はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

次のホイールを考える《2》 ~ いますぐほしいディープホイール ~

2013-03-05 | 02 自転車パーツ
.


ホイールを考えていくと、本当に奥が深い。
単純に性能で考えると、重量、ハブの転がり抵抗、空気抵抗、ブレーキ性能や耐久性などがあるが、どのラインで自分が納得するかが、ホイールの決定になる。





インターマックスのカタログの2012のカタログを今も大切に持っている。
KEBELが掲載されている、最後のカタログ。
インターマックスの2013カタログも持っているが、KEBELが載っていないのが寂しい。




その中の、KEBELに装備されているバーツに憧れてしまう。
履いているホイールは、SPINERGY ステルス フルカーボンPRO。




このオールマイティなカーボーンセミディープホイールのチューブラーを履いて、色々な場面で走るのが一番理想的。
だが、高価で購入するには、貯金やローンをしなくてはならない。
なんとか良い方法は無いかと考えた。




現在、履いている EASTON EA90SLX は、山岳用としてヒルクライムレースや榛名山や赤城山を上るときに使いたい。

あとは、普段履くホイールだが、気軽に乗れて、KEBELに似合う、憧れのディープリムホイールを履いてみたいと思う。
そんなことを考えた結果、このホイールを選択した。




 SPINERGY ステルス カーボンPRO(クリンチャー)
 前後重量 1,814g
 リム高45mm
 特徴 ホワイトPROスポーク
 フロント 16H 824g
 リア 20H 990g
 付属品 クイックリリース
 価格 160,300円



ステルス フルカーボンPROの一ランク下で、カーボンとアルミのハイブリッドのホイール。
カーボンぽいリムを使っているが、ブレーキ部分はアルミなのでブレーキシューを交換しなくても、ブレーキの効きは変らない。
雨の日もブレーキ性能が極端に悪くならない。




ファンライドのホイール特集にも掲載されていた。
記事には、
「見た目から、人と違うホイールがほしい人に良い」
「乗り心地はマイルドだけど、踏めばしっかりパワーを受け止めて進んでくれる」
「長距離ライドでは振動の吸収性の良さが疲れを逃がしてくれそう」
「白いスポークが特徴的でオリジナリティがある」などが書かれていた




しかし、最大の問題点は、重量がかなり重いこと。
カタログデータで比べると、ホイールだけで、EASTON EA90SLX より、416gも重い。
でも、前向きに考え、ディープリムホイールの平地巡航の楽さを体験しながら、重いホイールで自転車の訓練をしていると思いながら乗るしかない。
そして、ヒルクライムのレース時には、軽いEASTON EA90SLXに交換して、その軽さによって、好タイムを出したいと思っている。

あれだけ、軽さにこだわっていた自分だが、今回のこのホイールの選択が、レース一筋ではなく、1台の自転車でどれだけ、いろんなシュチュレーションで楽しむことが出来るのかという、選択肢を増やしていくための一歩としたい。

まあ、何を言っても自分の自己満足の世界の独り言だと思う。




 つい、コミックスの「じこまん」を思い出してしまった。  

  ~40を越えた男の最後の生きる力“じこまん”。その最適なアイテムこそ、ロードバイク~


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ   ランキング参加しています。
クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
お手数ですがポチッっとクリックをお願いします。




3月5日(火)のアクセス数 2,755件、gooブログ順位:420位(1,835,238ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では33位(週間IN 410ポイント)、注目記事ランキングでは 30位でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。



最新の画像もっと見る