ユニオン鉄工所@Leerzeichen

超のんびりまったりお気楽にプラモデル

【タミヤ】1/48 F-16CJ Block50 ファイティング・ファルコン 製作記 No,5“F110エンジンその1”

2024-05-17 23:32:00 | 【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50)ファイティング・ファルコン
こんばんは🌙
今日は横田基地前夜祭…フライ・インの日でしたね。
休みだったので本当は行きたかったのですが、午前中のみ仕事が入ってしまいボツに…

まぁ、しゃぁない(*・ω・)ノ

なので帰ってきてから製作中のF-16のお相手をしました。

今回はF-16搭載エンジンの一種…F110-GE-129エンジンの排気口と工作中のインテークリップの塗装をしました。


ランナーに付いてる部分はアンダーゲートが採用されていて、シルバー系の塗装時にキズなどが目立たない工夫がなされています(≧∀≦)
内側には十時型のランナー(?)があり、ここの整形はちょっとだけ面倒でした。
それでは早速、塗装に入ります。
……
………

唐突に出来上がり^o^
塗装工程を撮ってませんでした(汗)

まだ内側の塗装があるので、そこは次回(^^;
外側の塗装工程を列記しておきます。

1;内側はブラックサーフェイサーを吹いておき、外側はGX2ウィノーブラックで全体塗装。
2;外側全体にSM206スーパークロームシルバー2を塗装。
3;パネル毎に僅かな強弱をつけながらGX109GXクリアブラウンを塗装。
4;換気扇のフィルターを使って適当に再びGX2ウィノーブラックを使って煤を塗装。
5;またまた再びSM206
スーパークロームシルバー2を煤表現を適度に残しつつ全体塗装。
6;Mr.ウェザリングカラーのWC1マルチブラックとWC2グランドブラウンをパネル毎に割合を変えながら混色して塗装。
7;黒い線状の部分はマスキングしてGX218グラファイトブラックで塗装。
8;実機をよく見ると線状の部分とその先の四角っぽい部分の色が違う様だったので、四角っぽい部分のみエナメルのXF-1フラットブラックで塗装。

…我ながら結構色々やったなぁ(*・ω・)ノ


写真はF-2ですが、こんな感じを目指しました。

最後に四角っぽいところのモールドにC317グレーで軽くドライブラシをかけて外側完了です( ˆoˆ )/

インテーク・リップのパーツはインテーク本体に取り付ける前に内側の塗装を済ませておきます。
取説ではフラットブラックの指示ですが、製作中の機はダークグレーなのでC-116 RLM66ブラックグレーにしてみました。

もう少しインテークの工作が済んでから取付けます。

今回はここまで…
次回は武装辺りかな?





【タミヤ】1/48 F-16CJ Block50 ファイティング・ファルコン 製作記 No,4“エアインテークの続き”

2024-05-17 00:26:00 | 【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50)ファイティング・ファルコン
こんばんは🌙
製作中のF-16のエアインテークの工作を続けます。

そう言えば、今年2024年はF-16初飛行から50年の節目の年との事…
エドワーズ空軍基地では盛大に誕生日会も開催された様子です^o^

50年経っても世界中で運用され、生産も続けられて、更に新型まで誕生する戦闘機は中々無いですね!

そんな事に思いを馳せつつ製作を続けます(^∇^)


前回はここまででした。

今回は先ずインテーク内の板状のパーツを艶消しブラックで塗装して取付け…

上側から差し込む様に取り付けるのですが、穴の部分がタイトで塗装が一部剥げました。
剥げた部分をエナメル塗料の艶消しブラックでタッチアップ。

接着はインテーク上側の見えなくなる部分に接着剤を流して、下側の接する部分は汚くなりそうだったので接着剤を使っていません。
これでも充分な強度がありそうです。


左右パネルパーツは一部が別パーツなので先に取付けておきました。

左右パネルの取付けはしっかりしたタボがあるので、そこに接着剤をつけて片側ずつ取付け。
その後インテークリップとの様子をみながらパネル同士合わさる部分に流し込み系の接着剤を使いました。



上部パネルは多少の隙間と段ちが出来るので、マスキングテープでモールドを養生してパテで均しておきました。



パテ処理後の状態です。
あとはパネルラインをけがいてやればOKかな。


お次はインテーク前部と脚庫との間のパネルの加工です。
仮組みして隙間と段ちの具合をみます。
結構隙間が出ますな…(*・ω・)ノ
脚庫上部にあたるF21パーツは先に取り付けることは出来ない構造なので…

