こんにちは🌞
Eのキットはコチラ。
先ずはLRIP-1とする為に機首上部の出っ張りを削ぎ落としますψ(`∇´)ψ
F/A-18E Block1 Bu.No:165860
F/A-18E Block2 Bu.No:168366
F/A-18F Block2 Bu.No:168464
F/A-18E Block1の機首。
F/A-18E Block2の機首。
F/A-18F Block2の機首。
製作中のスーパーホーネットをいよいよ塗装…となるはずでしたが、あまりの強風に換気が出来ず中止にT^T
やむなく製作中のF/A-18F Block2初期型を弄りつつ、F/A-18Eも作り始めてしまいました。
Eのキットはコチラ。
スーパーホーネット限定第1号だったと記憶する“VFA-137ケストレルズ”です^o^
去年はじめて行った模型屋で売れ残っていた懐かしいキットで即買いでした(笑)
今回製作するのはこのキットに含まれる塗装例2の方…VX-31“ダストデビルス”の機体です。
この個体はLRIP-1と言うロットの個体で、Bu.Noは165536
映画トップガン“マーヴェリック”で撮影用に使われて、現在はブルーエンジェルスの1番機を務めています。
雑誌“航空ファン”でも当時、VX-31の空撮特集がありました^o^
このF/A-18E 165536号機を作ります。
先ずはLRIP-1とする為に機首上部の出っ張りを削ぎ落としますψ(`∇´)ψ
これで一気にLRIP機に変身です。
その他、ハセガワの1/72スーパーホーネットを作る時に必ず行う機首フォーメーションライトの出っ張ったモールドを削り落として面一にしちゃいます。
だって、一応ステルス設計機だもん…('ω')
今日はこの子はあまり作業をしていないのでここまでです(^◇^;)
ただ、用語がいっぱいなのでその辺を特徴とともに解説しておきます。
・LRIP:低率初期生産
開発機の次の段階で試験や製造側の量産前準備などの為の少数生産段階。
F/A-18E/Fの場合はVX-やVFA-122など試験評価飛行隊や訓練部隊に配備される。
LRIP-1/ロット21の機体は機首上部の箱(通称ライノと呼ばれる由縁になった)がない。
・Bu.No:ビューロナンバーと読み海軍/海兵隊向けの製造番号。
製造番号なので、部隊の異動などをしても不変。
F/A-18E/Fの場合、水平尾翼下辺りの胴体に小さく書かれています。
・Block1:F/A-18F 165934までの機体。
F/A-18E/F最初の量産型と言えるかな。
VFA-27、VFA-102も初めはこのBlock1でした。
F/A-18E Block1 Bu.No:165860
2012年5月の撮影。
・Block2:コクピット内の改修やAESAレーダーの搭載などを行った機体。
ただし、初期にはAESAレーダーが未実装だった機体も多数ある様子。
現在の実戦部隊の主要装備機。
Bu.No:166420以降。
F/A-18E Block2 Bu.No:168366
F/A-18F Block2 Bu.No:168464
F/A-18E Block1の機首。
F/A-18E Block2の機首。
F/A-18F Block2の機首。
Block1とBlock2の見分け方は近いうちにまとめてアップしまーす^o^