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ヘンリー王子、国王戴冠式出席も王室メンバーからは冷遇の可能性 回顧録など影響続き歓迎されず

2023年04月16日 | 国際社会
[2023年4月16日11時26分]


ヘンリー王子(2019年6月撮影)


5月6日に行われる英王室のチャールズ国王の戴冠式への出席を発表したヘンリー王子(38)が、王室メンバーから冷ややかに迎えられる可能性が指摘されている。

英デイリー・メール紙が関係者の話として報じたもので、兄ウィリアム皇太子夫妻をはじめとする家族は、王子と話すつもりはないという。


王子が家族と再会するのは昨年9月に死去したエリザベス女王の葬儀以来となるが、昨年末に公開されたドキュメンタリーと今年1月に出版した回顧録で家族を攻撃した王子が歓迎されることはなく、冷遇は避けられないと伝えている。

王子と親しい関係にあるいとこのベアトリス王女とユージェニー王女は別として、他の家族は王子と話したがらないだろうと王室関係者は話し、「最低限のあいさつ」にとどめる可能性が高いという。


王子は単身での出席となり、妻メーガン妃(41)と2人の子どもたちは自宅のある米カリフォルニア州にとどまる。

欠席理由は明らかにされていないが、戴冠式当日は長男アーチー君の4歳の誕生日であることから誕生日を祝うためだとみられている。

王子の支持者によると、王子は戴冠式は父にとって生涯最大の日であることを理解しており、確執があっても出席するのは正しいことだと感じているという。


英デイリー・エクスプレス紙によると、王子と皇太子夫妻の席は離れており、王子の座席は高位の王室メンバーの数列後ろになり、カメラの画面に一緒に映ることがないよう配慮されているという。

王子はバッキンガム宮殿のバルコニーに家族と共に登場することもないとされており、滞在中に家族との間に生まれた溝を埋める機会は訪れない可能性が高い。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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イタすぎるセレブ達 2023.04.16 09:55 NEW!
writer : tinsight-ikumi



父チャールズ国王の戴冠式への出席を決めたヘンリー王子。しかし王室関係者は「王子が恐れている以上に厄介なものになるだろう」と語っている


ヘンリー王子がチャールズ国王の戴冠式に出席することについて、王室関係者は「王子が恐れている以上に厄介なものになるだろう」と危惧を示した。

この関係者によると、国王やウィリアム皇太子はヘンリー王子と話し合いをする気はなく、他の王室メンバーも挨拶を交わす程度で会話をすることに興味はないという。

ヘンリー王子は王室に関する爆弾発言を繰り返しており、王室メンバーに向けて妻メーガン妃への謝罪を求めていた。


バッキンガム宮殿は現地時間12日、ヘンリー王子が5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われるチャールズ国王の戴冠式に出席することを発表した。

王子は単独で渡英し、妻のメーガン妃、息子のアーチー王子(3)、娘のリリベット王女(1)は米カリフォルニア州モンテシートの自宅に留まるという。

ヘンリー王子はウェストミンスター寺院での戴冠式礼拝に出席するのみで、その後のパレードやバッキンガム宮殿のバルコニー登場には参加しない。


英メディア『The Mirror』に語った王室関係者によると、ヘンリー王子は父チャールズ国王の人生にとって戴冠式が歴史的な日になることを理解しており、出席しないと後悔すると思っていたそうだ。

ヘンリー王子とメーガン妃は、2021年にオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組で王室に関する爆弾発言をしたことに加え、2022年12月にNetflixで配信したドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』でも王室に新たな攻撃を仕掛けた。

今年1月に発売したヘンリー王子の回顧録『Spare』では、ウィリアム王子(当時)との兄弟間の確執や、チャールズ皇太子(当時)との親子間の問題などを暴露していた。


さらに王子は同月、英メディア『The Telegraph』のインタビューに応じた際、王室メンバーに向けてメーガン妃に謝罪してほしいと公に要求したのだ。

英メディア『Daily Mail Online』が取材した王室関係者によると、このような発言をしてきたヘンリー王子が戴冠式に出席することは「本人が恐れている以上に厄介なものになるだろう」と危惧しているという。


同人物は、ヘンリー王子からの攻撃が続いたことによりチャールズ国王とウィリアム皇太子は憤慨し、心を痛めているため、帰国した王子に同情することはないだろうと明かした。

