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「ヘンリー王子はおもちゃの少年だった」13歳年上の元カノが過去の〝浮気〟告白



自伝発表が高くつきそうなヘンリー王子(ロイター)
2022年11月29日 06:15東スポWEB


 米リアリティー番組「リアルハウスワイフ」でスターになった米司会者キャサリン・オマニー(50)が16年前にヘンリー王子を〝おもちゃ〟扱いしていたと告白した。複数の英米メディアが28日までに報じた。

 オマニーが34歳のころ、21歳のヘンリー王子と交際し「ヘンリー王子は私のおもちゃの少年だった。2006年の1か月間、情熱的な恋愛をして、人生最高の時間を過ごした」と明かした。

 なぜ、今ごろ昔の話を蒸し返したかというと、ヘンリー王子が来年1月10日に自伝本「スペア」を刊行するからだ。同本には過去の女性遍歴が記されているという噂があり、10月には英メディアが「ヘンリー王子が元カノたちに連絡を取り、事実の再確認と掲載許可を求めたが、全員に『ノー』と言われた」と報じた。

 そこで今回、オマニーは「王子との恋愛が、新年に出版される予定の自伝に掲載されるとは思っていない」と言い、話せる範囲内で、思い出を語った。

「私たちには不動産業界に共通の友人が何人かいて、ロンドンのパーティーで彼から自己紹介をしてきた。ヘンリー王子は私を外に連れ出し、レンジローバーで地元のナイトクラブまで送ってくれた。

私がほかの男性としゃべったら、ヘンリー王子はシャンパンボトルを拭く布を私の頭にかぶせた。私は『そんな嫉妬はやめなさい。いい振る舞い方じゃないわよ』って言ったの」

 また、ヘンリー王子の側には常に3人の護衛がいて、酔っぱらった王子のはじけすぎた行動を何度もしっ責していたという。

「ヘンリー王子と私は同じタバコを吸い合った。とても心を開いてくれた。服を着たまま一緒に浴槽に入って、写真を撮る前に、歌って踊った。私が『もう帰る』と言うと、ヘンリー王子は私の腰を持ち上げ、壁に押しつけ、キスした」とオマニー。

 ヘンリー王子は04~11年まで、実業家チェルシー・デービーと交際していた。オマニーは「私たちはメールでメッセージを送り合ったりしたけど、ヘンリー王子がチェルシー・デービーと真剣に交際すると決めたので、私たちの関係は終わった」と話している。

東スポWEB

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国葬に参列した際の、メーガン妃の胸中は…(ロイター)
2022年11月28日 06:15東スポWEB


 メーガン妃がエリザベス女王の救いの手を拒絶していた。英ミラー紙が27日に報じた。

 伝記作家のジャイルズ・ブランドレス氏は12月にエリザベス女王についての回顧録を出版する。その本の中でメーガン妃が英王室になじめるように、女王が手を差し伸べていたことが指摘されている。

 ブランドレス氏によると、ヘンリー王子がメーガン妃との結婚を発表した時、女王は「本当に喜んでいた」という。さらに「(女王は)将来の義理の孫娘が歓迎されていると感じられるようにできる限りのことをした」とも主張している。

 女王はメーガン妃に対して「あなたが望むなら女優を続けることもできますよ。それがあなたの職業なんだから」と女優業に理解を示したという。

ブランドレス氏は「メーガン妃が女優を続けるというなら、女王は受け入れたでしょう」と指摘。もっとも、メーガン妃は王室の公務に就く準備ができていると述べ、そのことに女王はとても喜んだそうだ。

 メーガン妃の前向きな姿勢に安心する女王だったが、芸能界と英王室の生活は大きく異なることから「動揺はあるでしょうが、すぐに慣れますよ」と、女王自身が経験から学んだアドバイスを送ったという。

 それだけではない。女王は、三男エドワード王子の妻であるソフィー妃の名前を出して、メーガン妃に「ソフィーはあなたに英王室に慣れるためのコツを教えることができるでしょう」と申し出たというのだ。

 しかし、メーガン妃はこれを拒否。ヘンリー王子のサポートだけで十分だったのか「メーガン妃はソフィー妃の助けが必要だとは感じていなかった」(ブランドレス氏)。

 こうしたことから女王はメーガン妃に心配を募らせていたという。この時、メーガン妃が申し出を受け入れていたら、今とは状況が変わっていたかもしれない。

東スポWEB

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2022/11/14


ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)


英王室にとってエリザベス女王が亡くなって初めてのクリスマスに、ヘンリー王子&メーガン妃一家が帰国することはないだろうと英紙デーリー・メールが伝えた。

女王の時代から王室は、英東部ノーフォーク州サンドリンガムにある別邸「サンドリンガム・ハウス」で家族一緒にクリスマス休暇を過ごすことが伝統になっていた。

女王亡き今、同ハウスはチャールズ国王所有となったが、国王がヘンリー王子一家を招待していることは間違いないと同紙は指摘。だが、国王に近い関係者は、ヘンリー王子一家が「来ることはないだろう」と述べた。

それもそのはず、ヘンリー王子は来年の年明け早々、自身の半生を書いた暴露本「スペア」を発売し、米動画配信大手ネットフリックスは、2人の王室批判を含むドキュメンタリーシリーズの配信も近いことから、さらなる王室との関係悪化は決定的になるとみられている。

