ユニオン鉄工所@Leerzeichen

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【ピットロード】1/700 海上自衛隊 護衛艦 さみだれ DD-106 製作記 No,5“船体の反りの矯正とサフ吹き”

2024-08-08 23:39:00 | 【ピットロード】1/700 海上自衛隊 むらさめ型護衛艦 さみだれ DD-106
こんばんは🌙
微妙に少しずつ進めている海上自衛隊の護衛艦さみだれの製作の続きです。

ただ、今回はあまり変わり映えのしない状態です(^◇^;)

船体後部の裏面です。
若干の反りがあったので熱湯矯正作戦を行ったのですが、全く効果無しでしたので艦尾を嵩増しすることにしました。
0.2mmプラ板を反りの開始点から貼り付けて平らにペーパーがけして僅かな段差を瞬間接着剤で補強しつつパテで均しました。

今日は船体のサフを吹きました。
艦尾の部分も良好です^o^

船体上部は艦尾ヘリコプター甲板の着艦標識を削り落としたことが気になっていましたが大丈夫な様子…


船体側面の大きなヒケの修正は概ね良かったのですが、やはり甘い所などがあったので瞬間接着剤を使って整えること数回。
これでOKかなと思います^o^

あとは溶接跡を再現するか迷ってます。
施せば見栄えも良くなる(上手く行けばですが…)と思うものの、一度行えばこれから作るもの全てに行わねば…と思うと二の足を踏んでます(^◇^;)

マストは前後のトラス構造が省略されているので、プラ棒などで追加しようと思っていましたが、ラクに行くためにエッチングパーツを用意しました。
しかし…かなり硬い材質のようで、デザインナイフで切り出そうにも刃の方が負けてしまい全く切れません!

新たにエッチングハサミを調達中です(^◇^;)
マストは新兵器待ちとなります。

次回は製作中の上部構造物の若干の追加工作かエッチングのマスト製作か船体塗装の工程の予定です〜


【ピットロード】1/700 海上自衛隊 護衛艦 さみだれ DD-106 製作記 No,4“艦橋の追加工作”

2024-08-03 23:11:00 | 【ピットロード】1/700 海上自衛隊 むらさめ型護衛艦 さみだれ DD-106
こんばんは🌙
今回は製作中の護衛艦さみだれ DD-106の艦橋の追加工作です^o^
追加工作なのでデティールアップではなく、あくまで追加パーツを作ってくっ付けたってところです。

写真は左舷側ですが、張り出した部分に防弾板のようなものがあったので、0.2mmプラ板を切り出して取付けました。

この部分っすね。
チャフやスーパーバード衛星通信アンテナのある甲板です。
M2機関銃の防盾も見えますな…

片側2枚の0.2mmプラ板で最も高い位置まで3mm、最も低い位置を2mmとしてチマチマ切って作ってみました^o^

この防弾板は中東方面派遣時に追加されたようでM2機関銃も同時に装着された様子です。
ザックリ見ただけですが、むらさめ型護衛艦のこの部分は各艦装備されている様ですが、形状が艦ごとに違う様子です。


錨も取付けます。
右がキットのパーツで左がピットロードさんの艦船装備セットのパーツです。
キットのパーツを1個、ピンセットで弾いてしまいどこかへ消えてしまいました∑(゚Д゚)
なので艦船装備セットを調達して取り付けることとしました。


艦首の突出部のみシャンクと呼ばれる真ん中の棒状の部分を切り詰めて取付けました。
今度は飛んで行かずに済みました♪( ´▽`)

次回は煙突部のデティール追加あたりかな(^^)/

【ピットロード】1/700 海上自衛隊 護衛艦さみだれ DD-106 製作記 No,3“船体の追加工作”

2024-07-30 22:42:00 | 【ピットロード】1/700 海上自衛隊 むらさめ型護衛艦 さみだれ DD-106
こんばんは🌙
今回は製作中の海上自衛隊 護衛艦 さみだれの船体と艦橋付近のデティールの追加をしていきます^o^

先ずは自分のこだわりの部分…アンカーホールを追加します。
適当に切った2mmプラ丸棒をくっつけて完全乾燥を待ちます。

完全にガッチリとくっ付いたら適度な高さまでヤスリで削って行きまして、高さが決まったら1.5mmのピンバイスで真ん中に気をつけながら穴を開けます。
穴が開いたら少しヤスリでさらって完成です♪
ピンバイスで2.0mmのプラ棒に1.5mmの穴を開ける際は縁が割れるので気をつけて開口します。
あと、センター出しする際は1.5mmの前に小さい径(0.5mmを使いました)で一度開けるとズレにくいです。

次は艦首前方に突出しているタイプのアンカーホールを作ります。
先ず2mmプラ角棒を位置と角度を決めて接着。
これもガッチリ固まるまで待ちます。
念の為、一晩寝かせました。

ガッチリ固まったらヤスリで形を作っていきます。
その際、艦首に気をつけて行って下さい〜
先ず高さをある程度決めて、左右から削り込んで側面の形状を決定。
その後400番のヤスリを折りたたんでアンカーの収納される凹みを作り、更に改めて高さ調整をしました。