いわゆる後ハメ加工ってやつですね。
タボ穴(?)の部分を一部切り取って、後から取付けられる様に加工しました。

このパーツ(F23パーツ)を先にインテークに取付けます。


僅かな段ちも出来ましたが、隙間埋めに盛った瞬着で段ちも解消しました。
結構繊細なモールドが密集しているので先にけがいたり、リベットが埋まらない様にリベットマーキング用の針みたいな工具で深くしておいて様子をみながらヤスって行きました。
こちらも後ほどモールド復活の為、ケガキ針でけがく予定です。

今回はここまで…


最近のステルス機にはないカッコ良さがありますね〜
武装を考えながら、もう暫くはインテークの製作ですな…





【タミヤ】1/48 F-16CJ Block50 ファイティング・ファルコン 製作記 No,3“仮組み”

2024-05-11 08:36:00 | 【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50)ファイティング・ファルコン
おはようございます☀️
またまた書込みしながら寝落ちしてました(^^;;

今回はタミヤのF-16の仮組みをコクピットフロア、エアインテークと共にアップします〜

コクピットフロアは今回もエッチングパーツを使います。

いきなり完成の図…
フロアは後部隔壁、サイドスティック、スロットルレバー、ラダーペダルと左右パネル4枚の合計9パーツです。

左右パネルはエッチングを貼るためにモールドを削り取ってからフロアへ取付け、ラダーと隔壁も接着後に塗装。
その後エッチングを貼ってサイドスティックとスロットルレバーを取付けました。

色はモデルカステンのライトゴーストグレーを使ってみました。

お次はエアインテーク奥の部分。
エンジンファンはクレオスのMC212 アイアン(塗って磨く塗料)を使ってみました。
良い感じかな(^○^)

インテーク奥のパーツにエンジンファンを取付けました。

エアインテークは前半分と後ろ半分に別れていて、何も上下分割なのでパテとスポンジヤスリで分割線を消しておきました。
後ろ半分は脚庫の部分も兼ねているので、ある程度組んでから白を塗装しています。
(途中の写真を撮ってなかった…)
エアインテーク前半部内部の白塗装を終えた状態です。
白はいずれもクレオスのC-316 ホワイトFS17875にGX114スーパースムースクリアー(つや消し)を混ぜた物を使っています。

その後ウェザリングカラーのマルチブラックとグランドブラウンを混ぜた色で汚しを加えました。 
取説と順序を変えて先にインテークダクトの前後を繋げます。
仮組みしたところ、この方が前後の繋がりとインテーク外版の繋がりも良さげでした。

脚庫は後半部(メインギア側)は塗りにくそうな部分が多かったので先に塗装しておきました。


脚庫内のボトルみたいなものはF-16 Walk aroundで検索したところシルバーに赤帯だったのでガンダムマーカーのレッドを使って赤帯を再現しました。

前回改修したIFFアンテナですが、気に入らなかったのでMach 3 ModelさんのF-2A/B用IFFを使いました。


F-2用穴あけ指示治具とアンテナ10本のセットです。
F-2では1機で5本使いますが、今回のF-16では4本を使いました。


これでバッチリ(^∇^)
F-16の機首に装着されたIFFアンテナの形状は3種類あるようで、初期、中期、後期と分けると製作中の機は中期に当たります。

全体を仮組みしてみました。
真ん中の黒い部分は特に黒にした意味はありません(・ω・)ノ
隙間と段差の具合を見ようとサフを吹いたのですが、たまたま黒サフが手元にあっただけでございます。
修正の必要無い合いの良さでした(o^^o)

さて、出勤準備を始めます〜



【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50)ファイティング・ファルコン 製作記 No,2 “胴体上部パネル”

2024-03-28 08:37:00 | 【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50)ファイティング・ファルコン
おはようございます☀️
一昨日は午前中に急遽歯医者へ行って来ました。
先一昨日は実家へ所用があり、神奈川へ行ってました。
実家で食事を来ている時に、口の中に何か硬い物が突然現れました。

以前治療した歯の詰め物が取れたのかと思っていましたが歯医者で見てもらったら、なんと親知らずの一部が大きく欠けていました( ゚д゚)
次回、この歯を抜くことになりました。

ビックリ!

