豊平峡ダムはいつも行く豊平峡温泉を過ぎてさらに10分ほど山道を登って行くとあります。
でも残念ながらもう冬支度で門が閉められていて中には入れませんでした。
いつもは11月の末頃まで営業していて中は公園になっていて
この季節は美しい紅葉が見れるはずだったのです。
今年は、いつもより少し早かったなって思うのですが
周囲の小川には雪もあって、やはりこちらは市内よりも気温が低いんだなって気付きました。
でも空は青くて、空気は澄んでいて、やっぱり来て良かったなって 思いました。
私はこういう立ち枯れの樹木がだいすきです。
木の葉をふるい落とし、余計な枝葉もそぎ落として
寒空に凛として、スクっと立ち上がってる。
いいな~って思います。
まだ冬支度の整ってない木々は、寒さに耐えきれず倒木しています。
これも自然淘汰と言うことなのですね?
こうやって毎年自然界では倒木した木々が新しい命を支える栄養になるのでしょう。
帰り道
遠くの山が
雪におおわれています。
最近少し暖かい日が続いてると思ってましたが
こちらの山方面は、もう冬だったのですね~。
手を怪我してから、表に出てなかったので、季節の移り変わりがよくわかってなかったみたいで。
娘と二人やっぱりこちらは寒いねって言いながら
帰路に着きました。
また来年、紅葉の頃にきっと来ます。
そして綺麗な紅葉をお見せしますね。 きっと。