ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2022年10月17日 12:14東スポWeb
ヘンリー王子&メーガン妃にとって英王室との不和以上の一大事だ。米動画配信大手ネットフリックスが1・5億ドル(約223億円)とも報じられる王子夫妻との契約を解除する可能性を本人たちに伝えたと英紙サンが16日伝えた。
同紙によると、ヘンリー王子夫妻は、2人の非営利財団「アーチーウェル」と共同で制作するネットフリックス向けの番組が「必ずしも配信されるという保証はない」との忠告を受けたという。
2020年に巨額の契約を結んだとされる王子夫妻だが、いまだに完成した番組はなく、12月公開予定だった2人と王室との関係を追ったドキュメンタリーシリーズも、エリザベス女王が亡くなったことで、2人は大幅な再編集と公開の延期をネットフリックス側に求めている。
チャールズ国王夫妻やウィリアム皇太子夫妻への批判的発言を削除するためだとみられる。
だが、サン紙によると、ネットフリックス側はヘンリー王子夫妻を含む取引先からの提案を拒否できるとし、「最終編集権」は同社にあることを明言。最悪の場合、契約解除もあり得るとしている。
実際、ネットフリックスは今年5月、メーガン妃が創作したアニメシリーズ「パール」の制作中止を発表。その際は「経費削減」を理由にしていた。
このアニメは「パール」という12歳の少女が歴史上で活躍した女性たちに出会い、冒険をしながら成長していくという子供向けファンタジー。
メーガン妃はこの主人公をキャラクターとして商品化し、「大儲けするはずだった」と一部メディアが報じていた。
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社会・政治 投稿日:2022.09.20 17:19FLASH編集部
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9月8日に逝去した英国のエリザベス女王の国葬が、9月19日午前11時(現地時間)、首都ロンドンのウェストミンスター寺院で執りおこわなれた。
国葬には2000人以上が参列。世界の200を超える国や地域の首脳ら、約500人が出席し、日本からは1983年にオックスフォード大学へ留学して以来、女王と交流を続けた天皇陛下と、皇后の雅子さまが参列された。
ウェストミンスター寺院首席司祭の挨拶、トラス首相による聖書の一部の朗読、英国国教会最高位であるカンタベリー大主教の説教などがおこなわれ、最後に、英全土で2分間の黙祷がささげられた。
厳粛な雰囲気でおこなわれた国葬だが、英国民の間で物議を醸すトピックがあったという。
「エリザベス女王の孫・ヘンリー王子とメーガン妃夫妻です。ヘンリー王子夫妻は、2020年1月に主要公務から退く意向を発表。特にメーガン妃は離脱以降、テレビ番組のインタビューやポッドキャストなどで、王室の体制やしきたりを批判してきました。
女王はメーガン妃に目をかけてきただけに、しきりに王室を批判する彼女を見て、心を痛めていたと言われます。
そんなメーガン妃が、国葬当日、涙を流したのです。しかし、王室批判を繰り返した妃の涙は、英国民の目にはよく映らなかったようで、冷ややかな声も寄せられています」(現地ジャーナリスト)
国葬では、2018年のヘンリー王子との結婚式に女王から贈られた真珠のスタッズイヤリングをつけていたメーガン妃。妃自身、王室在籍中は女王へ信頼を寄せていたとも言われているが――。
「結婚前、メーガン妃は女優として活動していたこともあり、《演技なのでは?》という心ない声もありました。国葬前日におこなわれたチャールズ国王主催のレセプションに夫妻が招待されず、不満を漏らしていたという報道も、メーガン妃への覚めた視線につながっているようです」(同)
20日に放送された『モーニングショー』(テレビ朝日系)では、デーブ・スペクター氏も「女優が何やっても演技に見える。王室に迷惑かけたのはメーガン妃なんで、もしかしたら多少反省しているのかなと思いました」と指摘。
“真実の涙” であるなら、英国民から寄せられる冷ややかな声は、王室批判の代償に他ならない。
( SmartFLASH )
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写真:ロイター/アフロ
王室を離脱した今もなお、イギリス国民らの厳しい目にさらされているヘンリー王子とメーガン妃。
7月21日、ジャーナリストのトム・バウワー氏は、同夫婦と王室の関係についての新たな暴露本『Revenge: Meghan, Harry And The War Between The Windsors(原題)』を出版した。
米タブロイドニュースサイト「Page Six」は、その本の中の一節を報じている。それによるとメーガン妃は、自分がかつて置かれた苦境を伝えるため、故・ダイアナ妃を引き合いに出すよう、ヘンリー王子に指示していたというのだ。
「世界一バッシングされた女性」ともいわれるメーガン妃。2018年の結婚、そして2020年の“王室離脱問題”がバッシングのピークだったが、2016年、ヘンリー王子との交際を始めたときから、メディアはメーガン妃を追い続けていた。
ヘンリー王子は広報秘書を通じ、メーガン妃をバッシングするメディアを厳しく批判していた。メーガン妃は、パパラッチの追跡による交通事故で命を落としたダイアナ妃と自分が「同じ運命をたどることになる」と、ヘンリー王子に語っていたという。
