今日の新聞の記事に興味を引くものが載っていた。
『産後のネガティブな感情と付き合うヒント』のようなもの。
9月1日に出産し、実家に帰らず3人で頑張っているお嫁ちゃん。
午前中には、実家のお母さんが来て赤ちゃんのお風呂とか面倒を見てもらっている様子。
姑としては、言われたことをする。
余計なことは言わない・しないと心している・のです。
そうはいっても、仕事から帰ったのちに夕飯を三男が作っていると聞けば、助けてあげたいと思うのは、姑ではなく母親だから。
「夕飯に一品差し入れをするね」とメールをしてからお届け。
実家のお母さんと姑の私が関わるその回数・時間を比べれば雲泥の差があるわけです。
しかしそれは、当たり前のこと。
同じ手助けの手を差し伸べるとしても、受け取るお嫁ちゃんの気持を考えると私はその手を引っ込めます。
baaaaba・ブルーとでも言うのでしょうか。。(*≧m≦*)
無い無い。
そんな言葉聞いたことない。
でも、実際、私とお嫁ちゃんの間に入る三男の顔色を見て発する私の声。尋常じゃない・・・のは、自分でよーく分る。
何も悪い空気になったわけじゃない。多分私の取り越し苦労だと思う。
まだ産後17日しか経ってない。
身体だって、またホルモンの関係で気持だって追いついていない。
あんなに頑張って、踏ん張って、力いれて、一人の人間を産んだ後。
自分が頑張ったという自信が湧き出ている。
こんな可愛い子がお腹から出てきて、自分のおっぱいを飲んでいる実感。
これからどんなことがあってもこの子を守っていけるのは自分だと強く誓ったに違いない。
だけど、そのハイテンションのままだと母体がやられてしまう・・・と、記事にはある。
だからホルモンがその状態を守ろうとして、訳もなく涙がこぼれたり気分がなんとなく落ち込むのだそうだ。
誰もがそうなるとは限らないらしいが。
母乳は出ているのだろうか、どうして泣くんだろう、なんで寝ないの・・と、今まで味わったことのない時間を一人でこなさなければならない。
今まで務めていた女性には、処理する能力が備わっている。
でも、相手は赤ちゃん。いつ熱を出すか、何が起こるかわからない。
その時、自己嫌悪に陥ってしまう。
近くにいる夫は、出産という一大事を見事に果たした姿を見てはいても何をどう手を出して良いのかわからない。
女性は、自分からお願いすること・指示しなくちゃ相手が動かないこと自体にストレスを感じてしまう。
こういうことの積み重ねが、これからの夫婦生活にマイナスになるか・・・
と新聞記事では心配している。
三男は、私の目には、充分過ぎるくらいしている。
仕事して帰ってから、風呂に入り洗濯をして夕飯を作る。勿論後片付けもし、風呂場も洗い翌日の用意もする。
可愛い我が子のまだ見えぬ瞳がキラキラしているだけで、満足そう。
なにはともあれ。。
baaaaba・ブルーなんぞにとりつかれてはいけないのだよ。
期間限定の写真を。なにせお断りをしていないので。。^^
写真・・・・差し替えました。
それにしても、世間は騒がしい。
戦争は誰もがしたいわけじゃない。そうでしょう?
この子らの未来が平和でありますように。
戦争はしないよ。やらないんだよ。
仲良くしようよ。と握手している頭上にミサイルが降ってくる。
そんな事態にならないように。
こんな何もできない子が戦火に巻かれることのないように。
しかし、三男は、この子に手を上げる悪ガキがいたらきっと、オシオキをするだろう。
悪ガキが入り込まないように手を打つだろう。
やがて学校にあがって、近所の犬の飼い方に問題があったら、注意をしに行くだろう。
ある日凶暴な犬が、鎖から離れてこの子に危害が及んだと知った瞬間、武器を持って守るだろう。