王子」という映像を投稿。
インタビュアーにアフリカに住みたいかと聞かれ、王子は安全上の問題などで住むのは難しいという考えを示していた。
アフリカに対する差別? 「裸足で走る」への違和感
移住計画そのものに加え、「裸足で走らせて」という言葉にも注目が集まった。 「アフリカに移住したいのを批判するわけではないけど、デイリー・メールの記事と「裸足で走る」というグドール氏の引用には批判的。
アフリカとアフリカ人に対するネガティブな固定観念を与えると思う」 Facebookにも、「裸足で走る」発言がアフリカを遅れていることを示唆するものではないかと疑問を呈する声が上がった。
コメントのなかには、以下のようなものが…。
・アメリカ、イギリスの子供も裸足で走るし、ドイツでもそう。
・どこでも裸足で走ればいい。裸足とアフリカを同じ文章に入れることで侮辱している。
・多文化コミュニティで育ったけど、誰も裸足で走ってなかった。イギリス人は映画の見過ぎ。(アフリカ在住者)
・ディスカバリー・チャンネルの見過ぎ。
・我々、裸足で走ってるの?初耳。(アフリカ在住者)
文:山川真智子
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拡大する(全1枚)王室離脱後もロイヤル・サイファーを使用しているメーガン妃(画像は『Oprah Daily 2021年5月4日付Instagram「Meghan Markle has written a children’s book inspired by Prince Harry and Archie.」』のスクリーンショット)
メーガン妃から届いたという手書きの感謝状を、受取人がSNSで公開した。
その手紙のレターヘッドには妃の頭文字“M”の上にコロネット(紋章冠)をのせた「ロイヤル・サイファー」がプリントされていたことから、人々から「現役の王室メンバーじゃないのに」と疑問の声があがった。
これに対し王室伝記作家アンジェラ・レヴィン氏は「名声のために王座にしがみついている」と言い、「ただ単に見せびらかしたいだけ」と激しく批判した。
現地時間9日、米ジャーナリストのアリソン・ヤロウ氏(Allison Yarrow)がメーガン妃から受け取ったという手書きの感謝状を自身のInstagramに公開した。
ヤロウ氏はメーガン妃によるポッドキャスト『Archetypes』の最新エピソードの制作に関わったそうで、投稿では「この意義深いプロジェクトに参加できたことに感激し、このような豪華なお礼に感動しています」と言葉を添えていた。
公開したのは、メーガン妃の手書きとみられる封筒と手紙だ。手紙には感謝の言葉が記されており、レターヘッドにはメーガン妃の頭文字“M”の上にコロネット(紋章冠)をのせた「ロイヤル・サイファー」がプリントされていたのだ。
ロイヤル・サイファーは君主の国家文書や政府の建物などに使用されるが、王室メンバーや配偶者にも与えられている。メーガン妃は2020年に王室離脱して米カリフォルニア州に移住して以降、現役公務からは退いている。王室の公式サイトによると、ヘンリー王子は王室を離れても王位継承者の息子という立場は変わらないため、妻メーガン妃とともにコロネットの使用が可能という。
メーガン妃は2018年5月にサイファーが与えられた。コロネットは、夫のヘンリー王子が王位継承者の息子であることを表す2つのクロスと4つのユリの紋章、2枚のイチゴの葉飾りで構成されている。
しかしメーガン妃による手紙を見たフォロワーからは、「現役の王族じゃないのに、なぜ王冠を使ってるの?」「王室を離れて悪口を言っておきながら、Mの上に王冠を置くなんて」などと疑問視するコメントが寄せられていた。
すると王室伝記作家アンジェラ・レヴィン氏が英メディア『The Sun』の取材に応じ、メーガン妃がロイヤル・サイファーを現在も使用していることを猛批判したのである。
「彼女は(王室から)出たくはないし、入りたくもない。自分がやりたいことだけをしたいだけ。だから彼女は、離脱後もコロネットを使っているのです。」
そう語るレヴィン氏は、メーガン妃が王室メンバーであることを仕事に利用していると述べた。
「彼女はあらゆる方法で、できる限りのことをしています。 名声が得られるから王座にしがみつくのです。それほど好きでなければ王室を捨てるでしょう。しかしその方が仕事が増えるし、注目もされるのですから。」
そして「彼女に肩書きがあれば、人々から高く評価される。もちろん手紙にコロネットがあれば、人々から『ワオ! 素晴らしい』と思われるでしょう」と言い、こう続けた。
