ユニオン鉄工所@Leerzeichen

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【ハセガワ】1/72 F-14D トムキャット 製作記 No,3“まだまだ続くよ下ごしらえ”

2024-12-14 23:51:00 | 【ハセガワ】1/72 F-14D トムキャット
こんばんは🌙
中々製作に集中出来る時間が取れず捗らないのですが、ボチボチ進めているハセガワの難モノ1/72 F-14の製作です。

おおよそ毎日30〜1時間弱の作業時間で進めています。




胴体上下接着前にビーバーテイルをそれぞれで取り付けます。
下面は普通に接着しても問題ナシ♪( ´θ`)ノ
しかし上面側は若干の段差が出来ます。

胴体側の接着部分をカンナがけの要領で削って段差を少なくしてパテで均しておきました。

主脚収納庫の壁のパーツを取り付けます。
機体右側はすんなり出来たのですが、左側は歪みがあったのか上手く取付け出来なかったので洗濯バサミで押さえて圧着して瞬着で固定しました。

こんな感じで接着完了♪( ´θ`)ノ
フェニックス・ミサイル用パレットの取付け穴を前側のみ開口しました。

側面から見るとこんな感じです。


機体にモールドされているECMフェアリングを削り取ります。
平ノミで切り取ってヤスリで均しました。

こちらはグローブベーンと言う小翼。
収納状態の時は薄ら見える線でカットします。

F-14B/Dはグローブベーン廃止なので取付けて胴体上下合体後にパテなどで跡形もなく消し去ります。


塗装前に行けるところはどんどん進めます。
前脚収納庫は箱組みなのでスラスラと…っと思いきや内側の配線モールドが干渉するらしく、ぶつかる部分をデザインナイフで少し削ぎ落としました(^◇^;)

主脚収納庫内部に押出しピン後があるので瞬着で埋めておきます。

ビーバーテイルのチャフ・フレアー・ディスペンサーはエッチングパーツで用意されています♪

主翼は4パーツ。
上下貼り合わせてフラップとスラットは別パーツです。

今回は主翼展開状態で製作(の予定)なのでフラップとスラットはダウンとします。
前縁のスラット用レールを折らないように気をつけなきゃ(=^▽^)σ

取り敢えずモチベアップの為の仮組み♪
機首と胴体の接続部に段差が出来るので、そこを対処せねば…(^◇^;)

30分〜1時間程度ですがボチボチ進めていきます〜



【ハセガワ】1/72 F-14D トムキャット 製作記 No,2“下準備の続き”

2024-11-22 07:13:00 | 【ハセガワ】1/72 F-14D トムキャット
おはようございます☀
書込みしながら寝落ちしてましたσ^_^;

製作中のF-14も仕事から帰ってきて少しずつ弄ってます。
しかし、なからバタンキュウ状態なので中々捗りませんね(^^;
それでも筋彫りの1本でもやりながら進めています。

ようやく片側のインテークの筋彫り復活再生が終わりました*(^o^)/*
あともう片方…

しかし中々ヘヴィな作業です(苦笑)
表面の荒れも結構あるので瞬着を使ったりしながら均して筋彫り作業となります。

筋彫り作業ばかりではイヤになるので、F-14の中で最も好きな部位を作ります♪

F-14のバルカン砲のガス抜きスリットは数種類あるのですが、1990年代初頭からメインになったNACAタイプのスリットです。
F-14Aは80年代終わり頃〜90年頃に急速に変更されていき、F-14BとDではこのタイプのみとなります。

前方側(写真左)は一部整形不良(?)のようで、上部が欠けたようになってます。


そのまま取付けようとするとバルカン砲のフェアリング(膨らみ)に段差が出来るので、連続して繋がるようによ〜くすり合わせをして取付けました。

後ろ側のパネルはフェアリングの後端がごく僅かに機首パーツに造形されているので、前側との隙間には目をつむって後端合わせで取付けました。

前側後端も上部が欠けてますね(^◇^;)
後ほど瞬着とパテで均します。

ある時を境に増設された補強パネルを作ってみます。
0.1mmプラペーパーを適当な形に切り出してRIO(後席)のステップ様の穴を塞ぐように貼ります。
その後、穴の位置をおおよそ分かるように卓上ライトで透かして鉛筆でテキトーに印をつけて…

デザインナイフで気をつけながら切り出して穴を復活させました。
ちょっと上側の幅が足りなかった( ̄▽ ̄;)