一方、「王室にはヘンリー王子一家が欠席することで安堵する王族もいるだろう」と同紙は推測した。

ウィリアム皇太子&キャサリン妃一家は女王から譲り受けたサンドリンガム・ハウス近くの私邸「アンマー・ホール」にクリスマス休暇中滞在するため、クリスマス当日の朝は国王とカミラ王妃らにサンドリンガムで合流する予定だという。

王室メンバーがクリスマスと新年を祝うため、同ハウスに集まるようになったのは1988年から。ところが、2020年からは新型コロナウイルスによるパンデミックのため、中断していた。


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2022.11.28


左からエリザベス女王、メーガン妃、ヘンリー王子 Photo: Matt Dunham/AP/Shutterstock


エリザベス女王は、ヘンリー王子がメーガン妃に「ベタぼれ」していたことを心配していたようだ。

これは12月発売予定のガイルズ・ブランドレスによる最新著書「Elizabeth: An Intimate Portrait」の中で明かされているもの。

ガイルズ・ブランドレスは、女王が「ヘンリー王子は少し、メーガン妃を好きすぎるかもしれない」ともらしていたとし、「少なくとも私が知る限りでは、新しいサセックス公爵夫人(メーガン妃)について女王が言葉を発したのはここまでだった」とつづっている。

この本の中では、エリザベス女王が最愛の孫ヘンリー王子とメーガン妃の結婚を「心からよろこんでいた」こと、「メーガン妃のことが大好きで、多くの人にそのように話していたうえ、将来義理の孫娘となる彼女を歓迎するためにあらゆる手をつくしていた」ことが記されている。

また2020年1月、イギリス王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃は、その年の3月に出演したインタビュー番組にて王室批判を展開したが、エリザベス女王がこの内容にひるむことはなかったそうだ。

ブランドレスによると、女王はこの番組の「ナンセンスさ」や、夫妻が結んだネットフリックスとの大型契約よりも、ヘンリー王子が「元気でいること」を気にかけていたようだ。

ブランドレスは著書の中で、女王が「ヘンリー王子がカリフォルニアという地に落ち着き、本当に役立つことをみつけられれば」と願っていたと述べている。

また本の中では、ブランドレスが女王の体調について、「骨髄腫(こつずいしゅ/骨髄のガン)」をわずらっていると耳にしていたことも明かされている。
エリザベス女王は今年9月、96年の生涯に幕を閉じた。その死因は「老衰」と診断されている。


2022年10月27日
2022年9月28日
2022年9月27日
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2022年9月24日
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2022.11.28


ウィリアム王子


ウィリアム皇太子の意外な食生活が明らかになった。
ロイヤルファミリーといえば一般人には想像もつかないような高級な食事をしているイメージだが、このたび、イギリス王室のウィリアム皇太子が、その疑問に答えている。

11月24日(木)、イングランド南西部にあるコーンウォールを訪れたウィリアム皇太子は、地域の緑地化を進めているコミュニティ、ニューキー・オーチャードにて栄養士のモニーク・ハイランドさんからの、食事に関する質問に答えた。

モニーク・ハイランドさんがCornwallLive紙に明かしたところによると、ウィリアム皇太子はこの訪問の前日、朝食こそ「卵2つとバターをぬった全粒粉トースト、砂糖入りのミルクティー」と、栄養バランスのしっかり取れた食事であったものの、昼食には「雑に作られたサンドイッチに水」、夕食は「白身魚にキノコ、おやつにバナナチョコレートブラウニー、コーヒーを2~3杯、さらに赤ワインを1杯」と、一般人と変わらない、普通の食事をしていたという。

ハイランドさんは、「彼は『ほどほど』とは何なのかじゅうぶんに理解していました。私は、『節制』とは主観的なものですからねと伝えたかったのですが、もうすでに、彼の食事を聞いてしまっていましたからね」と、健康的な生活をしていそうな皇太子の食事が意外にジャンクなものであったことにおどろきを隠せない様子だった。

またウィリアム皇太子は、現地の学生たちと交流する中で1日に何杯ものコーヒーや紅茶を飲む理由も明かしている。

現在、キャサリン妃との間にジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(4)という3人の子を持つウィリアム皇太子は、「夜になると、子供たちが寝かせてくれない」という理由から、カフェインを摂る必要があると告白した。


2022年10月27日
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2022.11.28


故フィリップ殿下と、故エリザベス女王 Photo: Tim Graham/Shutterstock


エリザベス女王はフィリップ殿下と「何週間も」会わずに過ごすことがあったようだ。

11月25日(金)に「Daily Mail」紙が報じたところによると、これはガイルズ・ブランドレスによる最新著書「Elizabeth: An Intimate Portrait」の中で明かされているもので、2017年にフィリップ殿下が公務を引退して以降、夫妻が毎日顔を合わせることはなくなったのだという。

その代わりに、夫妻は電話で定期的に話をし、連絡を取り合っていたようだ。

本の中では、エリザベス女王はこのような夫妻のあり方が一部の人には奇妙にうつるかもしれないということを理解しつつ、騒がれることを望まず、「自分のやりたいように日々を過ごしたい」と願うフィリップ殿下の意志を尊重していたとされている。

