ユニオン鉄工所@Leerzeichen

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WW II ドイツ空軍機用塗料の調合 「謎の色 RLM77 Hellgrau」

2020-10-24 00:16:00 | 【タミヤ】1/48 フォッケウルフ Fw190F8/9
こんばんは🌙
今回は第二次大戦時のドイツ空軍機用塗料の中でも「謎」とされている(いた?)RLM77 Hellgrauを作ってみます。

製作中のFw190F-8に使う予定の色でクレオスから発売されていない(そもそもどんな色かイマイチ分からない)カラーなので近似色(と思われる)から作っています。

色々調べていくとHellgrauとあるものが殆どですが、解釈の違いなのかDunkelgrauとなっていてHellにしろDunkelにしろカラーチップもあったりでよく分からなくなりました(ToT)

「明るい青味のない色」との記載もあったりでしたので、青味の少ないカラーと認識してみます。

写真だと青味が強目ですが、実際はもっと白っぽいグレーって感じです。
ただし、青味が全くないのもRLM76との兼ね合いで如何と思ったので若干は青味の成分を残してあります。
ベースにはクレオスの明灰白色1(C35)を使い、C-311グレーFS36622を25滴、GX1ホワイト(手元にサッと出てきたので)を20%くらい?入れました。

取り敢えずRLM76よりもグレーっぽい感じでおけとしました(^^;;

Fw190F-8に使う予定の色達です^o^
キャップにカラー名を書いておきました。
これで上から見てもすぐに分かります( ´∀`)

【タミヤ】1/48 Fw190F-8 製作記 No,3 “主翼装着まで“

2020-10-23 08:30:00 | 【タミヤ】1/48 フォッケウルフ Fw190F8/9
おはようございます☀
今日はあいにくの雨…だいぶ寒くなりました(-。-;
今回はフォッケの方をアップします(^o^)
取り敢えず「士の字」の手前…「十の字」になりました。
前回はエンジンとコクピットフロアを製作。
今回は座席〜主翼装着まででございます。

座席はRLM66ブラックグレーと座面にフィールドグレーを使いました。
シートベルトはメッサー同様【和巧】さんの紙創りシートベルトを使っています。
背中側はまたまた機体側から生えさせる為に未装着です。

おおよそコクピットフロア出来上がり。

インパネはメーター類がデカールですが、白が際立ち過ぎ&赤い縁取りのメーターもあるのでそこだけ塗装しました。
デカール貼りにはタミヤのマークフィット「スーパーハード」を使っています。

コクピットを組み込みました。
奥まっているので大して見えません∧( 'Θ' )∧
クレオス のウェザリングカラー・フィルターリキッドのブルーに若干のブラックを混ぜて白い部分を落ち着かせています。

主翼の取り付けは隙間と段差が出やすいので、流し込み接着剤で後部から徐々に様子を見ながら取り付けました。
若干隙間が出来るので、そこは後ほどパテでならします。

今回はここまで…少しずつ形になってきました(^o^)




【タミヤ】1/48 フォッケウルフ Fw190F-8/9 製作記 No,2“エンジンとコクピットフロア”

2020-09-30 00:21:00 | 【タミヤ】1/48 フォッケウルフ Fw190F8/9
皆様こんばんは🌙
今回はメッサーシュミットと共に進行中のフォッケウルフ190です。
エンジンとコクピットフロアの塗装工程をアップします^o^

Fw190はA、F、G型は空冷エンジンでD型は液冷エンジン…今回はFなので空冷エンジン機でございます。(実は液冷の方が好きだったりしますが…)
先ずはタミヤ・ラッカーのフラットブラックを塗ってクレオスのSM203スーパーアイアン2をエアブラシで塗りました。
Mr.カラー スーパーメタリック2シリーズは粒子がきめ細かくて、エアブラシの洗浄もラクラク(^o^)
金属感も中々良い塗料です。

AKインタラクティブのエナメル塗料です。
初登場のエンジンエフェクト・ウェザリングセットからAK2019エアクラフト・エンジンオイルとAK2033エアクラフト・エンジンウォッシュでウォッシングしました。

写真では分かりづらいかもですが、程良い茶色感と言うか独特な感じになりました。
AKの2色の後、クレオスのウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れしてあります。

コクピットフロアはブラックを吹いてからRLM66ブラックグレーで塗装。
セミグロスブラックとRLM23レッドとRLM04イエローでスイッチ類を塗っています。



ミスターウェザリングカラー3色とAKインタラクティブのウェザリングペンシルでチョコチョコ塗りました。

フィルターリキッドはブルーとバイオレットを混色して影色としつつ、グレイッシュブラウンで隅にたまった埃などを再現しました。

いずれも使いやすくナイスな塗料です(^o^)
お気に入りになりました(≧∀≦)

【タミヤ】1/48 フォッケウルフ Fw190-F8/F9 製作記 No,1 “パーツ群”

2020-09-19 14:26:00 | 【タミヤ】1/48 フォッケウルフ Fw190F8/9
こんにちは🌞
メッサーシュミット109と同時進行させ始めたフォッケウルフ190の地上攻撃型、Fw190F8/F9の製作記スタートです^o^

カッコ良いボックスアートです^ - ^
爆弾搭載作業中で右の作業員2名とローダーもセットされています。
機体もF8とF9のコンパチ仕様。
主にプロペラとスピナー、エンジン冷却ファンがそれぞれで入ってます。





F8より更に幅広になったプロペラブレード、枚数の増えた冷却ファンが右下にあります。
上記パーツ群にクリアーパーツとデカール、ポリキャップが付きます。
デカールは3種で、F9が1種とF8が2種(ボックスアートはF9)です。

メッサーシュミット機のついでに黒立上げで脚庫内、カウリング内部のRLM02塗っておきました。
カウリングと主翼の合わせがちと悪そう(。・ω・。)
あと、主翼前面と上下に穴開け指示があるので忘れずに…

今回はここまでのアップにしまーす^o^