ユニオン鉄工所@Leerzeichen

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【ピットロード】1/700 海上自衛隊 護衛艦さみだれ DD-106 製作記 No,3“船体の追加工作”

2024-07-30 22:42:00 | 【ピットロード】1/700 海上自衛隊 むらさめ型護衛艦 さみだれ DD-106
こんばんは🌙
今回は製作中の海上自衛隊 護衛艦 さみだれの船体と艦橋付近のデティールの追加をしていきます^o^

先ずは自分のこだわりの部分…アンカーホールを追加します。
適当に切った2mmプラ丸棒をくっつけて完全乾燥を待ちます。

完全にガッチリとくっ付いたら適度な高さまでヤスリで削って行きまして、高さが決まったら1.5mmのピンバイスで真ん中に気をつけながら穴を開けます。
穴が開いたら少しヤスリでさらって完成です♪
ピンバイスで2.0mmのプラ棒に1.5mmの穴を開ける際は縁が割れるので気をつけて開口します。
あと、センター出しする際は1.5mmの前に小さい径(0.5mmを使いました)で一度開けるとズレにくいです。

次は艦首前方に突出しているタイプのアンカーホールを作ります。
先ず2mmプラ角棒を位置と角度を決めて接着。
これもガッチリ固まるまで待ちます。
念の為、一晩寝かせました。

ガッチリ固まったらヤスリで形を作っていきます。
その際、艦首に気をつけて行って下さい〜
先ず高さをある程度決めて、左右から削り込んで側面の形状を決定。
その後400番のヤスリを折りたたんでアンカーの収納される凹みを作り、更に改めて高さ調整をしました。

やっぱりアンカーの格納部があるのと無いのだとあった方がカッコいいと私は思っていますので、自己満足ですが頑張れました^o^

更に次の改修…
艦尾に穴が二つ並んだモノがありますので、それを再現します。
先ず位置がズレない(平行になるように)様に1.5mmの穴を開けました。
貫通はさせず凹み程度でOK^o^
そこに1mmのプラ丸棒を差し込んで接着。
その際、この部分はヒケが多くありパテで修正してあるので通常の接着剤ではなく瞬間接着剤を使いました。
固まったら高さを揃えて、0.5mmのピンバイスで穴を開けて完成です^o^

何故かアンカー付近の部分は拘ってしまいます。
特に艦首の突出したタイプはどうやろう?と思いましたが、思いの外カンタンでした。
突出した部分に使った道具は2mmプラ角棒と400番の耐水ペーパー(ヤスリ)だけでした。

カタチが多少違いそうですが、上手くいったと思ってます^o^

艦橋はまた次回…(^-^)





【ピットロード】1/700 海上自衛隊 護衛艦 さみだれ DD-106 製作記 No,2“CIWS”

2024-07-29 01:07:00 | 【ピットロード】1/700 海上自衛隊 むらさめ型護衛艦 さみだれ DD-106
こんばんは🌙
今回はさみだれ DD-106の製作の続きをアップします〜

ヘリコプター格納庫上部の20mmCIWSをファインモールドさんのナノドレッドシリーズに換装する為、台座の部分を削り取ります。

これで平らになりました。


ナノドレッドシリーズのWA34“現用艦 近接防御火器システム”を使います。
ヘリコプター格納庫上部は台座も使い、艦橋前方の部分は台座を使わずに取付けます。

台座のパーツを取付けました。

換装した台座にCIWS基部を取付けました。
まだ艦橋や格納庫などは仮載せ状態です。

艦橋前方は台座無しで基部を直接取付けます。

CIWS側面の光学センサーは切り取る指示がありますが…

2021年のバイエルン来日時には換装(改修?)されたようなので、今回は光学センサー付きの方、WA34セットの部品番号2をチョイスします。

艦橋前方はこんな感じ…
濃いグレーの部分がCIWSです。
CIWS本体はまだ未接着で、塗装後に取付け予定。

ヘリ格納庫上部はこんな感じになります。
こちらも本体は未接着です。


次回も追加工作…アンカーホールの追加をしていきます^o^






【ピットロード】1/700 海上自衛隊 護衛艦 さみだれ DD-106 製作記 No,1

2024-07-25 07:27:00 | 【ピットロード】1/700 海上自衛隊 むらさめ型護衛艦 さみだれ DD-106
おはようございます☀️
書きながら寝落ちしていました(^^;;
今回は久しぶりの艦船…海上自衛隊 護衛艦 さみだれ DD-106の製作をします。

さみだれ DD-106は呉の所属なので、あまり親しみのない艦なのですが、以前ドイツ軍艦バイエルンが東京にきた時にエスコート役となって一緒に入港。
バイエルンを見に行った際に一緒に見ることが出来ました。

そんな感じで馴染みは無いものの、印象深い艦を製作していきます^o^
船体パーツは艦首の錨鎖甲板は別パーツで、そこ以外は一体パーツです。
ヘリコプター甲板の着艦表示や歩行帯も凸モールドとなっています。
新着艦表示にするのでヘリコプター甲板部は削りとってしまいます。
兵装など細かな部分以外は全てこのランナーにあります。
VLS一体の後部構造物など綺麗なモールドです。
兵装はこのランナーです。
艦船装備セットにもなっているパーツだったかと…
AH-1SやCH-47も付属。
これは何用か分かりませんが、VLSもあるのでたかなみ用ですかね?
一部のパーツを使うようです。
今回使用しませんが、フルハル用船底と台座のパーツです。

デカールは歩行帯やヘリ甲板のマーキングの他、DD-106以降の艦番号と艦名があります。
早速組立て開始( ´∀`)