エリザベス女王にとって一目ぼれの相手であり、70年以上連れ添った最愛の夫フィリップ殿下は2021年4月、99歳でこの世を去った。

ガイルズ・ブランドレスの著書によると、2020年のパンデミック以降、夫妻はお互いへの感謝を改めて認識。エリザベス女王は、フィリップ殿下が亡くなる際にはかならずそばにいる、と決意していたという。

夫妻は外出自粛期間中、スコットランドやウィンザー城で多くの時間をともに過ごしていた。

エリザベス女王はフィリップ殿下の死後、個人的には深い悲しみの中にいるにもかかわらず、健康状態もかえりみずにできる限りのことを行った。女王はこれこそが、「キリスト教徒の義務」であると考えていたという。

そんな女王にとって心休まるひとときが、イギリスの刑事ドラマ「ライン・オブ・デューティー 汚職捜査官」を見る時間だったことも、この著書の中で明かされている。


2022年11月8日
2022年10月27日
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2022.11.25


メーガン妃


メーガン妃が母校を訪問し話題となっている。

メーガン妃が司会をつとめるポッドキャスト番組「Archetypes」。この最新エピソードにて彼女は、高校生活を過ごしたロサンゼルスのイマキュレート・ハート高校をおとずれた。

この日は、ドラマ化もされた小説「Sex and the City」の著者キャンディス・ブシュネルと活動家のミカエル・ジェ・ロドリゲス、セファリ・ツァバリ博士、そして詩人のアマンダ・ゴーマンがゲストとして参加してる。

番組内で現地をおとずれたメーガン妃は、「あら、おかしい、私のロッカーがそこにある」と口にすると、「私は真ん中あたりだったと思うんだけど。これは高校生のときのロッカーで、中学生のロッカーはそのうえにあったから、きちんと覚えていないんだわ」と振り返った。

その後メーガン妃は、最近卒業した3人の学生たちと女性への「レッテル貼り」について議論。「Bitch(イヤな女)」や「bossy(いばりたがる女)」「bimbo(容姿はうつくしいが知識がないとやゆされる女)」といった単語が話題にのぼった。

なお「bimbo」という単語について、現代の卒業生たちはTikTokでしか聞いたことがないとのことで、メーガン妃はおどろきを隠せない様子だった。

「自分が年を重ねたことを実感するわ」とジェネレーションギャップについて語ったメーガン妃は、「この『bimbo』という単語や、『ブロンド髪はおバカ』という考え方は、わたしがいつも見て育ってきたものなのに、ここにきてみると…彼女たちにとってはそういうものではないのね」と付け加えた。

なお、今回のエピソードでは、キャンディス・ブシュネルとともに「女性と性」についても議論している。


2022年11月21日
2022年11月21日
2022年11月17日
2022年11月16日
2022年11月15日
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ウィリアム皇太子、自身の子どもたちとカミラ王妃の関係性を明言。

Culture 2022.10.12

ウィリアム皇太子は自分の子どもたちにカミラ王妃をどう呼ばせるか決めている。イギリス王室の伝記作家アンジェラ・レヴィンが新著で明かした。それはおばあちゃんの愛称として一般的な「グラニー」でも「グランマ」でもない。



エリザベス女王の葬儀でのカミラ王妃、シャーロット王女、ジョージ王子。(ロンドン、2022年9月19日) photography: Getty Images


王室伝記作家のアンジェリン・レヴィンが9月29日に出した新刊『カミラ:追放の身から未来の王妃へ(原題:Camilla: From Outcast to Queen Consort)』の中で、ウィリアム皇太子が自分の子どもたちとカミラ王妃の関係に一線を引いていることが書かれている。

皇太子は子どもたちにカミラ王妃を「おばあさん」、あるいは「義理のおばあさん」と呼ばせていない。代わりに子どもたちは「ガガ」という愛称を使っている。

「カミラは自分の父親の妻であるが、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の継祖母ではないこと、子どもたちにはふたりの祖父がいるが、祖母はひとりだけであることをウィリアム皇太子は明言した」と新刊に書かれている。デジタルマガジンの「インスタイル」がそのことを報じた。


著者アンジェラ・レヴィンによると、カミラ王妃はウィリアム皇太子の気持ちを理解し、ごく自然にそのことを受け入れたそうだ。彼女自身、アンドリュー・パーカー=ボウルズとの最初の結婚によって、ローラとトム・パーカー=ボウルズの2人の子どもの母であり、5人の孫の祖母である。

「彼女はケンブリッジ公爵家の子どもたちの義理の祖母として振舞うことは一切しなかった」と伝記作家は記している。「いずれにせよキャサリン皇太子妃の両親であるキャロルとマイケル・ミドルトン夫妻は子どもたちをとても可愛がっている」

もっともウィリアム皇太子とカミラ王妃の仲が悪いわけでもない。「カミラ王妃が正式に継母となったとき、ウィリアム皇太子とハリー王子はもう23歳と20歳だった。だからふたりにとって彼女は、王室の集まりで時々会う、愛想の良い人に過ぎなかった」


人々の記憶に今も残る


1997年8月31日、ダイアナ妃はパパラッチから逃れようとして交通事故に遭い、パリで亡くなった。突然の悲劇的な死にイギリスはもちろん、当時15歳と13歳だった彼女の子どもたちのウィリアム皇太子とハリー王子も衝撃を受けた。いまもダイアナ妃はふたりの、そしてイギリス国民の心の中にあり、ことあるごとに思い出がよみがえる。

