あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

少子化の影響?

2010-06-21 00:55:26 | 日記
 日本全国の人口は高齢化が進み少子化の影響が大きなものとなっている。
さて、我が町内をこの少子化の観点から思いつくまま述べてみよう。
町内行事の参加
 町内の行事をする場合は年代のギャップがあり、行事の運営はいつも工夫が必要である。例えば、我が町内は30年前に50数件で発足し現在では60数件になった。鯖江市全体では10地区ある中でこの吉川地区のみに人口が増えている。なるほど新築の家があちこちに建ちつつあるのを見かける。問題は若い世代は吉川地区以外からの入居であるから、我が子孫が町内行事を引き継ぐのとは少し事情が異なる。発足当時は30代を中心とした若夫婦の家庭が多く、子供関係をきっかけとしての付き合いがあった。またその頃には年配の人が少なく若手の考え(他の地区からの入居でも各地域で年配のやり方を学んでいた)で形を作ってきた。そして今では60代になってきた。行事があれば、反省会などを企画して、必ずお酒が入り色々先輩の話を聞いて親睦を図ってきた。反省会がメインかもね。
幸いにして、引き継ぐ世代が多少はいるが新しい人種と思っても良いだろう。
その新しい人種と思えるのは、お酒を飲んで親睦を図ることが苦手らしい。
行事の運営方法は世代によって変化して行くだろうが、慰労会や反省会でのお酒を飲まないのだ。これでは年寄りとの会話が出来にくい。行事の後の家庭サービスの方を優先して、反省会の魅力はあまりないらしい。
我ら年寄り組は若手に引き継ぐすべがないみたいである。これでは行事の運営が危ぶまれます。
なにかいい方法はないものだろうか?
コメント
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