そして「自分をダイアナ妃にたとえ、バッシングの現状を批判してほしい」と、ヘンリー王子に指示していたと記されている。
ダイアナ妃は、ヘンリー王子にとって最愛の母。
広報秘書は反対したというが、メーガン妃から別れを切り出されるのではないかと恐れたヘンリー王子は2019年、指示どおりに声明を発表。《僕は母を失っている。私は今、自分の妻が同じ力の被害者になる様を見せられている》と語った。
「メーガン妃は2022年3月、全米黒人地位向上協会が主催するNAACPイメージ・アワードに参列する際も、ダイアナ妃のジュエリーをつけるなど、ダイアナ妃への憧れを示す姿がたびたび報じられています。
しかし、イギリス国民にとって、ダイアナ妃はあまりに悲劇的な人物として知られる存在。そもそも引き合いに出すこと自体が“ご法度”とされています。この暴露本によって、イギリス国民のメーガン妃への目は、さらに厳しくなることが予想されています」
暴露本には、王室批判を続けていたメーガン妃の父親・トーマスにチャールズ皇太子が不快感を示していたことや、メーガン妃が自分のイメージを守ってくれない王室に怒っていたことなども綴られているという。
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社会・政治 投稿日:2020.08.19 18:20FLASH編集部
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写真:AP/アフロ
ハリー王子とメーガン妃は、イギリス王子とハリウッド女優の世紀のスーパーカップルとして、常に人々の注目の中にある。
これまでいくつか暴露本が出版されてきたが、8月11日に出版された『FINDING FREEDOM(自由を求めて)』は、これまでとは違うプライベートな人間関係を浮き彫りにしており、じわじわと話題になっている。
2人が出会う前のハリー王子の過去の恋人やメーガン妃の前夫との離婚理由、なれそめ、婚約と結婚、エリザベス女王やウィリアム王子夫妻との対面、そして幼い子を連れて皇室を離れ、ロサンゼルスに移り住むまでのプライベートな情報が満載だ。
本の著者たちはハリー王子とメーガン妃をよく知る関係者にインタビューを重ねたそうで、特にメーガン妃のプライベートな会話がよく表現されている。
ただし、ハリー王子とメーガン妃はインタビューを受けておらず、当人たちは著者との直接の関係を否定している。
アメリカのメディアで最も話題となっている点は、ウィリアム王子とハリー王子の関係悪化についてだ。ウィリアム王子が弟に対し、メーガン妃との関係を時間をかけて検討するようアドバイスしたところ、ハリー王子が強く反発し、関係が悪化したという。
『FINDING FREEDOM』の主な内容は以下の通りだ。
◯2人は、ロンドンの最初のデートで3時間も話し込んだ。盛り上がった2人は翌日も同じ場所で夕食をともにした
◯ハリー王子は、当時@SpikeyMau5という秘密のインスタアカウントを持っていて、メーガン妃はそのアカウントをフォローした
◯初告白はハリー王子から。カナダのトロントとイギリスのロンドンという遠距離恋愛を始めて3カ月たったころ
◯メーガン妃は互いのイニシャルHとMのネックレスをつけたまま写真撮影され、王子の側近から厳重注意を受けた
◯ウィリアム王子と初めて会うときは詰問されるか警戒したが、王子本人は気さくに構えていた
◯キャサリン妃はメーガン妃にそれほど興味を持っていなかった。ガードが固いことで知られるキャサリン妃と打ち解けることができたのは、バースデープレゼントとシャーロット王女への敬愛に満ちた態度から
◯完璧主義者のメーガン妃は、女王に会う前におじぎの練習を何十回と重ねた。女王はメーガン妃が用意周到で礼儀正しいことを理解している
◯2人は公式発表の3カ月前に婚約していた。2人が初めて公の場に姿を見せたのは2017年のゲーム観戦だが、このときすでに婚約していた
◯メーガン妃は第1子の出産を自宅出産すると決めていた。アーチーという名前は出産前から決まっていたが、女王への報告を優先させたため、世間への公表は2日後となった
◯アーチーくんの夜間用ベビーシッター探しに苦労し、2人クビにした後、結局雇わないことにした
◯2人が英国王室から距離を置く発表をしたことに不服だった宮殿側は、発表の15分後に彼らの離脱を宣言した。王室離脱とともに軍隊の名誉職をすべて失ったのは、ハリー王子にとって最もつらいことだった
もしこうした内容が事実なら、険悪な2人の王子の仲を改善するのは時間がかかりそうで、本が出たことで、より難しくなるかもしれない。
今後も、このスーパーカップルに関する暴露本の出版は続く見込みだ。すでに、メーガン妃はハリウッドの大仕事が決まったと噂され、夫婦はロサンゼルス郊外に豪邸を購入した。2人の話題は、しばらく世界中のメディアを賑わせることだろう。(取材・文/白戸京子)
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社会・政治 投稿日:2022.09.09 21:24FLASH編集部
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2人で公務に出た当時のメーガン妃とエリザベス女王(写真・Press Association/アフロ)