今年の7月、9歳から25歳までの若者の人道的活動や業績をたたえるダイアナ・アワードの受賞者への手紙の中で、ウィリアム皇太子は母への思いをつづり、「みなさんはまさに母の遺志を体現しており、母もきっと誇らしく思ったはずです」と書いた。

カミラ王妃も国王チャールズ3世の前妻の記憶を尊重しようと常に配慮している。2005年、チャールズ3世と民事婚をして正式にウェールズ公妃と名乗れる立場になったものの、コーンウォール公爵夫人の称号を使用していたのもその表れだ。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)
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Culture 2022.11.16


11月13日(日)にロンドンで開催された「リメンブランス・デー」の式典に、国王とその側近が出席した。


カミラ王妃とキャサリン皇太子妃は仲良くイベントに登場。(ロンドン、2022年11月13日) photography: Abaca


エリザベス女王の死去後、初めての「リメンブランス・デー」の式典に、彼らは背筋をぴんと伸ばして登場した。チャールズ3世、カミラ王妃、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃の4人は、戦没者追悼式に出席した。

このプログラムには、11月12日(土)に参加した「フェスティバル・オブ・リメンブランス」と、翌日、セント・ジェームズ・パークからほど近いホワイトホールの慰霊碑で行われた「リメンブランス・デー」のセレモニーが含まれる。


キャサリン皇太子妃とカミラ王妃の良好な関係

このイベントで共に司会を務めたキャサリン皇太子妃とカミラ王妃は、黒いコートに帽子、そして記念のシンボルであるポピーのブローチを身に着けていた。ふたりの息はぴったり合っているように見えた。また、国王チャールズ3世と息子のウィリアム皇太子は、軍服姿で歩き、首都の戦争記念館に敬意を表し、花輪を捧げた。

イベント中、4人は限りなく接近していた。メーガン夫人とハリー王子のアメリカへの旅立ちの後、王室は新たな「ファブ・フォー(すてきな4人組)」を見つけたようだ。

【写真】国王チャールズ3世、カミラ王妃、キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子が「リメンブランス・デー」の記念行事に出席




カミラ王妃とキャサリン皇太子妃が「リメンブランス・デー」の記念式典に出席。(ロンドン、2022年11月13日)
photography: Abaca



ふたりは仲良くイベントに登場。(ロンドン、2022年11月13日)
photography: Abaca



ウィリアム皇太子とチャールズ3世は、戦争記念碑に敬意を表した。(ロンドン、2022年11月13日)
photography: Abaca



ふたりとも制服を着用。(ロンドン、2022年11月13日)
photography: Abaca




前日、キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子、チャールズ3世、カミラ王妃は、ロイヤル・アルバート・ホールで開催された「追憶の祭典」に出席した。(ロンドン、2022年11月12日)
photography: Abaca



4人は一致団結しているように見えた。(ロンドン、2022年11月12日)
photography: Abaca



イベント中、凛とした表情の新皇太子夫妻。(ロンドン、2022年11月12日)
photography: Abaca


text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi
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Culture 2022.11.14


ジョージ王子とシャーロット王女は9月に転校したばかりだが、以前に通っていたトーマス・バターシー校が混乱している。トーマス・バターシー校の従業員が、未成年者に対する性犯罪の罪を認めたのだ。



ランブルック・スクールに到着したジョージ王子、キャサリン皇太子妃、ルイ王子、ウィリアム皇太子、シャーロット王女。(2022年9月7日、ブラックネル)photography: Abaca


英国王室を新たな論争が襲った。数日前から、ジョージ王子とシャーロット王女の出身校がタブロイド紙を賑わせている。

ロンドンの名門校、トーマス・バターシー校の牧師助手、マシュー・スミス(34)が「未成年者に対する性的犯罪」の容疑で出廷した。

児童ポルノを含む「わいせつ画像流布」および未成年者の性的搾取の罪を認めた。いまのところ、同校の生徒には影響はない。

2022年9月にこのポジションに昇進した容疑者は、すでに転校していたキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の子どもたちとは交わることはなかった。

この夏、一家はアデレード・コテージに引っ越した。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人は、新居からすぐ近くにある男女共学のパブリックスクール、ランブルック・スクールに入学した。


衝撃と動揺


同校をよく知る夫婦はこの知らせにショックを受け、いち早くメディアに対して声明を表明した。

「私たちは、このニュースがもたらす衝撃と深い憂慮を大変案じています。現在、私たちが最も重視しているのは、生徒や保護者、関係者たちです。

刑事訴訟手続きが進行中のため、現時点でこれ以上コメントするのは不適切ですが、スミス氏のトーマス校での勤務や同校の在校生・元生徒に犯罪が関連しているという指摘はありません」と続けた。

この手紙は、事実が判明した時点で、その教師を解雇することを告げるものである。

裁判は間もなくサザーク刑事法院で行われる予定だ。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi
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Culture 2022.11.09


ドラマ「ザ・クラウン」シーズン5、第1話のタイトルは「ヴィクトリア女王シンドローム」。ドラマではチャールズ3世が母の退位をイギリスの当時の首相、ジョン・メージャーと画策するシーンが描かれる。これは、フィクション? それとも史実?



