先日、デジカメ愛好会で円山動物園に行って来ました。
くもり空の天気でした。
おまけに気温が低くなるという予報だったので
たくさん着込んで冬支度で出かけたのですが
ほかの方たちもそれぞれ野外での活動なので、寒さに対応した防寒で着ぶくれしていて
普段の恰好とはまるで違い、私などは一瞬戸惑ってしまいましたが
考えてみると私も着ぶくれ状態でしたから
皆もやはり普段と感じが違うと思っていたことでしょう。(^-^;
参加者は5名。
園内をおしゃべりをしながら一周して楽しい散策になりました。
わしは翅を広げて自由に飛びたそうでした。
猿山には数十匹のサルが。
じいっと観察してると、上下関係があり規律が保たれてるんだなって
どこの世界もはみ出して生きるのは難しそうです。
猿山の遠くに見える山はジャンプで有名な大倉山シャンテです。
シロクマ館のシロクマが見たくて行ったら
ただいま妊娠可能期間で、神経質になってるので入場禁止でした。
残念です!!
ごまふあざらし
不思議なことにずっとおなかを上にして池の中を周遊しています。
すごいな~と思ったのは
この仰向けの恰好のまま、静止してるのです。 不思議。
熱帯館に入ると
隅の方に、フラミンゴがかたまっています。
オオハシが館内を自由に飛んでいて 鷲たちとは大違いでした。
これはフクロウ。
夜行性のフクロウはなんとなくのんびりでゆっくりと首を回していました。
フクロウは他の種類もいたのですが、参加者が1人いなくなってしまって…。
私は皆さんの動向を気にしなくてはならなくて
行方不明になった方を探し回っていて
他の種類は写せませんでした。(^-^;
フンボルトペンギン。
夫婦かな?
こっちにも
適当な距離を置いてそれぞれ2羽(?)ずつのカップルが出来上がってるのす。
アルパカはつがいになると 一生涯連れ添うそうです。
ペンギンもそうなのでしょうか?
こちらの方はまだ若いペンギンなのでしょう。
思い思いの行動をしています。。
イグアナが,三つ巴になって
はなたぼっこ、暖を取ってます。
他にも爬虫類館など、入りましたが
どうにも写真を撮る気にはならなくて
5名の小さなグループですから皆さんすぐ
打ち解けて帰りは円山公園の中を散策しながら
地下鉄駅まで歩くことになりなりました。
公園の中の林は、すっかり木の葉を落として…。
最高齢の85歳のデジカメ同好会のお仲間。
何を写してるのかな…。
北海道は、常緑樹と落葉樹が混在して林を作ってることが多く
特に この円山公園の林には杉の木も生えていて
北海道ではあまり育たない杉が見ることができるのです。
お昼近くから青空が出てきて ぽかぽか暖かくなってきました。
こんな日のことを菊日和と言うそうですね。
木立の中を歩きながらお話してると、
偶然に『黄斑変性症』の治療中と言う方がいて
びっくりしました。
この病気は、治るということがないので、
いろいろ現在の治療中の事を教えてくれました。
退職した途端にいろんな病気になってしまって…。とこぼしていました。
しかも黄斑変性症は日本人には珍しい病気なので
日本人に適した注射液がなくて、現在は外国のものを使っているとの事でした。
目に直接注射をする治療法があるのです。(*_*;
私はまだ1度しか受けていませんが
ちょっと怖かったし、これで終わりと思っていたら
この方はもう6回も受けてると聞いて、びっくり
私のも これは始まりだったのかと唖然としてしまいました。(+_+)
ショックでしたが、でもこれで終わりと思っていたのが
これは始まりに過ぎないってわかったら、心構えも違ってくるし
教えてもらってよかったって思いました。
もう少し早く青空が出ていたらもっと明るい
楽しそうな動物たちが撮れたかもしれません。
地下鉄駅の近くのカフェで皆でお昼を食べてコーヒーを飲んで
おしゃべりをして、解散しました。
次回のデジカメ同好会、動物園の写真をもって来ると思うのです。
お仲間が同じ被写体をどのように写したのか…。
先生からの課題はフォルム/形でした。
どんな写真が集まるか楽しみです。