ローディのみなさま、気をつけてくださいませ。
2012年6月に、KUOTA KEBEL フレームと一緒に購入した、「デダ・プレーザ31コンパクトカーボンハンドル」。
憧れの”夢のカーボンハンドル”として感動した。
カタログ重量214gと軽量で、ホワイトカラーが魅力的だった。
ところが、問題が...。
昨年の夏ごろから、ハンドルに横線が.....。
最初は1Cmくらいだったのだが、月日とともに成長していく。
ハンドルの調整には、TOPEAK簡易トルクレンチで気を使って締めていた。
締めたトルクは、5Nm。
重田自転車店の重田社長に相談した。
「ヒビですね」
「カーボンハンドルですから、いつ折れるか判らないので交換した方が良いですよ」
「うちの店ではデリケートな部分ですから、トルクには気を使って4Nm辺りで締めています」
と言われた。
5Nm で締め付けたのが、原因だったようだ。
メンテナンス関連の本を読んでいたのに悲しい。
ロードバイクのメンテナンスの奥深さが身に染みた。
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