☆6月16日から翌日にかけて、現在、私が代表の『滋賀田辺ゼネラルガス会』のバスで移動しながらの総会兼視察研修がありました。
☆目的地は、うどん(香川)県高松市。
瀬戸大橋を渡り、高松市内で一泊し大鳴門橋、明石海峡大橋・・・と時計の反対周りで一周して帰ってくる行程でした。
☆梅雨と云うのに、この晴天。暑いです。(でも、関西より四国の方がカラッとしていたような・・・。)
☆メイン行事は、バスの中での「総会」ではなく、プロパンガス業者である、大同ガス産業株式会社さんが始めた『高松港メガソーラー発電所』でした
プロパンガス業者では全国で全国で2社目。香川県では3番目に発電が始められたそうです。
(2012.12.12スタート)
☆場所は高松港の中でも、エネルギー関連の施設が集まるエリアです。
対岸のJR高松駅横のサンポート高松・高松シンボルタワーの30階から見ると発電用パネルが紺色の絨毯が広げられたように見えました。
☆午後2時過ぎ、目的地到着。
社長の楠本浩一さん自ら出迎えて頂きました。
まず、「発電所」の2階で概要の説明をしていただきました。
☆最大出力、約1メガワット(1,000kw)・・・これは、一般家庭300世帯分の年間消費電力に相当するそうです。
一枚145Wの家庭用と同様の太陽電池パネルを7,680枚、使用だそうです。
総工費は3億円だそうです。
☆2012年3月にプロジェクトがスタート。
5月に申請。
8月に工事が始まり・・・、
11月に完成したそうです。
☆工事には、社員も交代で加わる突貫工事で、8週間の予定だったパネルの取り付けが5週間で完了したのだそうです。
☆説明後に、鉄条網で囲われた敷地内に入りました。
7000枚のパネルは壮観です
☆隅から隅まで歩きましたが・・・広いです。
☆心配の種も・・・カモメ等の鳥のフン、塩害、黄砂。
それに、雑草だそうです。
☆なぜ、ガス屋さんが発電所なのか・・・。
「事業の柱はLPガスです。メガソーラー発電所はお客様をもっと身近なガス屋になるためのシグナル」なのだそうです。
☆の懇親会は、楠本社長の紹介で市内の寿司屋さんでした。
また、美味しいお酒も一升頂きました。
ありがとうございました。ご馳走さまでした。