シリア騒乱と修羅の世界情勢

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ヘンリーとメーガンが嫌われたのは「これが原因」? 5年前の映像に再び注目集まる

2023年04月04日 | 国際社会

Sussexes' 'Shock' Crowd Reaction Resurfaces: 'This Is Why They Hate Meghan'
2023年2月18日(土)14時01分
ジェームズ・クロフォード=スミス


2018年のロイヤルアスコットに参加したヘンリー王子とメーガン妃 Paul Childs-Reuters

<親しみやすい王子と、新たな風を運んできた妃は熱狂的な人気を集めていたが、その時から不穏な影は差していたと動画は指摘する>

ネットフリックスのドキュメンタリー番組や、ヘンリー王子の回顧録出版もあってイギリスでは人気が凋落し、いよいよアメリカでも「飽きられ始めた」と言われる英ヘンリー王子とメーガン妃。今やチャールズ国王に代替わりした英王室との距離もすっかり開いてしまったが、王室メンバーがヘンリー夫妻を嫌うのは、彼らの人気を妬んでいるからだとする動画が注目を集めている。


これは2018年に開催された英王室のイベントの会場で、ヘンリー王子とメーガン妃に対する観客の反応と、ほかの王族に対する反応を比較した内容。

王室主催のロイヤルアスコットの会場を、まずはエリザベス2世、その長女であるアン王女、当時のチャールズ皇太子とカミラ夫人、エドワード王子(エリザベス2世の三男)とソフィー夫人を乗せた馬車の列が、静かに通過していく様子が映っている。

しかし、続いてヘンリー王子とメーガン妃を乗せた馬車がやってくると、突如として観客たちが沸き立つ。当時は、彼らの結婚式からわずか数週間後というタイミングだった。

この動画は、meghanxharryというアカウントで投稿された動画を、TikTokユーザーのangiems1984が再投稿したもので、「彼らがメーガンを嫌っている理由」というキャプションが付けられている。

つまり、王室メンバーらがヘンリー王子夫妻の熱狂的な人気を快く思っていなかったことが、現在の疎遠な関係につながったと言いたいのだろう。


女王さえ上回っていた結婚直後のヘンリー人気

その見方が正しいかどうかは確かめる術もないが、当時のヘンリー王子夫妻が国民から受けていた支持と人気の高さは、ユーガブ(YouGov)が2018年5月から10月に実施した世論調査でも証明されている。

ヘンリー王子は英王室で最も人気のあるメンバーに輝き、その人気は当時のエリザベス女王さえも上回った。


メーガン妃の人気は、夫であるヘンリー、女王、ウィリアム王子(夫の兄)、その妻キャサリン妃、フィリップ王子(女王の夫)に次ぐ6位だった。

2018年5月19日に結婚したヘンリー王子とメーガン妃は、その直後から、公式行事への関与や参加を引き受けるようになった。

女王やチャールズ皇太子夫妻とともにロイヤルアスコットに参加したのは、2018年が最初で最後のことだった。なおこのときは、ウィリアム王子夫妻は参加していなかった。


現在、改めて注目を集めている動画に対しては、ヘンリー王子夫妻への好意的な声が多く寄せられている。

あるユーザーは、「観客のあの反応を見て、何人かの王族は軽くショックを受けたに違いない」と書いている。別のユーザーは、「ヘンリー王子とメーガン妃はいつも楽しそうで、リラックスしたカップルだ」とたたえる。


王室が抱く「敵意」の一部は嫉妬によるものと語ったヘンリー

ヘンリー王子とメーガン妃は近年、結婚後に王室の一員として活動していたときの嫌な経験について語っている。特に、メーガン妃に対する王族の敵意の一部は、メーガン妃の人気が高まっていることへの嫉妬や恐怖によるものだ、と彼ら自身も主張している。

ヘンリー王子夫妻は2021年に、オプラ・ウィンフリーのインタビューを受けた。このときウィンフリーは、ヘンリー王子に対して、メーガン妃は当初、ロイヤルアスコットに参加した頃も含めて、王室に歓迎されていたかと質問した。