英国のエリザベス女王が9月8日、英北部スコットランドのバルモラル城で死去。96歳だった。女王は2月、即位70年を迎えていた。
女王の長男で王位継承順位1位のチャールズ皇太子が、チャールズ3世として新国王に即位。
チャールズ国王は声明で「最愛の母である女王陛下の死は、私と私の家族全員にとって、もっとも大きな悲しみのときだ。私たちは、大切な君主であり、愛された母の死を深く悼む」と述べた。
「英国民、米国民が注目していたのは、女王の孫・ヘンリー王子夫妻の動向です。
現在は米国に住むヘンリー王子は、重病の子供たちやそのケアをおこなう人を表彰する『ウェルチャイルド・アワーズ』の授賞式に出席する予定で、ロンドンに滞在していましたが、予定を急遽、変更してバルモラル城へ向かったとのこと。しかし、メーガン妃はロンドンにとどまったといいます。
一部メディアは、『メーガン妃は招かれていない』というのが理由だと報じています。とはいえ、義姉にあたるキャサリン妃も、子供たちの学校初日だったため、バルモラル城には向かっていないとの報道もあり、その真偽は定かではありません。
しかし、ヘンリー王子夫妻の王室離脱以降の“確執”は、晩年のエリザベス女王の頭を悩ませていたといわれています」(現地ジャーナリスト)
ヘンリー王子夫妻は、2020年1月に主要公務から退く意向を発表。離脱以降、メーガン妃は、テレビ番組のインタビューやポッドキャストなどで、王室の体制やしきたりを批判してきた。
「女王とメーガン妃の、初めての2人での公務は、2018年6月。王室専用列車でチェシャー州を訪問するというものでした。当時、2人は楽しい時間を過ごし、公務は成功に終わったと報じられました。そのとき、女王はイヤリングもプレゼントしたそうです。
それだけメーガン妃に目をかけてきただけに、離脱後、しきりに王室を批判する彼女を見て、女王は心を痛めていたに違いありません。王室離脱後も、夫妻はたびたび女王と面会していますが、女王の胸中はいかばかりだったでしょう」(前出・現地ジャーナリスト)
現地では、チャールズ国王が、ヘンリー王子夫妻に対しどのような態度を取るのかにも注目が集まっている。
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社会・政治 投稿日:2022.08.27 06:00FLASH編集部
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写真・ZUMA Press/アフロ
英王室のウィリアム王子一家が、ロンドン市内のケンジントン宮殿から、子供たちの学期中はロンドン郊外のウィンザーにある邸宅へ、住まいを移すことになったと同宮殿が発表した。8月23日に発表されたと、CNNが報じている。
報道によれば、一家はエリザベス女王が暮らすウィンザー城の敷地内にある邸宅、アデレード・コテージへ引っ越すとのこと。夫妻は「できるだけ普通の家庭生活」を望んでいるという。ウィンザー城は警備が厳重で、これまでよりさらに大きなプライバシーが得られる見通しだそう。
「“庶民的”な生活を求めていたウィリアム王子とキャサリン妃。引っ越しに際しては、納税者たちに負担をかける物件を、頑なに拒否していたといいます。
また長男のジョージ王子、長女のシャーロット王女、次男のルイ王子は全員、ウィンザーの名門校へ通う予定とのこと。子供たちを同じ学校に通わせたい、との思いが強かったのでしょう。
今回の引っ越しには、概ね好意的な声が多く、英国民は“普通の生活”を求める夫妻を歓迎しているようです。
ただ、その声も《ウィリアム王子“は”好感が持てる》といったようなものがほとんど。やはりどこかで、『ヘンリー王子とメーガン妃』と比較しているのでしょう」(現地ライター)
すっかり英国での嫌われ者となった、ヘンリー王子とメーガン妃。現在は米国で新生活を送っている夫妻だが、過去には、ウィリアム王子夫妻と対照的な出来事が。
「2019年5月、ヘンリー王子とメーガン妃は、長男のアーチーが生まれる直前に、ウィンザー城にあるフロッグモア・コテージに引っ越しました。その際、インテリアデザイナーを雇い、床下暖房、銅でできた浴槽を設置するなどして、英国民の税金240万ポンド(約4億円)を散財したことで、非難を浴びたのです。
夫妻は英王室を離脱後、わずか4カ月で費用を“返済”したといわれていますが、この“散財事件”は、夫妻バッシングへの火をつけた出来事として、いまでも語り継がれています」(前出・現地ライター)
現在も、一挙手一投足が英メディアに批判されるメーガン妃。
現地時間8月23日には、かねてより企画されていた自身のポッドキャストの配信を開始。長年の親友であるテニス選手のセリーナ・ウィリアムズを迎えたポッドキャストで、メーガン妃は英王室をチクリ。
「2019年にヘンリー王子とアフリカを訪問したとき、アーチーの育児室でヒーターが出火、火事が起きたことを告白し、事件が起きたにもかかわらず、公務のために出かけなくてはならなかった状況を生み出した英王室を、暗に批判しました。
またしても、『メーガン妃vs.英王室』の構図が強く浮かび上がってきました」(前出・現地ライター)
メーガン妃のポッドキャストは、全12エピソードで定期配信される予定。これからの言動にも注目が集まっている。
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