【ファインモールド】1/72 F-2B 製作記 No,5 “インテーク取付〜胴体仮組み”

おはようございます☀

製作中の航空自衛隊戦闘機F-2Bの進捗をアップしまーす。

インテーク上部のパーツを取り付けた際に出来る合わせ目をパテで処理しました。

全体的に合いは良好です♪

後から塗りづらそうな部分も軽く色付けしておきました。

合わせ目の処理が終わったら胴体下側のパーツにスライドさせる様に入れます。

後部の排気口付近に位置決め用の大きなタボがあるので迷わずすみます(^O^)

こんな感じにインテークをセットしたら、赤線の部分に接着剤を流します。

あとはコクピットを取り付ける前に忘れずにインテーク内の板状のパーツを取り付けておきます。

インテークと胴体の間に若干スキマが出来るので、パテで埋めて薄め液で拭き取ることで埋めました。

ファインモールドのF-2はパテを使うものの、削らず拭き取りだけでイケる部分が殆どなので楽チンです(*^▽^*)

キャノピーパーツがランナーからもげそうだったので切り取っておきました。

ついでに仮組み。

このパーツもピッタリ（＾∇＾）

コクピットを取り付けて胴体上下を張り合わせ。

スキマの発生なくピッタリ♪

更に機首左右のパネルを取り付けます。

ここも後ほどパテ埋め拭き取り処理します。

垂直尾翼はドラッグシュートを含めて4パーツ。

ドーサル部(尾翼の付け根)にF-2A用の不要タボがあるので削り取っておきます。

まだ仮組みですが主翼尾翼を取り付けてみました。

主翼も若干、接合部が目立つのでパテ処理予定ですが充分なフィット感です♪

先ず1号機を士の字にしたら2号機(2機製作中)を同じところまで進めます(*^ω^*)

【ファインモールド】1/72 F-2B 製作記 No,4 “エアインテーク”

こんにちは☀️

F-2Bのエアインテークの製作です。

取説では上部を先に胴体へ…

その後インテークを取り付けて左右外装を取り付ける手順ですが、内部の分割ラインを処理するために手順変更します。

エアインテーク内は上下左右に分割線が出来るのでパテ処理します。

先ず上下分割の内部パーツに吸気口付近外装左右パーツを取り付けて上部外装パーツを被せ、インテークリップを最後に取り付ける様に変更しました。

これで分割ラインの処理もラクラクです（＾∇＾）

インテーク外側も分割ラインが出来るのでパテで処理。

処理前と処理中の写真です。

内部分割ラインの処理後に先に白を吹いて、別途塗装しておいたインテークリップを取り付けます。

バチピタなので接着剤のはみ出しだけ気をつけて取り付けるとカッコ良いエアインテークの出来上がり(≧∀≦)

分割ラインは一部を敢えて残しました。

ここを処理し始めると私の腕では悲惨な状況になりそうで…(^^;;

出来上がったエアインテークの様子を見るために胴体へ仮組みしてみました。

ついでに主翼の様子も見てみます。

かなりキッチリ合ってくれます♪

F-2ってカッコイイ…(*^^*)

【ファインモールド】1/72 F-2B 製作記 番外編 “増槽タンク”

こんにちは☀️

今回のファインモールド1/72 F-2製作記は番外編…増槽タンクのお話しです。

コクピットのデカール貼りやインテイクの合わせ目処理の合間に増槽1本を作ってみました。

中々逸品なモールドの入った増槽タンクです♪

テンション上がってしまいます(≧∀≦)

さて、最近3Dプリンター出力のアップデートパーツメーカーから1/48で“新明和製600gal燃料タンク”が発売された様で、何が違って新明和製となってるのか気になってしまいました(^.^)

9月に撮ったF-2各機の増槽を見比べたら確かに2種類確認出来ました。

F-2Bに搭載された増槽。

これはイスラエル製(イスラエルはF-16用に600galに容量を増した物を使っています)らしい…

こちらが新明和製増槽。

F-2Aに搭載されていました。

見づらいですが小判型のアクセスパネルの数と位置が違います。(中のシステムも違う様子)

更に後端の形状にも違いがあります。

特に使い分けはしていない様で混載も出来る様です。

ハセガワではイスラエル製増槽を、ファインモールドでは新明和製増槽を再現しています。

因みにこちらはF-16の370gal増槽。

明らかに細身です。

薄くシャープな別パーツのフィンなど取り付けるのが楽しみなキットのパーツです(*'▽'*)

