はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

次のフレームを考える《2》 ~20万円前後のフレーム選び~

2012-04-10 | 02 自転車パーツ
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そもそもフレーム選びのポイントとして、最初に素材選びがある。

カーボン、スチール、アルミと使われる素材によって、それぞれ乗り味が違うようだ。 
今乗っている GIANT DEFY1 は、アルミ。
気持ちよいダイレクトな加速感は、カーボンにも勝るという解説もある。

色々なフレームはそれぞれに乗り味が違うというが、アルミしか乗ったことが無い自分には判断できない。
新しいフレームの自転車乗って、違いの判る男になりたいと思う。




いろいろと素材があるが、今回は予算的にもカーボンしか頭に無い。
カーボンに絞って、精一杯背伸びして買えそうな、20万円前後のフレームを調べてみることにした。




自転車雑誌を見て、20万円前後のフレームを探すが、つい、かっこいいハイエンドモデルに目が行ってしまう。
しかし、トップレベルの性能を引き継ぎながら、20万円前後のモデルもたくさんあることがわかった。

 その中で、気になったモデルをピックアップしてみた。





 GIANT TCR ADVANCED FRAME

 価格:210,000円(税込み)
 フレーム重量:990g
 フレーム仕様:Advanced-Grade Composite OLD130mm

 メーカー解説
さらなる剛性アップと軽量化を果たした完全新設計のフレーム。
新次元の走りで上級レーサーを満足させる稀代のベストバイク。
高性能T-700カーボン原糸から自社カーボン工場で全工程ハンドクラフトされる高品位カーボンフレーム。
ADVANCED SLと共にリファインされた、OverDrive 2、PowerCore等の最新技術により、さらなる高剛性と軽量化を実現しながら、適度な快適性やハンドリングも両立。
性能アップをハッキリと体感出来る、大充実の主力グレード。





 KUOTA KEBEL FRAME

 価格:199,000円(税込み)
 フレーム重量:1,110g
 フレーム仕様:カーボンコンポジット

 メーカー解説
フラッグシップモデルKOM EVOのスケルトンを採用し、価格を超えた高性能が評価されているKEBEL。
2012年モデルは従来の変速システムに加え、Di2対応のフレームとして生まれ変わりました。
エアロダイナミクス向上の為にワイヤー内蔵処理を施し、ヘッドチューブもボトム側1-1/2インチ径の上下異径ヘッドチューブを採用。
最新トレンドも余すところなく盛り込み、ハイエンドモデルの走りを十分に実現できるハイコストパフォーマンスモデルです。





 ANCHOR RFX8 FRAME

 価格:180,000円(税込み)
 フレーム重量 1,000g
 フレーム素材 Pieces Carbon

 メーカー解説
未知の長距離をクリアしたときの達成感。
延々と続く峠の頂上に達したときの征服感。
ホビーライダーの等身大の喜びを、サポートする存在でありたいと「RFX8」は考える。
そこで必要される性能は軽量性と快適性。
3ピース構造のフルカーボンフレームは、プロモデルにも見られるドラゴンクローヘッドを搭載。
菱形断面に成型したトップとダウンチューブの組み合わせは必要なヘッド剛性を確保し、ダンシングをはじめとする上りの走りで軽快感を与える。
一方のハンガー部は、角断面と菱形断面のチューブを接続して加速をスポイルするウイップを制御しつつも、プロモデルに比べて剛性を20%ほどダウン。
ホビーライダーが効率的なペダリングをできるよう調節した。
そして、横偏平を加えたトップチューブから細身なシートステーに至る流麗なシェイプが快適性を最大化する。
フレーム重量はラインナップ中最高レベルを実現。
ロングライドやヒルクライムに挑むライダーに死角のないパフォーマンスを届ける。
また、カラーリングはRFX8 FRAMEのためだけのスペシャルカラー「Racing UNIDIRECTIONAL」を採用。
ブラック&レッドのシンプルなレーシングカラーだ。





 BOMA RS-1 FRAME

 価格:231,000円(税込み)
 フレーム重量:880g
 フレーム素材:T700ハイモジュラスカーボン1K仕上げ

 メーカー解説
ダンシングのスペシャリストRS-I (アールエスアイ)
強いスローピングとトップチューブから滑らかにつながるシートステーが特徴的なRS-Iは、ボーマロードラインの旗艦となる新作だ。
T700ハイモジュラスカーボンを素材とし、フレーム単体重量880gという軽さを誇る。
RS-Iの技術的ハイライトは、DMT(デュアルモールディングテクノロジー)という製造方法である。
これは、フレームの内部形状に合わせたシリコン系パーツをエアバッグと併用して成型するもので、均一な内圧をかけることができ、同時に内部のバリの残留を防ぐ。
フレームの芯材にエアバッグ以外のものを使用するというのは、トップブランドがハイエンドモデルに用いることがあるものの、まだ珍しい製造方法である。T700という高弾性素材や手間のかかる製法を用いながらこの価格に抑えているのは、繊維会社を母体に持つボーマならではのコストパフォーマンスといえるだろう。





 RIDLEY EXCALIBUR FRAME SET

 価格:231,000円(税込み)
 フレーム重量:998g
 フレーム素材:30ton.24tonハイモジュラスカーボン

 メーカー解説
上位機種HELIUMのテクノロジーを受け持ったコストパフォーマンスに優れたフレーム。
カーボン素材は違えどISP(シートチューブ一体型)ではないHELIUMと言って過言ではないEXCALIBUR。
大きなボリュームをもつチェーンステーやカーボン材質によって、乗り心地を犠牲にすることなく切れのいいレスポンスを可能にしています。
シートステーは横方向に扁平加工された"フレキシブルシートステー"と名付け衝撃吸収に貢献し、そして大きなチェーンステー、さらにBBユニット、リアエンドをモノコック成形することで、剛性アップと軽量化を果たし、なかでもカーボン化されたリアエンドは圧巻です。





運動性能を犠牲にせず、出来るだけコストを下げたモデルが20万円前後には結構あることがわかった。
まさに、コストパフォーマンスとは、これらのモデルのことを言うのだと思った。

  良く考えて、この中からフレームを選んでいこうと思う。



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