シリア騒乱と修羅の世界情勢

第三次世界大戦を阻止するブログです。

カミラ王妃の息子、ハリー王子に宣戦布告? 「母は王冠ではなく愛のために結婚した」

2023年04月22日 | 国際社会
4/21(金) 20:31配信


Getty Images


カミラ王妃と最初の夫アンドリュー・パーカー・ボウルズの間に生まれたトム・パーカー・ボウルズ。来月開催されるチャールズ国王の戴冠式ではトムの息子フレディがカミラ王妃の付き添い役、ページ・オブ・オナーに抜擢された。トムも戴冠式に出席すると見られている。



Getty Images


そのトムがポッドキャスト「ニュースエージェンツ」に出演、カミラ王妃とチャールズ国王や戴冠式について語った。普段マスコミで母やロイヤルファミリー、自分の家族について話さないトムにとっては珍しいことである。この番組でトムは「誰がなんと言っても私は気にしない。これは長期戦でも何でもない。母は自分が愛する人と結婚し、その結果こういうことになった」と語った。こういうこととは戴冠式で冠を授けられること。



Getty Images


この発言が新聞「デイリーメール」などイギリスマスコミを騒がせている。ハリー王子は回顧録『SPARE(原題)』でカミラ王妃を「危険で邪悪」と描写、「彼女は世間からの評価を変えたいと思っている。

その思いから路上に多くの死体が残されることになった」「王冠を手にするために長期戦を続けている」とディスった。

つまり王妃になるために国王と結婚し、その生活を続けているだけだとあからさまに非難していた。

戴冠式を前に「長期戦ではない」と王子の言葉をそのまま使って主張したことは、ハリー王子に対する宣戦布告だと見られている。


ちなみにトムは「チャールズ国王は善良で親切で、聡明な人だと思う。国王、その前には皇太子という自分の役割をどこまでも大切にする人」と強調。

これも自分の役割を放棄したハリー王子に対する批判に聞こえなくもない。

戴冠式で王子がトムやページ・オブ・オナーのフレディをどのような表情を見るのか、マスコミを賑わせそう。

【関連記事】
最終更新:4/21(金) 20:31ELLEgirl 













4/20(木) 20:31配信


Getty Images


いよいよ来月開催されるチャールズ国王の戴冠式。国王はエリザベス女王のときより招待客もかける時間も大幅に縮小、スリムダウンした戴冠式を目指していると報じられている。

そんな中、エリザベス女王のブライズメイドと女官を務めたレディ・パメラ・ヒックスが招待されていないことが発覚した。

レディ・パメラはフィリップ王配の叔父でビルマの初代マウントバッテン伯爵であるルイス・マウントバッテンの娘。

レディ・パメラが結婚するときにはアン王女がブライズメイドを務めている。

4月19日に94歳の誕生日を迎えたが今も元気で、昨年のエリザベス女王の葬儀にも車椅子で出席していた。

マスコミや一部の国民からは戴冠式に招かないのはレディ・パメラにもエリザベス女王にも失礼だという批判の声が上がった。 




Getty Images


そんな中、国王がレディ・パメラに謝罪していたことが明らかになった。レディ・パメラの娘のインディア・ヒックスが4月19日にインスタグラムで母の誕生日を祝いつつインスタグラムで明らかにした。

インディアは「私の娘のドミノが『イタズラ電話が2回かかってきた。バッキンガム宮殿ですって言い張っている』と言われ、私は『ああ、それはバッキンガム宮殿よ』と答えました」とユーモアまじりに始めている。

レディ・パメラの耳が悪くなっていることから彼女に用がある人はインディアに電話をかけてくるそう。

電話は国王のプライベートな秘書からで「この戴冠式は女王の式とはまったく違うものになります。国家の負担を軽減するために8,000人の招待客を1,000人に絞り込みました」と説明したという。



courtesy of India Hicks via Instagram


ちなみにインディアも国王のゴッドドーターで、国王とダイアナ元妃の結婚式ではブライズメイドを務めている。

「国王は招待客を減らすことで家族や友人の多くの気持ちを害していると謝罪と愛の言葉を述べていました」と綴っている。

「私の母はまったく気分を害していません。『とても賢明なことだ』と言っています。貴族主義ではなく能力主義に基づいた招待です。

母は『私はこの新しい治世の出来事をとても興味深く見守るつもりです』と話しています」「私の母は今日94歳になりました。母は3度目の戴冠式を経験しようとしている、そんな記憶を持った数少ない人の1人に違いありません。

お誕生日おめでとう、親愛なる母へ」。

レディ・パメラはエリザベス女王の父ジョージ6世の戴冠式ももちろん見ている。


Getty Images


今回初めて戴冠式を目撃するという人も少なくない中、これが3度目とはまさに歴史の生き証人。

それだけにスリムダウンした戴冠式に対する「とても賢明なこと」という言葉もチャールズ国王の心に沁みそう。

【関連記事】
最終更新:4/20(木) 20:31ELLEgirl




















ウィリアム王子がまさかの行動 インド料理店で“予約受付け”