するとヘンリー王子は、次のように答えた。「歓迎されていた。予想よりはるかに(笑)。知っての通り、祖母はずっと素晴らしい人だった。父も、兄も、キャサリン妃も......ほかの家族全員も、みんな本当に歓迎してくれた。

しかし、オーストラリアツアーと南太平洋ツアーの後、本当に変わってしまった」

2018年9月、ヘンリー王子とメーガン妃は、南太平洋への長いツアーに出発した。

この直後、メーガン妃が結婚式の前に、キャサリン妃を泣かせたという話をメディアが報じ始めた。メーガン妃はこのときを、英国メディアとの関係の「転機」だったと振り返っている。

この報道の存在と、そうした攻撃から王室がメーガン妃を守れなかったことで、夫妻と王室との摩擦も大きくなったという。

そして現在、ヘンリー王子とメーガン妃による最近のメディアプロジェクト、つまり、ネットフリックスのドキュメンタリー番組と、ヘンリー王子の回顧録が発表されて以来、英国では2人の人気が急落している。

ユーガブの世論調査によれば、児童売春スキャンダルで公的地位を失ったアンドルー王子(エリザベス2世の次男)と比べても、わずかに高い支持率しか得られていない。

(翻訳:ガリレオ)













Kate Middleton Is 'Easing Into The Princess Of Wales Role': Report
2023年02月18日(土)09時30分
キャサリン・アルメシン



2022年1月30日「シェイピング・アス」でのキャサリン妃 POOL New-REUTERS

<皇太子妃となってからファッションに自信が溢れるキャサリン妃。注目は色とジュエリーの使い方。王室生活の新時代を示すものとは?>

皇太子妃になって以降、キャサリン妃のファッションは著しく変化している。

『ケンブリッジ公爵夫人──現代の王室スタイルの10年間(The Duchess of Cambridge, A Decade of Modern Royal Style)』の著者で「デイリー・テレグラフ」紙のファッション記者のベサン・ホルトは、次のように述べる。

「その源は『パワー』ですね。『プリンセス・オブ・ウェールズ』という新しく、偉大なタイトルを手に入れ、その公務のための衣装をまとっているのです」

未来の王妃は多くの公務に出向いては、ファッションセンスもいかんなく発揮している。

最近で最も素晴らしいファッションセンスを披露したのは、1月30日にロンドンの英国映画テレビ芸術アカデミーで開催された「シェイピング・アス(Shaping Us)」のイベントであった。


「シェイピング・アス」はキャサリン妃自身が立ち上げた、幼児期教育の啓発意識を高める新しいプロジェクトである。

そのキャンペーンイベントで着用した、赤いアレキサンダー・マックイーンのパンツスーツについて、ホルトは次のように述べる。


「キャサリン妃がその赤いスーツを夜のイベントに着用していたことが、本当に素晴らしいと思いました。辛口テイストを試しているようで、Studio54の雰囲気も少しありました。キャサリン妃ご自身が情熱を注ぐプロジェクトの立ち上げに、まさに情熱の色のスーツを着用したのでしょう。妃殿下にとっては、大きな瞬間です。王室生活の新時代を示すものです」


また、ジュエリーブランドのエミリー・モーティマー(Emily Mortimer)の創設者でクリエイティブディレクターであるエミリー・フォスケットも、キャサリン妃のアクセサリーの変化に気づいたという。

「キャサリン妃はクラシックな見た目を維持していますが、フープピアスと大ぶりのイヤリングを愛用されています。間違いなく、より大胆になっています。パワフルで力強く見えることと、自分に何が似合うかをよくご存じです」

3人の母親でもあるキャサリン妃は、専門家や学生との対話のために、イギリスじゅうを飛び回っている。また、新しいプロジェクトのインスタグラムのアカウントも立ち上げている。