エリザベス女王が長男チャールズにプリンス・オブ・ウェールズの地位を授与。(カーナーヴォン城、1969年7月1日) photography: Getty Images


ネットフリックス制作ドラマ「ザ・クラウン」のファンは不思議に思うかもしれない。11月9日に始まるシーズン5では毎回冒頭に、フィクションである旨のメッセージが表示されるからだ。

これはシーズン5をめぐって早くも内容への批判が強まっているのをかわすための措置のようだ。批判の矛先はセンセーショナルなでっちあげが含まれている点に向けられている。

なかにはジョン・メージャー元首相やチャールズ3世のイメージを損ないかねないものもある。

第1話で描かれるのは1991年、当時のイギリス首相、保守党党首のジョン・メージャーが皇太子だったチャールズ3世と交わした想定の架空の会話だ。チャールズ3世は、エリザベス女王の退位に言及し、なかなか王になれないと嘆く。


ヴィクトリア女王の後継者の不運


すべてが用意周到に計算された「ザ・クラウン」のこと、第1話のタイトル「ヴィクトリア女王シンドローム」はこのシーンからつけられた。

いったいどういうシンドロームなのか? このシリーズの制作者、ピーター・モーガンはかつて63年間、イギリスを治めていたヴィクトリア女王の治世と、エリザベス女王の長い在位期間を同列に考えている。

この二人の女王には長い在位期間という共通項があり、結果として、女王の後継者は即位するまで何十年も待たされた。

ヴィクトリア女王の息子、エドワード7世は60年近く、皇太子の座に甘んじていた。これが「ヴィクトリア女王シンドローム」だ。

エドワード7世の運命は、チャールズ3世が9月8日のエリザベス女王の死去により、73歳にしてようやく王となった経緯をほうふつとさせる。チャールズ3世も祖父同様のシンドロームだったのだろうか。少なくとも「ザ・クラウン」はそのように描いている......


即位を待つ


エドワード7世は母ヴィクトリア女王の長い治世(63年7ヶ月と2日)の間、ずっと政務から遠ざけられていた。しかし、あちこち旅することで国際感覚を身につけ、やがて外交通となっていった。

ヴィクトリア女王は当初、息子が政務に関わることを一切許さなかったが、1898年以降は少し譲歩して、重要な政府文書の要約を見る権利を与えた。しかしながら原本を見ることは生涯許さなかった。

これはエリザベス女王と長男のチャールズ3世の関係に奇妙にも通じるものがある。イギリスでは長年、息子にはお気の毒だが、女王が息子のために退位する気は全くないようだと言われてきた。

もっともフィリップ王配の死去後ほどなくして、当時皇太子だったチャールズの責務は急に増えたのだが。


物議を醸したシーン


しかし、このような対比には批判も多い。女優のジュディ・デンチは「タイムズ」紙に公開書簡を掲載し、「ザ・クラウン」の「粗雑なセンセーショナリズム」と「70年間、国民に良心的に仕えてきた君主に対する敬意」の欠如を嘆いた。

1990年から1997年までイギリス首相だった保守党のジョン・メージャーもネットフリックスの番組に対して不快感を示し、「ドラマを盛り上げるために嘘っぱちだらけの戯言のかたまりを売りつけようとしている」と非難した。元首相を代弁する声明がCNNに送られ、10月17日、CNNのニュースサイトはこれを報じた。

「ご承知の通り、君主と首相の会話は完全にプライベートなものであり、ジョン卿にとっては今後もそうです。[中略] ジョン卿と当時の皇太子の間でエリザベス女王退位の可能性が話し合われたことはなく、このように不適切でありえない話題が当時の皇太子(あるいはジョン卿)によって提起されたこともありません」と声明には書かれている。



「ザ・クラウン」は一貫して、歴史的事件を題材にしたドラマとして発表してきたもの
ネットフリックスの広報担当者


ジョン・メージャーはさらに、「ザ・クラウン」に「いかなる形でも」協力したことはないとつけ加えている。

声明によれば、このドラマシリーズの「脚本のファクトチェックを求められたことはなく」、報道されているようなシーンがドラマにあってもそれは「悪質で被害をもたらすフィクション以外の何物でもないと考えるべき」だそうだ。

こうした批判をネットフリックスは受け流しており、同シリーズの広報担当者によれば、「この「ザ・クラウン」は一貫して歴史的事件を題材にしたドラマとして発表しています。

シーズン5(中略)では王室にとって重要な10年間に、密室で起こったかもしれないことを想像しました。この10年間はすでにジャーナリストや伝記作家、歴史家によって検証され、文書化されていますし」とのこと。この第1話で少なくとも、ドラマの方向性は分かりそうだ。


text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)
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Fashion 2021.04.22


若き日のグラムールなスタイルから、色鮮やかなルックで知られる95歳の現在まで、エリザベス女王は、おしゃれ心と外交上の気づかい、王室の規則を操りながら、常に一目でわかる自分のスタイルを確立してきた。





若き日のグラムールなスタイルから、色鮮やかなルックの95歳の現在まで。Photos:Abaca


エリザベス女王のルックといえば、思い浮かぶのはプリント、カラーブロックのコート、羽根飾りやベール、リボン飾りのついたおそろいの帽子、そして手袋をはめた手首から離れることのない、あのハンドバッグ。その愛らしい古臭さをたたえたブレないモードは、それでも、数十年の間に、実にさまざまなニュアンスでバリエーションを見せてきた。

