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野菜ソムリエコミュニティ福島様からの依頼で福島市にて 乾物でカフェメニュー~春の養生 かんぶつ~として料理教室を開催しました
かんぶつの利用法は煮物や炒め物が多いのですが、もっとかんたんに時短で、しかもカフェメニューになり 美味しく毎日食べれること それから、災害時にも活躍でき 防災食として保存できること など
秘めたる魅力が沢山あること
これをお伝えするのが 私のミッションでもあります。 それは東日本大震災直後の食事に困らなかったこと(ライフライン全滅~火を使わない
水を使わない
)メニューにもかんぶつが役にたったこと
をあらゆる公共の場所などで伝えています。 現在、熊本県 大分県で地震の被害がありふつうの生活が困難な状態になっていますが、未だ鎮まらない地震があり 流通がとだえていない状況では 様々な生活物質を備蓄する必要があります。
講義の資料の表紙~かんぶつの絵の下の文章は私が1番伝えたいことを凝縮して書いてあります。
はじめに、野菜ソムリエコミュニティ福島の会長様のご挨拶~会長さんは、きのこのお仕事に携わったこともあるお方~冬と香信の違いを図解説明されました。
今回の開催について大分県から乾シイタケの支援物質を提供していただきました。ありがつございます☆
熊本の地震がある前にシイタケが届いていたので、まさか九州がこんな大変な状況になるとは誰も予想がつかず・・・今度はこちらが支援する立場になると思います。必要とされる時期がきたら出動したいと考えております。
私の地元の宮城県の復興食材も仲間に入れて~
津波被害にあい除塩 除染された畑の、なたね油(岩沼市) 自然塩(石巻市)
福島の旬の食材=アスパラガス 韮 小ネギなど 福島のかんぶつ=打ち豆 あおさ
打ち豆は会津などの伝統食材 あおさは松川浦で養殖されていましたが、現在は試験操業にて復興を目指しています! 漁業の復興状況については時々松川浦へ出向き漁師さんにお話しを伺っています。
切干大根は直売所でよく売られています。すき昆布は岩手県のもの 青海苔も使用します。
☆打ち豆は、時短保存食=木づちで叩いてから乾燥させるので早く乾く~平たくつぶれた形なので調理加熱時間も大幅に短縮☆ 究極の先人の技が光ります☆
ふっこら戻った乾シイタケ~どちらが冬でしょうか?
お味噌は自然発酵の福島県産~なめてみました♡美味しいお味噌です。
テーマがかんぶつなので、デザートは白ゴマ寒天ゼリー☆ 宮城県亘理産の苺も
もういっこ(品種)は、宮城のブランドです。以上、材料の紹介でした。次は福島の皆さんが美味しく作ってくれたかんぶつカフェメニューをアップします☆