現地時間9日、米ジャーナリストのアリソン・ヤロウ氏(Allison Yarrow)がメーガン妃から受け取ったという手書きの感謝状を自身のInstagramに公開した。
ヤロウ氏はメーガン妃によるポッドキャスト『Archetypes』の最新エピソードの制作に関わったそうで、投稿では「この意義深いプロジェクトに参加できたことに感激し、このような豪華なお礼に感動しています」と言葉を添えていた。
公開したのは、メーガン妃の手書きとみられる封筒と手紙だ。手紙には感謝の言葉が記されており、レターヘッドにはメーガン妃の頭文字“M”の上にコロネット(紋章冠)をのせた「ロイヤル・サイファー」がプリントされていたのだ。
ロイヤル・サイファーは君主の国家文書や政府の建物などに使用されるが、王室メンバーや配偶者にも与えられている。メーガン妃は2020年に王室離脱して米カリフォルニア州に移住して以降、現役公務からは退いている。王室の公式サイトによると、ヘンリー王子は王室を離れても王位継承者の息子という立場は変わらないため、妻メーガン妃とともにコロネットの使用が可能という。
メーガン妃は2018年5月にサイファーが与えられた。コロネットは、夫のヘンリー王子が王位継承者の息子であることを表す2つのクロスと4つのユリの紋章、2枚のイチゴの葉飾りで構成されている。
しかしメーガン妃による手紙を見たフォロワーからは、「現役の王族じゃないのに、なぜ王冠を使ってるの?」「王室を離れて悪口を言っておきながら、Mの上に王冠を置くなんて」などと疑問視するコメントが寄せられていた。
すると王室伝記作家アンジェラ・レヴィン氏が英メディア『The Sun』の取材に応じ、メーガン妃がロイヤル・サイファーを現在も使用していることを猛批判したのである。
「彼女は(王室から)出たくはないし、入りたくもない。自分がやりたいことだけをしたいだけ。だから彼女は、離脱後もコロネットを使っているのです。」
そう語るレヴィン氏は、メーガン妃が王室メンバーであることを仕事に利用していると述べた。
「彼女はあらゆる方法で、できる限りのことをしています。 名声が得られるから王座にしがみつくのです。それほど好きでなければ王室を捨てるでしょう。しかしその方が仕事が増えるし、注目もされるのですから。」
そして「彼女に肩書きがあれば、人々から高く評価される。もちろん手紙にコロネットがあれば、人々から『ワオ! 素晴らしい』と思われるでしょう」と言い、こう続けた。
「セレブや裕福な人達、たくさんの仕事やお金に囲まれていることが関係していると思います。彼女はいつもグローバルなことに興味があり、話の内容はいつも世界的なことですから。」
「もし彼女が王冠のマークを持って世界中で働くことになれば、政治的にも小さな助け舟になるでしょう。それによって、人々に素晴らしいと思わせることができるからです。」
そのように説明したレヴィン氏は、「彼女の本心は、ただ単に見せびらかしたいだけなのです」と締めくくっている。
画像は『Oprah Daily 2021年5月4日付Instagram「Meghan Markle has written a children’s book inspired by Prince Harry and Archie.」』『Allison Yarrow 2022年11月9日付Instagram「I’ve loved listening to #Archetypes with Meghan the Duchess of Sussex」』のスクリーンショット(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
「もし彼女が王冠のマークを持って世界中で働くことになれば、政治的にも小さな助け舟になるでしょう。それによって、人々に素晴らしいと思わせることができるからです。」
そのように説明したレヴィン氏は、「彼女の本心は、ただ単に見せびらかしたいだけなのです」と締めくくっている。
画像は『Oprah Daily 2021年5月4日付Instagram「Meghan Markle has written a children’s book inspired by Prince Harry and Archie.」』『Allison Yarrow 2022年11月9日付Instagram「I’ve loved listening to #Archetypes with Meghan the Duchess of Sussex」』のスクリーンショット(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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