偏愛する色はブルー、ピンク、ひよこイエロー。時に冷やかされることもある、その誰にもまねできないスタイルの裏側には、厳しい規則に縛られる王家のドレスコードが存在している。

第一に、エリザベス女王は、遠くからでも見分けのつく存在でなくてはならない。そしてその服装については、透ける素材はご法度、陛下にとって絶対に着心地の良いものでなくてはならない。

女王自身の要望で、靴のヒールは7センチを超えないこと。そして履きやすいようにあらかじめ柔らかくこなされている。また、思わぬ突風などのせいでショッキングな光景を見せることがないよう、お針子たちの手で、裾には重りが縫いこめられている。

また、かぶり物はといえば、頭にきっちりと固定され、どんなに大風が吹いても決して飛んでいかないのが自慢。こちらは決して、女王の顔を隠すようなことがあってはならない。真珠のネックレスは3連がお気に入りで、年月を経るうちに、かのブローチと同じくらい、なくてはならないアイテムになったようだ。


ウェディングと戴冠式のドレス

とはいえ、若き日の女王のスタイルは、普遍の英国アイコンである白髪のイメージを打ち消してしまう。

1953年6月2日の戴冠式の日にウェストミンスター寺院の外陣を歩む、グラマラスな若き女王のか弱げなシルエット。息を飲むようなドレスはお気に入りクチュリエのノーマン・ハートネル、そして、足元は、ロジェ・ヴィヴィエがデザインした、かの有名な「ガーネットをちりばめたゴールドのキドニーヒールサンダル」。

1951年、オタワのダンスパーティで、ニュールック風のウエストをマークしたドレスに身を包み、くるくると踊っていた若き女王の姿を、誰が覚えているだろう?

2016年には、そんな思い出の数々をよみがえらせる回顧展が行われた。タイトルは「Fashioning a Reign:90 years of Style from The Queen’s Wardrobe」。最長在位を誇る英国女王のエレガンスを評価し、オマージュをささげた展覧会だった。

150着のスーツ、ドレス、コート、そしてアクセサリーが3つの会場の歴史に合わせて選ばれ、エリザベス女王の多様な好みを垣間見せつつ、在位中の節目となる出来事やファミリーのイベントを振り返った。

そこには1947年の結婚式で着用した、こちらもノーマン・ハートネルのデザインによるウェディングドレスも。ダッチェスサテンにユリとオレンジの花を刺しゅうした見事なドレスは、配給切符で支払われたのだという。

過去から掘り起こされたチャーミングな衣装の数々にも、そして1926年に生まれた模範的なプリンセスのティーンエージャー時代にも、世界大戦が影を落としていた。

1941年にサー・セシル・ビートンが撮影した1枚の写真は、グレナディアガーズの連隊長のユニフォームを身につけた15歳のエリザベスを写している。その表情はメランコリックで、彼女がやがて君臨することになる母国への連帯を浮かべている。


外交のためのファッション

ノーマン・ハートネル、イアン・トーマス、スチュワート・パーヴィン。荘厳な衣装を、時にはタータンチェックで作り上げた彼らは、いずれもエディンバラ・カレッジ・オブ・アートの卒業生。

エリザベス女王は、1962年、国家訪問したノルウェーのオーラヴ5世をホーリールード城に迎えた。オーラヴ5世のために催されたロイヤル・ライシーアム劇場のガラで、エリザベス女王はラベンダー色のシルクファイユに真珠、スパンコール、クリスタルやダイアモンドを縫い込んだ、いかにもノーマン・ハートネルらしいドレスを身につけた。

また、20年以上も前になる1997年には、クチュリエのジョン・アンダーソンが、イギリス連邦首脳会議の際に、日本風のイメージの白、ピンク、金、アイボリーの真珠を刺しゅうしたシルクのドレスを製作した。

ハーディ・エイミーズによるデザインのルックが、ウエストを強調し、女王のフェミニンさを大胆に表現したのとは違い、こちらは控えめでピュアなシルエットだった。

だが、王家のファッションには、女王が迎えるゲストの感性に気を配った外交的な側面もある。刺しゅうのモチーフひとつをとっても、イベントや伝えるべきメッセージに沿って選ばれる。

在位中、7人のローマ法王を知ることになったエリザベス女王だが、ヴァチカンで法王と会談する際には、綿密にカトリックの伝統を尊重している。そのため、1980年にヨハネパウロ2世と会見した時には、英国国教会の最高権威者である彼女も、黒いシルクビロードのワンピースに、ベールを身につけた。

一方、6月末から7月初めに滞在するホーリールード城のスコットランド文化へのオマージュはそこまで荘厳ではない。有名な女王のガーデンパーティには毎年8000人が集まる。2009年には、スチュワート・パーヴィンのデザインしたシルクのピンクのドレス、白いジャカードのおそろいのコート、ごひいきのフィリップ・サマーヴィルのピンクの帽子というルックがセンセーションをよんだ。

しきたりとプライベートの間で、厳格そうな外面の下に、エリザベス女王はいつもおしゃれ心を覗かせているのだ。

text : LISA KASSAB (madame.lefigaro.fr)
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Society & Business 2022.03.11