気になる部分は説明書の順番無視でバンバン行きます。
今度はビーバーテイル。
エアブレーキを先に取り付けます。

ここは合いも良く、この感じなら問題ないと思います。

下側のエアブレーキ2つは上と比べると少々隙間が大きいかなと思います。

が…このままでいっかな?
可動部分だし、実物を間近で見た時は水平尾翼の補修された機体でしたが無造作にパテ(?)のような物を塗りたくって整形もされていませんでした。
さすがアメリカさんと思った記憶が残ってます(^^;

今回はここまで。
まだまだ下準備が続きそうです(^◇^;)


【ハセガワ】1/72 F-14D トムキャット 製作記 No,1 “パーツ群と下準備”

2024-11-16 01:02:00 | 【ハセガワ】1/72 F-14D トムキャット
こんばんは🌙
長らく空いてしまいました(^^;;

最近は仕事も忙しく、朝早くからの夜遅いという状態でバタンキュウ状態です(*_*)
なもんで製作中の護衛艦さみだれも塗装前段階まで来ているものの、塗装待ち状態となっています。

先日のアプリアップデートでIOS18でプレビューが見られなくなっていた現象も解消したとの事で一安心*(^o^)/*
スタッフの皆様、ありがとうございました(*'▽'*)



さて、唐突に作りたくなったF-14トムキャットです。
色々なメーカーから発売されていますが、最も苦行とされているハセガワの1/72をチョイスしました。
昔、中学生くらいの頃に色を塗らずに完成させて以来幾たびか挫折し、トラウマになって手を出さなかったキットです。

何十年の時を経て、再チャレンジしてみます。

先ずパーツチェックです。
Aパーツは胴体上面やインテークのパーツです。
懐かしい〜

Bパーツは機首と胴体下面、脚庫扉などですね。

Cパーツは主翼下面やフラップ、脚柱もこのランナーに。

Fパーツは主翼上面や水平尾翼、インテーク内部などですね。

Eパーツは2組でパイロンや射出座席(F-14A、B型用)など二つ必要な小物パーツ群です。

Gパーツ。
F-14B、D用のF110エンジンです。

JとOパーツがくっついてます。
Jパーツは垂直尾翼とレドーム、インパネやチンポッド(機首下にくっついてるセンサー状のもの)
IパーツはTARPSポッドです。

KとNパーツ。
Kパーツはテイル部とエアブレーキでNパーツはF-14B、D用の追加パーツです。

RパーツはF-14D専用となってます。
インパネ、射出座席などですね。
あとはクリアーパーツとエッチングが付属します。

早速組み立て始めますヽ(^o^)

コクピットフロアはデカール仕上げにする予定なので、後席右にあるディスプレイ状の出っ張りは削り落としました。

普通ならコクピットや脚庫を最初に塗る事から始めるのが飛行機模型ですが、塗装作業をする時間も取れないし、やる気も起きないので他を進めます。
トムキャットの場合インテークもやっつけないと2度手間ですし…(^^;)

そのインテーク内部ですが、押し出しピン跡があるので「黒い瞬着」とパテで均しました。
外側にパーツ番号を鉛筆で書いておきました。

インテーク内部の筒を貼り合わせると継ぎ目が見えるので、そこもパテで埋めておきます。

インテークの前方にも大きな押し出しピン跡があるので同様に埋めつつバリ取りも行っておきました。

外側はモールドがかなり薄くなっています(*_*)
掘り直ししまーす!
かなり古い金型のキットなので覚悟はしてました(ー ー;)


大体掘り直しました。
まだパネルなど一部が未施行です。
塩梅を見るために墨入れしてチェックです。
大体良さげですね。
あと少しでインテーク側面の掘り直しが終わりますが、反対側もあるので大変だ(^◇^;)

今回の筋彫りの直しに使った道具です。
ガイドテープは透明なので貼る位置を決めるのに重宝してます。

実際掘る道具はこの2つ。
奥はクレオスのMr.ラインチゼル0.1mmです。
手前はケガキ針。
手順はガイドテープを貼っていきますが途中に終点などがある場合はマスキングテープで終点を作ります。
その後、力を入れずにケガキ針で筋を作りラインチゼルでその線をなぞります。
いずれの作業も力を抜いてやるのがコツです。


今日の夕方の空は凄く綺麗でした*(^o^)/*

明日(書き終わった時点で今日か…)も早出&残業確定w
頑張ろっと( ̄^ ̄)ゞ