CHALKの「フローレンス」 Pool New-Reuters





「シェイピング・アス」で赤いアレキサンダー・マックイーンのパンツスーツを着用するキャサリン妃 POOL New-REUTERS



エミリー・モーティマー(Emily Mortimer)のピアスを着用するキャサリン妃 Peter Nicholls-REUTERS





ヘンリー王子、裁判出廷の帰国時にウィンザー城内の邸宅に滞在し荷物整理か 英紙

2023年04月04日 | 国際社会
[2023年4月3日16時34分]


ヘンリー王子(19年6月撮影)

英タブロイド紙の発行元をプライバシー侵害で訴えた裁判に出廷するため帰国した英国のヘンリー王子(38)が、退去を求められているウィンザー城内にあるエリザベス女王から贈られた邸宅フロッグモア・コテージに滞在していたことが分かった。


英テレグラフ紙によると、先月27日にロンドンの裁判所に突如姿を現して世間を驚かせた王子は、今回の訪問を利用して邸宅に残してあった荷物の整理を行った可能性が高いと伝えている。

一方、確執が取り沙汰される父チャールズ国王や兄ウィリアム皇太子とは面会しなかったとみられている。


チャールズ国王は、王子が今年1月に回顧録「スペア」を出版した直後にコテージからの退去を通告したことが報じられていた。

2020年に王室を離脱して米カリフォルニア州に移住した夫妻は、邸宅に私物をまだ残しており、これまでも帰国の度にコテージに宿泊していた。

夫妻が退去した後は、国王の弟アンドルー王子が引っ越す予定だと言われている。


盗聴など違法な方法で情報を入手したとして英歌手エルトン・ジョンらと共に英デイリー・メール紙の発行元を提訴した王子は、27日から30日まで4日間にわたって行われた予備審理に28日を除いて3日間出廷していた。

王子は30日の夜にロンドンを出発し、家族の待つ米カリフォルニア州に戻ったとテレグラフ紙は伝えている。


来月6日に行われる国王の戴冠式に出席するため再び帰国するのかどうか注目されている。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)












緊急渡英したヘンリー王子(ロイター)
2023年4月3日 20:15東スポWEB


 ヘンリー王子夫妻が「ディオールとスポンサー契約を結んだ可能性が非常に高い」と、王室ファッション専門家であるミランダ・ホルダー氏が指摘した。

英米メディアが伝えた。王子は3月27日、デーリー・メール紙などの出版元であるアソシエイテッド・ニュースペーパーズ・リミテッド社をプライベート侵害で訴えた裁判の予備審問に出席するため、緊急渡英。

審問最終日(同30日)には超高級ブランド「クリスチャン・ディオール」のシャツを着ていたことが話題となっていた。

 ボルダー氏は「ディオールを着ることは、よりカジュアルなスタイルを好んでいたヘンリー王子にとって、新しいファッションの方向性です。

私たちは、Tシャツやチェックのシャツを着てさりげなく袖をまくった彼がカジュアルでのんびりした格好を見るのに慣れています」と王子の従来のファッションの好みについて説明した。

 その上で「もちろん、よりスマートな服装が必要な場合もあり、ヘンリー王子の法廷での服装にはスーツが自然な選択でしたが、スーパー・ブランドのディオールを選ぶことは、彼にとっては意外な選択でした。

デザイナーは多くの人から、彼の服装にしては派手すぎると見なされる可能性がありました。それでも控えめな個人的なスタイルになっています」と分析。

 ボルダー氏は「有名人とのスポンサー契約はごく一般的であり、ヘンリー王子夫妻がディオールと協定を結んでいる可能性は非常に高い。

ブランドの理想的なアンバサダーであるヘンリー王子とメーガン妃にとっても、非常に重要な収入になるでしょう」と語った。

ちなみに着用していた白のシャツは、18Kのゴールド糸でハチのマークが刺繍してある通称「BEEシャツ」で、推定998ドル(約13万1600円)だという。
 
 確かに2018年の結婚以来、メーガン妃とディオールは密接な関係にあり、公式の場で同社の服を着用する姿は何度か見られている。

正式に契約を結んだかどうか、契約金などの金額は明らかになっていないが、天下のディオールとスポンサー契約を結べば、これ以上の名誉はない。
 
 メーガン妃が政界進出の準備を進めていることが報じられたばかりだが、本当にセレブ志向の強烈な夫妻であることだけは確かなようだ。

東スポWEB

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リスクマネジメントの専門家によると、夫妻は王室との対立を「より長期化させる」可能性があるという。