キャサリン妃とウィリアム王子は、ウクライナへの支援を改めて表明するため、3月9日(水)にロンドンにあるウクライナ文化センターを訪れ、感慨深い訪問となった。



ウクライナ文化センターを訪問したキャサリン妃とウィリアム王子。(ロンドン、2022年3月9日) photography: Abaca


ウィリアム王子は、ロンドンのウクライナ文化センターを訪問した際、「私たちは皆、あなたたちを応援しています」と述べた。

3月9日(水)、ケンブリッジ公爵夫妻は、ウクライナコミュニティーのメンバーや、紛争で苦しむ同国を支援しようとするボランティアの人々と面会を行った。英デイリー・メール紙によると、事の深刻さを目の当たりにし、夫妻は「もっと力になりたい」と語ったと言う。

「我々は本当に無力だと実感している」ともウィリアム王子は述べた。そこで夫妻は、精神的な問題や戦争によるトラウマに悩む子どもや若者を支援するため、自分たちの慈善財団の協力を申し出た。また、災害緊急委員会の代表であるサレー・サイード氏に面会し、継続的な人道支援とイギリス国民がウクライナを継続的に支援する方法について詳しく説明を受けた。


ウクライナの大統領夫人、オレナ・ゼレンスカが感謝の投稿


ウクライナ出身のオレナ・ゼレンスカは、自国を支えてくれている英国王室と国民に感謝の意を表したいと語った。

ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の夫人が、ウクライナ文化センターを訪問中のキャサリン妃とウィリアム王子の写真を自身のInstagramアカウントに投稿したのだ。写真では、夫妻が、被災地に送る義援金の箱のそばでスタッフやボランティアに声をかけている様子が写っている。キャサリン妃はブルーのジャンパーにウクライナの国旗の色のピンバッジをつけていた。
 
 



ロンドンのウクライナ・カトリック大聖堂で祈りを捧げるチャールズ皇太子とカミラ夫人(コーンウォール公爵夫人)のショットが添えられている。

ウクライナの大統領夫人はキャプションに「彼らはひまわりを添えて下さった」と綴った。

イギリスへの感謝の言葉を締めくくるに当たり、オレナ・ゼレンスキーはエリザベス女王の写真も掲載した。「とりわけイギリスの女王陛下に感謝しております。エリザベス女王はウクライナを助けるため、個人的な貢献をして下さいました。

こうした支援は、何千人もの人々の心を癒し、温かくするばかりではありません。勝利へと導いてくださっています」。


text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr), traduction: Hanae Yamaguchi
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ウィリアム皇太子夫妻が訪米 宮殿スタッフは「ハリー王子とメーガン妃の影に怯えていない」

11/28(月) 21:10配信


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今週、自身が立ち上げたアースショット賞の授賞式に出席するためキャサリン皇太子妃とアメリカを訪問するウィリアム皇太子。

授賞式の他に皇太子妃はハーバード大学の研究施設を訪問、幼児教育のベストプラクティスを見学する予定である。

2人がアメリカを訪問するのは2014年以来。関係者は雜誌『ピープル』に「夫妻は訪問をとても楽しみにしている」とコメント。

「アメリカの人々が再び同国を訪れる2人に興奮し温かく迎えてくれるのを皇太子夫妻は感じ、感謝している。多くの人と会うのを心待ちにしている」と語っている。




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そんな中、新聞「テレグラフ」がウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の外務省の関係者から証言を得ている。同紙によると「宮殿内の皇太子夫妻のスタッフはハリー王子とメーガン妃の存在を強く意識している」。その一方で「彼らの影には怯えていない」。

ハリー王子とメーガン妃が他のロイヤルファミリーのお祝いや計画していたイベントに自分たちの声明発表やニュースのリークをぶつけてくるのは有名な話。2人は皇太子夫妻がボストンを訪れた直後に同じく東海岸のニューヨークを訪問、ロバート・F・ケネディ人権賞の授賞式に出席する。

また2人が制作したNetflixのドキュメンタリー番組も来月リリースされると言われている。一部のイギリスマスコミは皇太子夫妻のアメリカ訪問中に2人が何かやるのではないか、ドキュメンタリー番組を配信するのではないかと疑っている。

しかし関係者曰く「ウィリアム皇太子は未来の君主だ。ハリー王子は自分の道を進みメーガン妃にはポッドキャストがある。2人の存在には問題があるが、宮殿チームはそれに怯えるつもりはない」「皇太子夫妻はアースショット賞に集中している。他のことに気を取られることはない」。

ちなみに王室レポーターのロヤ・ニックハは新聞「サンデータイムズ」に「オプラ・ウィンフリーによるハリー王子とメーガン妃のインタビューはアメリカにおける英国王室の評判に傷をつけた」「皇太子夫妻のアメリカ訪問は宮殿チームの中で非常に重要視されている。

王室を芸能ニュースと同列ではなく、それよりも上位に位置付けるチャンスと見做している」と解説している。つまり今回の訪米には王室の評判回復という大切な役目があるというのがニックハの見方。その重大なイベントをハリー王子とメーガン妃が黙って見ているのか、やはり何か仕掛けてくるのか、イギリスマスコミの注目が集まっている。


