いつのころからか我が家では初詣を三か所のお寺と神社で行うようになりました。
別に信心深いわけではなくて偶然、我が家の近くに
とても荘厳な音色の除夜の鐘音が
響いてくるお寺を知ったのがきっかけなのですが…。
その観音寺というお寺に大晦日の11時半ころから出かけ
除夜の鐘つきをさせて頂き
お参りを済ませお年玉という名のお守りを住職さんにいただいて
甘酒をいただきながら境内の雪景色をぐるっと見てると
グオ~ンという音とともに、新年が明けて
なんとなく東の空のほうを見て、両手を合わせ…。
それからもう一つ近くにあるお稲荷さんに出かけます。
不信心という割には毎年飽きもせずマメにやってます。(^◇^)
そして、新年の5,6日ころになって、神社の空いたころに
もう一つ、北海道護国神社に初もうでに出かけます。
ここは私の60歳の厄年にお祓いをしていただいたところで
それ以来毎年初詣に出かけています。
どこの神社仏閣でも 何にもお願いごとはしないことにしています。
ただ今年もお参りにこれたこと、
こうして元気に手を合わせてご挨拶できたことの報告だけです。
でもとてもすがすがしい気持ちになるのです。
「神社をハシゴするなんて?」と思いちょっと調べてみました。(^-^;
三社にはそれぞれ違う神様がいらっしゃる のでその皆様に挨拶しよう!
という風習が昔からあったようなのです。
私はお寺が1か所入ってますが…。
まあ私なりでいいかと勝手な解釈で
今年も6日に、中島公園の中にある護国神社にお参りしてきました。
札幌には北海道神宮もあるのですが、
ここは友達とおしゃべりしながら、散策のついでと言っては何ですが
年に何回かお参りさせていただいてるので
初詣のすごい人ごみの中はパスしています。
こうやって文字にしてみると
私って信心深いのかな?って思ったりもします。
どこへ行ってもお願い事はせず、ご挨拶のみですが
昔からお寺の境内や本堂で遊んだりするのが好きでしたし
神社の境内には何百年も見守ってきてくれた木々があり
たたずまいが凛としていて気持ちが引き締まるようで好きでした。
あはっ、雑談です。(^◇^)
ペチカが勢いよく燃えています。
火が落ち着いてきたところで、娘がマシュマロを焼いています。(^^)/
そういえば去年の暮れに 醤(ひしお)を作ったのです。
先ほど出してみました。
麦で作ったひしおです。麹を入れて作る発酵食品です。
見かけよりおいしいんですよ。
私はご飯にそのままかけたり おひたしや納豆、豆腐に
お醤油のようにかけたり混ぜたりしていただきます。
もう少し発酵が進むと熟れてお醤油のように汁っぽくなりますが
このくらいで食べるのもおいしいんですよ。