2023年04月22日 | 国際社会
4/21 (金) 17:59
  •  国際


 戴冠(たいかん)式を目前に控えるなかでも忙しい日々を送るイギリスのウィリアム王子。視察先のインド料理店で取った、まさかの行動が話題となっています。


■インド料理店で“予約受け付け”

 ウィリアム王子がいるのは、イギリス・バーミンガムにあるレストランの厨房(ちゅうぼう)です。インド料理の専門店。王子がエプロン姿で生地を伸ばし始めました。「ロティ」と呼ばれるパンの一種だそうです。火を入れて、盛り付けて完成。すっかり店に溶け込んだ王子は、掛かってきた電話にも応答。電話は席の予約でした。

 ウィリアム王子:「ここはなんて通り?」  店員:「ベネッツヒルです」  ウィリアム王子:「当店はベネッツヒルにあります。はい、ベネッツヒル通りです」

 電話を掛けてきた人も、いちいち誰かに確認する要領を得ない店員が、まさかウィリアム王子とは思わなかったはず。

 ウィリアム王子:「2人分のお席ですね?空いて…あー…2時半であれば…ええ、2時半です。1時間後ですね。よろしいですか?今すぐは無理なんです」

 ただし相手も電車の時刻があるとかで早く店に入りたいと粘ります。

 ウィリアム王子:「では2時15分でどうでしょう。OK、では2時15分。お名前は?お待ちしております。バイバイ」

 いたずらっ子の笑顔。

 ウィリアム王子:「彼の居場所が分かれば近くの店を紹介したのに…。こっちの場所を聞いたり、混乱していたね」


■ウィリアム王子 まさかの行動

 最後までインド料理店のスタッフに成り済ましたウィリアム王子。実は、母・ダイアナ元皇太子妃の遠い祖先には、インドにルーツを持つ人がいたという調査もあります。

 CNN:「7代前の人物はスコットランド商人の家政婦をしていた人で、ボンベイ(インド・ムンバイ)に住んでいました」

 その調査によればウィリアム王子自身も0.5%程度、インド人のDNAを受け継いでいるといいます。

 さて、2週間後に迫るチャールズ国王の戴冠式。戴冠式終了後、ウェストミンスター寺院の非公開エリアを一般向けに公開する予定です。

ただし、見学者には靴を脱いでもらうそうです。床は大理石とガラス、金属で作られた貴重な歴史遺産で、普段立ち入ることができるのは聖職者だけです。

果たして、新しい国王の元、新しい王室の姿を示すことができるのか。久しぶりの対面となる王子兄弟の動向も気になります。













2023/04/21 23:20



ウィリアム皇太子夫妻のTwittrより


イギリス王室のウィリアム皇太子夫妻は、21日、去年亡くなったエリザベス女王の誕生日を記念して、亡き女王とジョージ王子らひ孫たちとの写真を公開しました。

ウィリアム皇太子夫妻のSNSが21日に更新され、去年亡くなったエリザベス女王の誕生日を記念して、亡き女王とジョージ王子らひ孫たちとの写真を公開しました。この写真は、去年の夏に、スコットランドのバルモラル城で、キャサリン妃が撮影したということです。

SNSには写真とともに、「今日はエリザベス女王の97回目の誕生日でした」とコメントがつけられていて、亡くなった女王をしのびました。

あわせて読む












2023/04/17 16:35



ジョージ王子の戴冠式出席は歴史上初の事だった
(クランクイン!)


 来月執り行われる英チャールズ国王の戴冠式。9歳のジョージ王子が、国王の付き人ペイジ・オブ・オナーを務めることが発表されたが、王子の戴冠式出席は、歴史上初の出来事となることがわかった。

 ジョージ王子は、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の長男で、チャールズ国王の孫にあたる。未来の国王となることが決まっており、王位継承権順位は父ウィリアム皇太子に次ぐ第2位。Peopleによると、戴冠式に王位継承権第2位の王子が出席するのは、歴史上初の事となるそうだ。

 昨年9月に亡くなったエリザベス女王の戴冠式が行われたのが1953年で、王位継承権第1位である息子のチャールズ国王は当時わずか4歳だった。長時間に及ぶ戴冠式で、彼が出席したのは女王に冠が戴く部分のみだったそうだ。また、1937年にエリザベス女王の父ジョージ6世の戴冠式が行われた際、当時女王は11歳で同じく式の一部にのみ出席した。

 ジョージ王子は戴冠式に出席する歴史上初の王位継承順位第2位の王子であるだけでなく、歴史上最年少で役割を果たす未来の国王にもなる。

 チャールズ国王の戴冠式は、現地時間5月6日、英ロンドンのウェストミンスター寺院にて、カンタベリー大主教によって執り行われる。ジョージ王子は、国王の侍従長に任命されたチョルモンドリー侯爵の息子である13歳のオリバー・チョルモンドリー卿や、ニコラス・バークレイ、12歳のラルフ・トルマッシュと共に、国王の付き人ペイジ・オブ・オナーを務める。

 エリザベス皇太后の伝記などを手掛ける作家のヒューゴ・ヴィッカーズは、ジョージ王子のペイジ・オブ・オナーが発表される前、Timesに対し「ジョージ王子の出席は、王室の未来を象徴し、また王子にとっても忘れられない出来事となるでしょう」と述べていたそうだ。

あわせて読む