娘があれない…。あれどこ行ったかな~って言いながら
ふっと、自分の言葉に気づき、ゲラゲラ笑いだし
「でも老人力ってメッチャ洞察力あがらない?」
って、私に同意をもと求める。
どういう意味だろう?と思いながら、
おなざりに「うん」っていう私。
息子が来てから私と娘は二人の会話が
あれ、これ、それ、あっち、こっちなどの言葉でだけで
会話が成り立ってることに、気が付きました。
二人の間ではそれで充分意味が通じ理解できてる。
例えば私が「この間のあれ,おいしかったよね~?」
というと、すかさず娘が
「うん、おいしかったよね、また採りにいきたいね~」
てな具合なんです。(^^♪
それをそばで聞いてた息子はゲラゲラ笑います。
何がって、「二人の会話が成り立ってるのがおかしい」って。
いわれてみると娘と私は、毎日一緒に居すぎるせいか、
ほとんどこんな言葉で会話が成り立ってしまっています。
こういうのを老人力というそうです。
その この間の『あれ』が『これ』です。
左は、フキの塔、右はエゾえんごさくの天ぷら。
エゾえんごさくはあの空色のきれいな色が熱で消えてしまったのは残念でした。
同じく、左は野アザミ、右はボウナの天ぷら。
野あざみは、とげが痛いですから、
ガスの火にかざしてとげをパリパリ焼いてしまいます。
ぼう菜はとても希少価値の高い野草です。
でも最近はほとんど見ることがありません。
春の恵み おいしかったです。
広い大地ですので、食べられる野草が多いですね。
ブルーメさんの経験箱がいっぱいになり取り出すのにちょと時間がかかるだけ。
という考え方。
なんだかちょっと生きてきた証よ‼って威張りたくなります。
でもうちの娘、よそでもあれ、これ、ええと、ってやってるようなのです。
これって問題ありじゃないでしょうか?
エゾエンゴクサ天ぷらにできるんですか?
知らなかったです
今まで庭に出ていました。
ようやく庭の雪が全部とけたのです。
本当に娘との会話はあそこのあれで通じてしまいます。(^-^;
エゾえんごさく特別わけではありませんが春の野草は体の毒消しになるというので
なんでも食べちゃいます。
もっといっぱいあるとお浸しになるんですけどね。
わたくしども、夫婦は、未だその境地にあらず
「あれって何よ」と話の腰を、折って、折られて
声も段々大きくなりますのよ
いろいろ珍しい植物を天ぷらで楽しんでいらっしゃるのですね
野アザミも
棘を焼く・・・なるほど
時々ですが 意地悪して「あれ」では分からないよって言ってあげますが
本人も言葉が出ない
呆けではなく老人力か いい事教えて貰いました
山野草の天麩羅 美味しいですよね
ツイ食べ過ぎてしまいます
ノアザミは初めてです
相手の呼吸が分かっていてこそ出来ますね。
バジルさんとお嬢さんはほんとに仲良しですね うちなんて
娘とは あれ これでは通じません。すぐに言葉が出ない
私が悪いですけどね。
息子たちには「アレじゃ解らんよ。」って、言われるし
夫との会話は、、じれったくって途中でギブアップ
最近会話力すら落ちたんじゃないかと、、
バジルさんは山菜にお詳しいですね。
これも全く解らなくって、、、^^;
いつまでこの調子でいられるのか…。
我が家でも夫とはまるっきり通じません。というよりあまりお話ししないのです。
私が一人でおしゃべりすることがあっても。
春の野草、もう少ししたらアイヌネギ(ヒトビロ)やゼンマイも出てきますよね。
おいしいので楽しみにしています。
嫌な爺さんです。
でも娘とはよく話すんです。
笑ってもいるし…。二重人格みたいです。
野アザミは肉厚ですから、甘くて食べごたえがありおいしいです。
とげはガスの火で焼くと簡単に取れます。おいしいですよ。