そしてウィリアム皇太子はヘンリー王子が戴冠式に出席することを止めないだろうが、兄弟間で話し合いをするつもりはないはずだと語っている。


さらに他の王室メンバーも王子とは基本的な挨拶をするだけに留まり、それ以上の会話をすることに興味はないそうだ。

しかし王子のいとこにあたるベアトリス王女とユージェニー王女は例外だという。


ユージェニー王女はヘンリー王子と親しい仲であり、過去には王子とメーガン妃が住んでいたフロッグモア・コテージを明け渡されている。

昨年2月に米カリフォルニア州で開催したスーパーボウルでは、ヘンリー王子とユージェニー王女が並んで観戦する姿が目撃されていた。


昨年6月にロンドンのセント・ポール大聖堂で行われたエリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」の記念礼拝では、ヘンリー王子は王室上級メンバーと通路を隔てた前から2列目に着席したが、隣にはユージェニー王女と夫ジャック・ブルックスバンク氏、ベアトリス王女と夫エドアルド・マペッリ・モッツィ氏が座っていた。


なおベアトリス王女とユージェニー王女は戴冠式礼拝に出席するが、ヘンリー王子と同様に戴冠式後のパレードには参加しない予定とのことだ。

画像2、3枚目は『The Prince and Princess of Wales 2021年11月1日付Instagram「Welcoming the World to @cop26uk」』『Princess Eugenie 2022年8月8日付Instagram「Happy Birthday to my special big sissy.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


















4/16(日) 9:55配信



父チャールズ国王の戴冠式への出席を決めたヘンリー王子。しかし王室関係者は「王子が恐れている以上に厄介なものになるだろう」と語っている


ヘンリー王子がチャールズ国王の戴冠式に出席することについて、王室関係者は「王子が恐れている以上に厄介なものになるだろう」と危惧を示した。

この関係者によると、国王やウィリアム皇太子はヘンリー王子と話し合いをする気はなく、他の王室メンバーも挨拶を交わす程度で会話をすることに興味はないという。

ヘンリー王子は王室に関する爆弾発言を繰り返しており、王室メンバーに向けて妻メーガン妃への謝罪を求めていた。


バッキンガム宮殿は現地時間12日、ヘンリー王子が5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われるチャールズ国王の戴冠式に出席することを発表した。

王子は単独で渡英し、妻のメーガン妃、息子のアーチー王子(3)、娘のリリベット王女(1)は米カリフォルニア州モンテシートの自宅に留まるという。

ヘンリー王子はウェストミンスター寺院での戴冠式礼拝に出席するのみで、その後のパレードやバッキンガム宮殿のバルコニー登場には参加しない。

英メディア『The Mirror』に語った王室関係者によると、ヘンリー王子は父チャールズ国王の人生にとって戴冠式が歴史的な日になることを理解しており、出席しないと後悔すると思っていたそうだ。


ヘンリー王子とメーガン妃は、2021年にオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組で王室に関する爆弾発言をしたことに加え、2022年12月にNetflixで配信したドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』でも王室に新たな攻撃を仕掛けた。


今年1月に発売したヘンリー王子の回顧録『Spare』では、ウィリアム王子(当時)との兄弟間の確執や、チャールズ皇太子(当時)との親子間の問題などを暴露していた。


さらに王子は同月、英メディア『The Telegraph』のインタビューに応じた際、王室メンバーに向けてメーガン妃に謝罪してほしいと公に要求したのだ。

英メディア『Daily Mail Online』が取材した王室関係者によると、このような発言をしてきたヘンリー王子が戴冠式に出席することは「本人が恐れている以上に厄介なものになるだろう」と危惧しているという。

同人物は、ヘンリー王子からの攻撃が続いたことによりチャールズ国王とウィリアム皇太子は憤慨し、心を痛めているため、帰国した王子に同情することはないだろうと明かした。

そしてウィリアム皇太子はヘンリー王子が戴冠式に出席することを止めないだろうが、兄弟間で話し合いをするつもりはないはずだと語っている。


さらに他の王室メンバーも王子とは基本的な挨拶をするだけに留まり、それ以上の会話をすることに興味はないそうだ。

しかし王子のいとこにあたるベアトリス王女とユージェニー王女は例外だという。


ユージェニー王女はヘンリー王子と親しい仲であり、過去には王子とメーガン妃が住んでいたフロッグモア・コテージを明け渡されている。

昨年2月に米カリフォルニア州で開催したスーパーボウルでは、ヘンリー王子とユージェニー王女が並んで観戦する姿が目撃されていた。


昨年6月にロンドンのセント・ポール大聖堂で行われたエリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」の記念礼拝では、ヘンリー王子は王室上級メンバーと通路を隔てた前から2列目に着席したが、隣にはユージェニー王女と夫ジャック・ブルックスバンク氏、ベアトリス王女と夫エドアルド・マペッリ・モッツィ氏が座っていた。

なおベアトリス王女とユージェニー王女は戴冠式礼拝に出席するが、ヘンリー王子と同様に戴冠式後のパレードには参加しない予定とのことだ。


画像2、3枚目は『The Prince and Princess of Wales 2021年11月1日付Instagram「Welcoming the World to @cop26uk」』『Princess Eugenie 2022年8月8日付Instagram「Happy Birthday to my special big sissy.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


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 記事へのご意見最終更新: 4/16(日) 9:55

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