あずま町では毎月第2木曜日に「いきいきサロン」を開催している。この会は発足してから2年以上になり、鯖江市から助成金をもらって65歳以上の人達に元気で社会活動をしてもらうものであります。主に健康体操やボケ予防の勉強などもしている会です。
町内在住の方ならばどなたでも入会できます。今のところメンバーの数は15人くらいでやはり女性が多いです。
今日は「鯖江くらしを良くする会」の皆さんによる寸劇を鑑賞しました。
寸劇の内容は、一人暮らしで80歳のおばあさんが悪質な訪問販売で多額の借金をしてゆく顛末を演じるもので、最後は消費者相談所に救済を求める方法で締めくくられていた。
おばあさん役のご婦人(60代)が腰を曲げ、地元の鯖江弁を使いほとんどアドリブこなしていました。標準語でないが故に何故だかとてもおかしく腹をかかえて笑いつつも、簡単に騙されてゆく様がとても分かりやすいものでありました。
一人暮らしで高齢となると、寂しくなり、日頃の愚痴や不満を聞いてくれる訪問販売者に気を許し、借金が増える辛さを忘れ、製品の便利さについ乗ってしまうことになるようです。
若い時は大丈夫と思うが、年をとりボケだすと簡単にだまされるかもしれない。
あずま町内も高齢者が増えつつあるから、人ごとではないとしみじみ考えさせられた1日でした。
町内在住の方ならばどなたでも入会できます。今のところメンバーの数は15人くらいでやはり女性が多いです。
今日は「鯖江くらしを良くする会」の皆さんによる寸劇を鑑賞しました。
寸劇の内容は、一人暮らしで80歳のおばあさんが悪質な訪問販売で多額の借金をしてゆく顛末を演じるもので、最後は消費者相談所に救済を求める方法で締めくくられていた。
おばあさん役のご婦人(60代)が腰を曲げ、地元の鯖江弁を使いほとんどアドリブこなしていました。標準語でないが故に何故だかとてもおかしく腹をかかえて笑いつつも、簡単に騙されてゆく様がとても分かりやすいものでありました。
一人暮らしで高齢となると、寂しくなり、日頃の愚痴や不満を聞いてくれる訪問販売者に気を許し、借金が増える辛さを忘れ、製品の便利さについ乗ってしまうことになるようです。
若い時は大丈夫と思うが、年をとりボケだすと簡単にだまされるかもしれない。
あずま町内も高齢者が増えつつあるから、人ごとではないとしみじみ考えさせられた1日でした。