By Aimée Lutkin and Ryoko Kiuchi2023/04/03WPA PoolGetty Images




チャールズ国王は5月6日、戴冠式の日を迎える。だが、次男ヘンリー王子とその妻メーガン妃の出欠を巡る問題が、記念すべきその日に影を落としている。

王子夫妻は王室から正式に招待状を受け取ったものの、そこには夫妻の2人の子どもたち、アーチー王子とリリベット王女の名前が含まれていなかったとされる。


広報(PR)とリスクマネジメントの専門家、エドワード・コーラム=ジェームズ氏は『GBニュース』に対し、夫妻が戴冠式への出席を見送れば、それが王室との関係に与える打撃は「取り返しがつかないものになる」とコメント。

ただ、出席した場合には、夫妻は王室の主要メンバーから「冷遇」されることになる可能性が高いとみられている。

『デイリー・メール』紙は3月、「非常に多くの親戚たちから、そうした態度を取られるだろう」との関係者の話を伝えている。「2人の席はアイスランドにでも作ればいい」と話しているロイヤルまでいるとのこと。

ロイヤルメンバーの友人だというその関係者は、「家族の大半は、彼らとはもう関わりたくないと思っています。

戴冠式で顔を合わせなければならないのは、仕方がないでしょう。ですが、もう彼らとは付き合いたくないのです」と話しているという。


WPA PoolGetty Images

コーラム=ジェームズ氏はこの件について、さらに次のように語っている。
「不和によってダメージがもたらされても、少なくとも部分的には回復させることが可能です。

ですが、欠席は致命的になり得ます。家族の間だけではなく世間の見方にも、取り返しのつかない打撃を与えることになりかねません」「対立が長期化することになる危険があります」


さらに、欠席すれば出席した場合と同じ、あるいはそれ以上の「メディアの関心」を引くことになるという。

「欠席は夫妻と王室の間の確執や、夫妻が王室に向け主張してきたことを、さらに大きな問題にさせるでしょう」「そして、夫妻の欠席という影は戴冠式全体を覆うこととなり、誰もが見て見ぬふりをする大問題、不要な余興になる危険性があります」

なお、王子夫妻が最も懸念しているのは、我が子が冷たくあしらわれることだとされている。

戴冠式の日は、夫妻の長男アーチー王子の4歳の誕生日でもある。王室の公務から引退したとはいえ、夫妻は家族の一員であり、子どもたちがチャールズ国王の孫であることに変わりはないとして、ほかの孫たちと「確実に同じように扱われる」ことを求めているという。

戴冠式当日、果たして夫妻の姿は会場にあるのか、注目が集まる。














メーガン妃(ロイター)
2023年4月3日 15:21東スポWEB


 メーガン妃が政界進出に向け、着々と準備をしていると米メディアが2日報じた。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、ヘンリー王子&メーガン妃が設立し、運営するNPO「アーチウェル財団」の2021年の収支報告書が先月公開され、政界と深いつながりのあるPRコンサルティング会社に対する11万ドル(約1463万円)の支払いが記載されていることが明らかになった。


 問題の会社は米サンディアエゴ近郊にある「KML戦略アドバイザーズ」で、ケイティ・マコーミック・レリーヴェルド氏が代表を務める。

同氏は2007年~11年、オバマ元大統領夫人のミシェル・オバマ氏の広報官を担当。ヒラリー・クリントン元上院議員やジョン・ケリー元上院議員らの選挙戦などの広報活動を手掛けたこともあり、民主党重鎮らと太いパイプを持つとされる。