次回はエアインテークを中心にアップ予定です♪

【ファインモールド】1/72 F-2B 製作記 No,3 “コクピット”

こんばんは🌙

今回はようやく出来た(と言っても一部除く…)コクピットです。

シートは完成前くらいに取り付けるのでまだ組んでおらずコクピット・フロアでございます。

各パネル類は塗装用のモールドが入ったタイプとデカール仕上げ用のツルツルタイプが付属しますが、今回はハイブリッド…モールドが入ったタイプにデカール仕上げでいきました。

色は指定のC317グレーで塗装。

塗る前に各サイドパネルとスロットル、スティックを取り付けてエアブラシで塗装しています。

デカールを貼る前と貼った後。

非常に細かいので貼るのに時間がかかります。

結構しっかりした強いデカールなので破れる事はありませんでしたが、軟化剤を塗ってもあまり効かず4種類のデカール用品を使いました(^◇^;)

仕事から帰って来て1時間少々の作業だったので、1機分を張り終えるのに2晩かかりました。

あともう1機分あるだよね〜(^^;;

デカール貼りの合間にバルカン砲口も取付け。

そのままでは機体外板と面一にならなかったので砲口パーツ側を加工してみました。

上側の接着のり白を切り取ってしまい合わせてみました。

これで機体外板と気にならないレベルまで面一近くになりました♪(画像では凹んでる様に見えるな〜)

隙間は発生しませんので安心です(´∀｀)

ハ＊＊＊のキットと比べて細かい分、大変さもありますが組んでて楽しい久しぶりのキットです(≧∀≦)

【ファインモールド】1/72 F-2B 製作記 No,2 “インテイク”

こんばんは🌙

今朝の予告通り今日一日ファインさんのF-2Bのお相手をしてました(^o^)

コクピットを作りインテイク〜エンジンを塗ったりしてましたが、思いの外進まなかった(^^;

いや…進んだ方かな〜

早速今日の成果をアップします〜

先ずコクピットの製作…

単座の後ろに繋ぐ様に後部席を増設する作りになります。

前後コクピットフロアを繋いだ状態。

インパネはまだ接着せず様子見…

2機製作なのでコクピット2つ(^O^)

長大なインテイク〜排気口部まで一体整形。

排気口もモールドが入ってバッチグー(≧∀≦)

インテイク上部のパネルパーツ。

内側のインテイク内部に当たる部分に若干ヒケがあるのでパテで慣らします。

インテイク内をツヤ消しブラックで塗ったあとC316ホワイトを塗装。

排気部はC61焼鉄色の指定ですがここも先のホワイトで塗装しました。

脚庫も一体整形なので同様に塗っておきました。

しかし凄いモールドだな〜(*ﾟ▽ﾟ*)

エンジンはSM203スーパーアイアン2で塗装後排気側のみパステルの黒と焦茶で煤を表現。

表現と言うよりベタ塗り(^◇^;)

インテイクから一体となっている排気口側も白塗装の上からパステルの黒と焦茶で焼けっぽくしました。

コクピットやエンジンを弄ってる間にバルカン砲口後ろの排気パネルがランナーからもげてたので無くさない様に先に接着しました。

先のパネルを取り付けたところ隙間が少し出来たのでパテを爪楊枝で埋め込む様につけて、ラッカー薄め液を染み込ませたティッシュで拭き取って埋めました。

繊細なモールドが密集しているのでこの方法で行ってみましたがどうかな〜(・・?)

インテイク外版も仮組みしたところ接着しても大丈夫そうだったので内部処理のため取り付けました。

インテイク内は縦やら横やらに接着線が出来るので目立ちそうなところだけパテと瞬着で慣らしました。

上部のパネルを取り付けると更に目立つ線が出来るので、そこもパテ処理予定です。

グルッと一周するインテイク前後の繋ぎ目は本来存在しませんが、そこを弄るとヤバそうな気がするのでスルーします(｡･ω･｡)

今日はここまでで時間切れ…

コクピット完成まで到達出来ず(*´-`)

しかしインテイクの処理方法決定など出来たので大きい一歩でした。

まだ1機目の処理ですが、2機目は具合が分かるのでもう少しササっと行けるかな？(*´꒳`*)