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最終更新:11/28(月) 21:10ELLEgirl 













11/28(月) 20:30配信


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チャールズ国王は、亡きエリザベス女王への敬意を表し、孫のシャーロット王女に新たな称号を授けることを計画しているという。 


王室関係者が『デイリー・メール』紙に明らかにしたところによると、チャールズ国王は、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の長女で、現在王位継承順位3位のシャーロット王女に「エディンバラ公爵夫人」の称号を与えるよう、準備を進めているとのこと。

この称号は、故エリザベス女王が1952年に戴冠するまで使用していたもの。

 この関係者は、「女王を記憶にとどめるために、ふさわしい方法でしょう」と語っている。また、これはチャールズ国王にとって「王位継承順位を尊重する姿勢を示す」ことにもなるという。



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「シャーロット王女は、歴史的にも重要な立場にあります。王位継承順位において“弟より上位に位置づけられる”初の女性ロイヤルだからです」 

「シャーロット王女にこうした称号が与えられることは、憲法上も重要なことです。たとえば兄のジョージ王子に子どもができなかった場合など、シャーロット王女が女王として即位する可能性は、ないとは言い切れないからです」 

チャールズ国王の即位後、2021年4月に亡くなった父フィリップ殿下の「エディンバラ公爵」の称号は、(チャールズ国王の弟の)エドワード王子に授けられるのではないかとの見方もあった。だが、その決定は下されていない。

 この王室関係者は、それが「国王の考えを示唆している」と述べている。「このエディンバラ公爵夫人の称号は、王位継承の可能性が高い人に与えたいということです」

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最終更新:11/28(月) 20:30コスモポリタン 













11/28(月) 20:40配信
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来月、エリザベス女王の新たな伝記『Elizabeth: An intimate portrait(原題)』が出版される。作者のジャイルズ・ブランドレスは元国会議員で王室の上級スタッフとも親しいことで有名な人物。

1970年代にフィリップ王配とチャリティイベントで知り合ったのをきっかけにロイヤルファミリーとも親交があった。これまでもロイヤルファミリーに関する著作を発表している。

その彼が書いた女王の伝記であることから出版前であるにもかかわらず大きな注目を集めている。本の一部を新聞「メール・オン・サンデー」が一足早く入手、報道している。 




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この中でブランドレスは晩年の女王が骨のガンにかかっていたらしいと明かしている。「私は女王が骨髄腫にかかっていると聞いた。彼女の疲労や体重の減少、最後の1年で度々言われていた『移動の問題』もそれで説明がつく」と綴っている。

さらに「骨髄腫の症状は骨の痛み。特に骨盤や腰が痛む。多発性骨髄腫は高齢者によく発症する病気である」と解説している。死亡証明書の死因は「老衰」だったが病気と闘っていたとブランドレスは綴っている。

ブランドレスはこの本で亡くなる前の数日間についても明かしている。女王は地元の教会の牧師とランチをとりながら教会やウクライナ情勢について語り合い、信頼していた馬の調教師のクライブ・コックスとも対面していた。また辞任するボリス・ジョンソン元首相とバルモラル城で最後のミーティングをし、リズ・トラス新首相(当時)との面談もこなしていた。

96歳になっても君主として働き続けていた女王。病魔と闘いつつの公務だったことがわかり、改めてその強さに称賛と驚嘆の声が上がっている。


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最終更新:11/28(月) 20:40ELLEgirl 













11/28(月) 21:01配信


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イギリス王室のメンバーが、クリスマスを祝うために英ノーフォーク州にある邸宅「サンドリンガム・ハウス」に集まるのも、もうあとわずか数週間後のこと。エリザベス女王が亡くなってから初めて迎えるクリスマスも、ロイヤルたちはほぼ、これまでどおりに過ごすものとみられる(これぞ、王室の伝統!)。 


しかし、例年とは違うこともいくつか起きるのではないかとされている。それは、ホスト役が初めてチャールズ国王になる、ということだけではないもよう。

BBCの元王室担当記者ジェニー・ボンド氏は、『OK!』誌に対し、国王は家族が集まるクリスマスを、これまでより“形式張らない”ものにしたい考えだと話している。



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これまでロイヤルたちには、クリスマスの休暇中も王室の厳格なルールに従うことが求められていた。挨拶にお辞儀やカーテシーが必要とされていたことも、そのひとつ。 ただ、チャールズ国王は、今年はそうしたルールに従うのではなく、よりリラックスした雰囲気で過ごすことを望んでいるとのこと。

恒例の国民に向けたクリスマスのスピーチも事前に収録を済ませ、この日は家族揃って、亡き女王の思い出を語り合いたいと考えているそう。



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一方、過ごし方の一部が変わるとしても、ロイヤルたちがサンドリンガム・エステートの中を歩く姿が見られるというその他の“伝統”は、引き続き守られることになるとみられている。 

なお、アメリカで暮らすヘンリー王子とメーガン妃が帰国して一緒にクリスマスを過ごすことになるのか気になっている人もいるかもしれないが、夫妻は招待はされていたものの、今年は参加を見送ることにしたもよう。

一部では、夫妻を取り上げたNetflixのドキュメンタリーシリーズがクリスマス前に配信予定とみられることが、(少なくともある程度は)関係しているとの見方が示されている。


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最終更新:11/28(月) 21:01コスモポリタン 












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