 米紙ニューヨーク・ポストは「政治とつながりのあるPR会社への支払いは、メーガン妃の政界進出の可能性を示す最新のにおわせに過ぎない」と指摘。

実際、同妃は21年、米連邦議会に対し、女性議員らを通じて有給育児休暇制度の必要性を訴えていた。

 また、王室離脱して米カリフォルニア州に移住した20年には、ヘンリー王子&メーガン妃は同州のニューサム知事とプライベートな会合を持ったことで、同妃は「政界入りを目指している」と話題になった。

知事側は当時、「夫妻のカリフォルニア州移住を歓迎しただけ」としていた。


 収支報告書によると、同財団は2人の慈善活動家から、それぞれ1000万ドル(約13億3370万円)と300万ドル(約4億円)の寄付を受けていたことも明らかになった。提供者の名前は不明。


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セレブ&ゴシップ
公開日:2023/3/31 07:00


英カミラ王妃、輝くティアラ&エリザベス女王のネックレスで公式晩さん会に出席(C)Zeta Image



 英チャールズ国王と共にドイツを訪問中のカミラ王妃。初日に行われた公式晩さん会で、エリザベス女王のダイヤモンドネックレスと、エリザベス王太后のティアラを纏った。


 現地時間3月29日、ドイツ・ベルリンのベルビュー宮殿にて公式晩さん会が開かれ、チャールズ国王とカミラ王妃が、フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領とエルケ・ビューデンベンダー夫妻らと共に出席。歓迎を受けた。

 Tatlerによると、この日カミラ妃は、イギリスのファッションデザイナー、ブルース・オールドフィールドによる葉モチーフのシルバー刺繍が施された黒いロングスリーブのドレスに、ロイヤルファミリーオーダーと呼ばれる黄色い徽(き)章を纏い、ダイヤモンドネックレスとイヤリング、ティアラを身に着けて参加した。

 このネックレスは、昨年9月に亡くなったエリザベス女王が1947年にフィリップ殿下と結婚した際に贈られたもので、シティ・オブ・ロンドン・フリンジ・ネックレスと呼ばれる。またティアラは、チャールズ国王の祖母エリザベス王太后がかつて所有していたもので、グレヴィル・ティアラと呼ばれるものだそう。どちらもダイヤモンドがふんだんにあしらわれており、ドレスのシルバー刺繍と相まって、王妃に輝きをプラスした。

 今回のドイツ訪問は、チャールズ国王が即位して以来はじめての外国公式訪問となった。29日から3日間にわたって、同国に滞在するという。

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4/3(月) 15:00配信




 昨年、異母姉のサマンサ・マークルから名誉棄損で訴えられたメーガン妃。妃の訴えが認められ、この裁判の棄却が決定した。 


この裁判は、メーガン妃の父トーマス・マークルの娘で、妃にとって異母姉にあたるサマンサが、2022年3月に、7万5000ドル(約1000万円)の損害賠償を求めて提訴していたもの。

2021年3月に放送されたオプラ・ウィンフリーのインタビューや2021年8月に出版されたヘンリー王子とメーガン妃に関する非公式の伝記本『自由を求めて』で触れられた内容が名誉棄損に当たると訴えていた。  

サマンサは、2021年にオプラ・ウィンフリーとのインタビューで、メーガン妃が「ひとりっ子」として育ったなどと話したことは、視聴した「17ヵ国5000万人」を前にした悪意ある嘘だと主張。

『自由を求めて』は、メーガン妃と親しいとされるジャーナリストのオミッド・スコビーとキャロリン・デュランドが執筆したものだが、「サマンサのような問題」とタイトルの付けられた章があり、これも問題だとしていた。

  Peopleによると、フロリダ州の判事は、オプラとのインタビューで妃が口にした「ひとりっ子として育った」という発言は「偽りだと証明できない」と判断。

また『自由を求めて』は「自身が出版していない本に関し、妃が責任を負うことはできない」とし、この裁判を棄却したそうだ。

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最終更新:4/3(月) 15:00