やっぱりアンカーの格納部があるのと無いのだとあった方がカッコいいと私は思っていますので、自己満足ですが頑張れました^o^

更に次の改修…
艦尾に穴が二つ並んだモノがありますので、それを再現します。
先ず位置がズレない(平行になるように)様に1.5mmの穴を開けました。
貫通はさせず凹み程度でOK^o^
そこに1mmのプラ丸棒を差し込んで接着。
その際、この部分はヒケが多くありパテで修正してあるので通常の接着剤ではなく瞬間接着剤を使いました。
固まったら高さを揃えて、0.5mmのピンバイスで穴を開けて完成です^o^

何故かアンカー付近の部分は拘ってしまいます。
特に艦首の突出したタイプはどうやろう?と思いましたが、思いの外カンタンでした。
突出した部分に使った道具は2mmプラ角棒と400番の耐水ペーパー(ヤスリ)だけでした。

カタチが多少違いそうですが、上手くいったと思ってます^o^

艦橋はまた次回…(^-^)





【ピットロード】1/700 海上自衛隊 護衛艦 さみだれ DD-106 製作記 No,2“CIWS”

2024-07-29 01:07:00 | 【ピットロード】1/700 海上自衛隊 むらさめ型護衛艦 さみだれ DD-106
こんばんは🌙
今回はさみだれ DD-106の製作の続きをアップします〜

ヘリコプター格納庫上部の20mmCIWSをファインモールドさんのナノドレッドシリーズに換装する為、台座の部分を削り取ります。

これで平らになりました。


ナノドレッドシリーズのWA34“現用艦 近接防御火器システム”を使います。
ヘリコプター格納庫上部は台座も使い、艦橋前方の部分は台座を使わずに取付けます。

台座のパーツを取付けました。

換装した台座にCIWS基部を取付けました。
まだ艦橋や格納庫などは仮載せ状態です。

艦橋前方は台座無しで基部を直接取付けます。

CIWS側面の光学センサーは切り取る指示がありますが…

2021年のバイエルン来日時には換装(改修?)されたようなので、今回は光学センサー付きの方、WA34セットの部品番号2をチョイスします。

艦橋前方はこんな感じ…
濃いグレーの部分がCIWSです。
CIWS本体はまだ未接着で、塗装後に取付け予定。

ヘリ格納庫上部はこんな感じになります。
こちらも本体は未接着です。


次回も追加工作…アンカーホールの追加をしていきます^o^






【ピットロード】1/700 海上自衛隊 護衛艦 さみだれ DD-106 製作記 No,1

2024-07-25 07:27:00 | 【ピットロード】1/700 海上自衛隊 むらさめ型護衛艦 さみだれ DD-106
おはようございます☀️
書きながら寝落ちしていました(^^;;
今回は久しぶりの艦船…海上自衛隊 護衛艦 さみだれ DD-106の製作をします。

さみだれ DD-106は呉の所属なので、あまり親しみのない艦なのですが、以前ドイツ軍艦バイエルンが東京にきた時にエスコート役となって一緒に入港。
バイエルンを見に行った際に一緒に見ることが出来ました。

そんな感じで馴染みは無いものの、印象深い艦を製作していきます^o^
船体パーツは艦首の錨鎖甲板は別パーツで、そこ以外は一体パーツです。
ヘリコプター甲板の着艦表示や歩行帯も凸モールドとなっています。
新着艦表示にするのでヘリコプター甲板部は削りとってしまいます。
兵装など細かな部分以外は全てこのランナーにあります。
VLS一体の後部構造物など綺麗なモールドです。
兵装はこのランナーです。
艦船装備セットにもなっているパーツだったかと…
AH-1SやCH-47も付属。
これは何用か分かりませんが、VLSもあるのでたかなみ用ですかね?
一部のパーツを使うようです。
今回使用しませんが、フルハル用船底と台座のパーツです。

デカールは歩行帯やヘリ甲板のマーキングの他、DD-106以降の艦番号と艦名があります。
早速組立て開始( ´∀`)

船体パーツは舷側〜艦尾までグルッとヒケがあります。
瞬着とパテで埋めて行きます。

艦首の錨鎖はモールドもメリハリがあって良い感じですが、更に立体感を上げるため金属チェーンに置き換えます。

チェーンへの置き換え完了^o^

裏側はこんな感じで銅線で通した部分を瞬着で固定しています。

ヘリ格納庫内部も再現されます。


格納庫のシャッターは切り離して通路側のみ閉としました。


格納庫内部の壁面は別パーツですが位置がイマイチ分かりませんのでシャッターの付いている部分を先に取付けました。

その後、左右の壁面を取付けて最後に奥の壁を取付けて完成です。

格納庫のある構造物の外側側面は一部デティール再現のため別パーツとなっています。
合いは良いのですが、格納庫内壁と干渉するのか?パーツの浮きが見られたので一部をペーパーで薄くヤスって干渉を無くしてから接着しました。


中央構造物の煙突も合いは良いですが、パテで接着部を埋めて滑らかにしておきました。


とりあえずここまで…

さて、仕事へ出発準備です〜