船体パーツは舷側〜艦尾までグルッとヒケがあります。
瞬着とパテで埋めて行きます。

艦首の錨鎖はモールドもメリハリがあって良い感じですが、更に立体感を上げるため金属チェーンに置き換えます。

チェーンへの置き換え完了^o^

裏側はこんな感じで銅線で通した部分を瞬着で固定しています。

ヘリ格納庫内部も再現されます。


格納庫のシャッターは切り離して通路側のみ閉としました。


格納庫内部の壁面は別パーツですが位置がイマイチ分かりませんのでシャッターの付いている部分を先に取付けました。

その後、左右の壁面を取付けて最後に奥の壁を取付けて完成です。

格納庫のある構造物の外側側面は一部デティール再現のため別パーツとなっています。
合いは良いのですが、格納庫内壁と干渉するのか?パーツの浮きが見られたので一部をペーパーで薄くヤスって干渉を無くしてから接着しました。


中央構造物の煙突も合いは良いですが、パテで接着部を埋めて滑らかにしておきました。


とりあえずここまで…

さて、仕事へ出発準備です〜






2024年7月19日 百里基地“パシフィック・スカイズ フランス空軍 来日 いよいよ当日”

2024-07-20 23:14:00 | 撮影記 その他の飛行場
こんばんは🌙
航空機ファンにとって昨日7月19日〜20日は待ちに待った特別な日…
北海道/千歳基地にドイツとスペインが、茨城県/百里基地にフランスの各空軍機が同時来日しました^o^

この2基地のうち、茨城県/百里基地の到着をお伝えします!
因みに昨日は1日R/W21を使っていました。

A330-243MRTT-Phenix/069/F-UJCR
31e Escadre Aérienne de Ravitaillement et de Transport Stratégiques(31 EARTS)
1/31
“Charlie-Tango-Mike-1016”
先ず最初にやって来たのはA330MRTTで9時前に飛来しました。
垂直尾翼上部に小さいながら今回の演習ツアー“Pacific Skies”のロゴマークが記入されていました。

昔のANA B777-300特別塗装のような風をイメージしたっぽいライン状のデザインのマーキングがカッコ良いです(≧∀≦)

B737-8AL/JA737X
Skymark Airlines
百里…と言うか茨城空港の定期旅客便のスカイマークの737が21Rへ降りて行きます。


B737-8HX/JA737N
Skymark Airlines
こちらは日本国籍の737-800の中で唯一のウィングレットの無い個体です〜



C-2/18-1215
航空自衛隊/第2輸送航空隊/第402飛行隊
“Cosmo-215”
入間に行った時は見れなかった入間のC-2です。
部隊マークが尾翼にロービジながらハッキリと入っていました^o^

F-2A/43-8524
航空自衛隊/第7航空団/第3飛行隊

F-2A/13-8562
航空自衛隊/第7航空団/第3飛行隊
確かGarge03で飛来した2機です。
そしていよいよ…

来た〜^o^


オーバーヘッド・アプローチ(≧∀≦)

しかもショートカットで…
Rafale B/30-FZ/359


Rafale B/30-SJ/361
“Bijin-01”
所属が分からないものの、尾翼マークの虎から考えると2/30“Normandie-Niémen”っぽいのですが…
ちなみに2機で尾翼マークが違いますが、多分同じ部隊(多分…)
部隊が判明しました。
ECE1/30で実験部隊の所属で2個飛行隊ある部隊でした。
2機目の方はBR127“Tigre menaçant”と言う飛行隊で虎のマーク、もう1個はBR128“Scarabée”と言う飛行隊で昆虫のマークでした。
1機目の方は両方のマークを合わせたマークなので、 米軍風だと航空団司令機みたいなものでしょうか?

やっぱりフランス空軍部隊は解らない〜(ToT)

F-2B/23-8112
航空自衛隊/第7航空団/第3飛行隊
確かIchimonのコールで飛来したと思います。

F-2A/13-8510
航空自衛隊/第7航空団/第3飛行隊

F-2A/13-8512
航空自衛隊/第7航空団/第3飛行隊



A330-243MRTT-Phoenix/048/F-UJCN
1/31
“French-Air Force-4152”
ラファールを引っ張って空自、米海軍機と記念撮影を行ったA330が到着^o^

ここで午前の部が終了。

B737-8FZ/JA73NC
Skymark Airlines
午後のポイントが分からず、自転車で散策…
もうダメか…と思って空港に戻る途中で見つけた場所で撮影。
ここで行こう!


A400M/0122/F-RBAS
Escadron de Transport 1/61 Touraine
“Carlie-Tango-Mike-2068
午後2時にA400が到着。


着陸後にR/W21Rをバックトラック、その後21Lに出て更にバックトラック。
E1タキシーウェイに入りました。

B737-8FZ/JA73NC
Skymark Airlines


A400M/0130/F-RBAV
Escadron de Transport 1/61 Touraine
“Carlie-Tango-Mike-2069
輸送機陣第2便目が到着です^o^
この便はフォーメーション・ランディングをリクエストし、結果トレイル・フォーメーションとなりました。
非常に短いランディング・ロールでした。

A400M/0127/F-RBAU
Escadron de Transport 1/61 Touraine
“Chalie-Tango-Mike-1518
2便目の2番機は今回飛来したA400Mの中で唯一の空中給油機仕様でした。
こちらも短い制動距離を発揮してランディング。
この機が当日最後の撮影機となりました^o^

今日7月20日に右葉曲折ありながらも次の目的地オーストラリアへ無事飛び立ったとの事でした。