ユニオン鉄工所@Leerzeichen

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【ハセガワ】1/72 F/A-18F Block II スーパーホーネット 製作記 No,10“主翼の改造”

2021-03-26 09:24:00 | 【ハセガワ】1/72 F/A-18F Block2 スーパー・ホーネット
おはようございます☀
製作中のF/A-18F Block IIの日記の続き…
主翼翼端の編隊灯の改造をしました。

翼端上下に付いている台形の部分が翼端編隊灯です。
この台形を後方に長く改造しました。
高さ1.5mm、長さ6mmを0.5mmプラ板で作りました。
BlockIIでは全機この形状に変更されて…いなかったΣ(-᷅_-᷄๑)
CVW-5のE/Fは全機この形状になっていますが、製作中のVFA-11は台形のままでしたorz...
この形状になっているのはF型ではBu.No.166790以降の様でVFA-11は166628(AB100)と166634(AB101)なので適応外…
マーキングを変えねばならなくなってしまいました(^^;;
手持ちのデカールではVFA-103のAG200(168493)とAG201(168889)がこのタイプ。
あとはVX-9のXE260(166791)があるものの、これはレドームが旧タイプのままなのでアウト(ㆀ˘・з・˘)
余計な改造をしてしまいました。

まぁ、考えながら他を続けます。

機首ピトー管を取付けました。
根元からくの字型に曲がる付近まで薄く削っておきました。
Block IとBlock IIの違いを調べながら組んでいますが、意外とごちゃ混ぜもあったりして中々楽しんでます*(^o^)/*
そのうち違いを【メモ】カテゴリー作ってアップします( ^ω^ )


【ハセガワ】1/72 AIM-9X サイドワインダー

2021-03-18 13:31:00 | 【ハセガワ】1/72 F/A-18F Block2 スーパー・ホーネット
こんにちは🌞
今回はF/A-18F製作記…ではなく付属のAIM-9Xをアップします。

AIM-9Xは短射程空対空ミサイルの現行タイプで、F/A-18の他、F-15、F-16などにも搭載されるミサイルです。
ハセガワ1/72ではF/A-18E/F、EA-18G(不要パーツ)とウェポンセットVIIIに入っています。

F/A-18付属とウェポンセットでは、繊細さはウェポンセットの方に軍配が上がると思いますが、噴射口ノズルは付属の方が実感があると個人的には思います。

自分的には実弾仕様はF/A-18付属品を、訓練弾仕様はウェポンセットで行こうと思っています。

F/A-18Eに搭載された訓練弾。
厚木で撮った実機写真を超トリミングしてみました。
塗装はタミヤ・ラッカーのライトゴーストグレーを使い、黒っぽい部分はMr.カラーの軍用銃火器色LAC03パーカーガンメタリックと言うラッカー塗料を使っています。
噴射口内部はタミヤ・ラッカーのダルレッド(船の艦底色)を使いました。

ネットで拾ったノズルのアップ。

AIM-9Xよりも形は-9Mの方が好きですが、今回製作中の機は-9Xで行きます。

機体の製作は水平尾翼が厚ぼったいので少し薄く修正中です。





【ハセガワ】1/72 F/A-18F Block II スーパーホーネット 製作記 No,9“主翼の取付け”

2021-03-12 09:42:00 | 【ハセガワ】1/72 F/A-18F Block2 スーパー・ホーネット
おはようございます🌞
製作中のハセガワ1/72F/A-18の主翼結合まで終えました。
やっぱ大きいね(^^)

主翼下面の一番内側のフラップヒンジ辺りに不要な分割ラインが出来るので瞬着とパテで慣らしておきます。
フラップのヒンジは全て別パーツです。
翼端ランチャーは編隊灯のデカールの兼ね合いもあって塗装・デカール貼り付け後に取付け予定です。

主翼と胴体の結合部に若干の段差と隙間が出来るのでコレもパテで慣らして筋彫りを彫っておきました。


ついでに機体左側インテイク側面に取り付けるATFLIR(AN/ASQ-228)を工作。
カタチが…(ToT)
キットのままではF/A-18A〜D用のAN/AAS-38になってしまうので、形状変更してNAVFLIRの窓を0.6mmピンバイスで開口しました。
でもなんか違う…(ㆀ˘・з・˘)
中々むずかしいカタチです。
アカデミーの1/72はちゃんとAN/ASQ-228になってるんだよなぁ…
ウェポンセットで出してくれないかな〜(笑)

ATFLIRと違って翼端ランチャーはしっかりとLAU-127になってます。
前回書いた通り長短両方入っていて、追加の翼下用もちゃんとLAU-127(A/A,D/Aを除く)になっています(^ω^)
今回は翼端をLAU-127F/A、翼下をウェポンセットからLAU-127D/Aにします。

あと垂直尾翼と水平尾翼、細かな筋彫り直しでサフ〜塗装へレッツゴーです♪



【ハセガワ】1/72 F/A-18F Block II スーパーホーネット 製作記 No,8“マニアックなお話し”

2021-03-06 01:39:00 | 【ハセガワ】1/72 F/A-18F Block2 スーパー・ホーネット
皆様こんばんは🌙
製作中のF/A-18Fの近況です。

ようやくエアインテイクが出来ました。
インテイク内はフラットブラックで塗装の後、マスキングしてタミヤ・ラッカーのライトゴーストグレーを吹きました。
なぜマスキングしたかと言うとインテイク内が変な風に壁があり、外側の一部が吹き抜けになってるので擬似的に塗装で壁があるように見せました。
意外と気にならなくなりますよ( ^ω^ )


この写真じゃ奥が見えないやね(^^;;
後から塗りが難しいインテイク内を塗っておいて胴体に接着しました。
事前の加工も効果あって、しっかりと胴体側に密着してくれました。


主翼、尾翼はまだ仮組みの状態ですが「士」の字になりました。
この後インテイクと胴体の結合部をパテ処理します。

ここからはマニアックなお話しです♪
翼端ランチャーに長短2種類があって、同じ機体でも両方とも装着出来ます。
しかし、なんの違いがあるのか…使い分けは?と考えるとよく分からないので調べてみました。

LAU-127B/Aを翼端に装着したVFA-27のF/A-18E Block1
こちらは短いバージョン。

LAU-127C/Aを翼端に装着したVFA-27のF/A-18E Block1
こちらは長いバージョン。
ランチャー後端の長さの違いが分かりますかな?
LAU-127はA/A〜F/Aまで6種類。
先端の形状の違いと後端の長さの違いで見分けられます。

これはちょっとレア物、LAU-127D/Aを翼下に装着したVFA-195のF/A-18E Block2
こちらは先端が尖っておらず、丸っこい形状。
A/AとD/Aはフィンリテーナー(サイドワインダーの先端フィンの保定装置?)と配線関係の違いだけの様子…
ここは1/72では全く変わらないレベル(らしい)
そうなると…

ってことになります。
んで、長短の違いはHPPAG(高圧純空気発生器)
有り/無しの違いっぽい。
このHPPAGがランチャー後部の長短を分けます。
因みにLAU-127A/A〜F/Aの内、翼端に装着出来るのは…
LAU-127B/A,C/A,E/A,F/Aいずれも可能。
翼下には…
LAU-127A/A,B/A,D/A,E/Aの短いバージョンのみとなっています。
ハセガワさんはキットをBlock2化する際に翼下ランチャーを左右各1ずつ増やしています。
これはLAU-127B/A,E/Aとなります。
製作中の機も翼下にLAU-127を装備予定なので調べてみました。
意外と調べがつくまで大変だった( ̄▽ ̄;)