そんなこんなで、昨日予定していたA-4のインテークの塗装は時間の関係で中止…
もう少し弄ってから塗装して機体とフィッティングする事にしました。

なので今回はF-16CJをアップします〜


真っ先に胴体前後を繋げました。
胴体前後を接続する際、少々隙間が出来ます。
この隙間解消の為、胴体前側の一番大きなタボを切り取って…

胴体後部側も適当に切り取りました。
前縁フラップにも内側に位置決め用の小さな突起が有ります。
F-16CJではそのまま、F-16C/Nでは切り取ってみましたが、切り取らない方がフラップの角度がしっくりきました。




バリエーション展開からか、各部パネル類が別パーツになっているところがあります。
これらを先に取付けちゃいます。

機首上部パネルは何も無しのノーマルタイプと4枚のブレードアンテナが並んだAPX-113 AIFF(通称バードスライサー)装備の2種があり、作る機体によって選びます。
今回は別タイプのAIFF装備機の予定なので何も無しのノーマルタイプ(部品番号A10)を選びました。

先ず機首上部パネルを取付けました。
特段気をつける部分は無く、ピッタリですヽ(*´∀`)

ハセガワのF-16D-52 Advancedの不要部品から別タイプのIFFアンテナを持ってきます。


アンテナ部分がモッサリしているので、可能な限り修正してみました。
よく見えないですね…(^^;)
前側の角度を鋭角に、全体を薄く…更に正面から見た時に▲になる様にしてみました。
実機はF-16C CCIPとは形状の違うアンテナの様です。

次は胴体後部のパネル2枚を取付けます。
(上段の1枚は取付済み)
先ず段落ちに備えて穴を数箇所開けました。

下段の2枚目も取付け完了。
穴開け加工の必要性が無いくらいピッタリ合いました。
上段のパネルは若干の段差が出来そうだったので、裏側からヤスって少し薄くしています。

僅かに隙間が出来るのでパテ拭き取り作戦で埋めておきました。

機体左側の機関砲部は穴あけ忘れて取付けました。
僅かに段落ちがあったので、あとから貫通しない様に穴あけの上、調整しています。



機体右側のパネルは合が悪いので、黒い瞬着で隙間埋めをしています。

IFFアンテナを取付けました。
機体とアンテナの台座の部分のRが若干違うので強引に接着してます。

今回はここまで…
次回は胴体内に組み込みコクピットとエアインテークなどになる予定でございます〜






【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50) ファイティング・ファルコン 製作記 No,1 “パーツ郡”

2024-03-26 12:54:00 | 【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50)ファイティング・ファルコン
こんにちは☀️
順調に製作中のA-4と共にF-16を2種、製作を始めます。
【タミヤ】1/48 F-16CJ(Block 50)と…

同じく【タミヤ】1/48 F-16C/N
こちらはF-16C Block 52 Plusで組む予定です〜

F-16のキットは1/48ではハセガワとタミヤから発売さていますので、めちゃ迷いました。
ハセガワならフォルム統一で複座もあり。
タミヤなら細かな差異(特にBlock40/42も作れる)も網羅していて手間があまりかからない。
どちらも捨てがたい…

で、結局タミヤにしました。
決め手はやっぱりBlock40/42の存在とインテークダクトが再現されているところ、それにBlock*2シリーズのF100エンジンが良く出来ているところでした。

今回はGE製F110エンジン装備のF-16CJ(Block50)から製作を始めます。
途中、キリの良いところまで組んでからF-16C/Nを同じところまで組もうと思います。

先ずは恒例となるパーツ紹介から…
F-16C/Nは別途でアップします〜

Aパーツはコクピットと胴体下部全体です。
写真に写ってる胴体上部半分はBパーツとなっています。
パーツ割的には複座が出てもおかしくないのですが発売されませんね…
F-16は複座の方が好きなのですが…

こちらはCとEパーツ。
Cパーツには増槽、パイロン、サイドワインダーが2種と水平尾翼です。
一緒にくっついたEパーツにはAGM-88 HARMとASQ-213 HTS、HARM用ランチャーがセットされています。

そしてこちらはC、Eパーツと共に増設されたDパーツ付きの方。
Dパーツは座席とパイロットです。

Fパーツです。
垂直尾翼、主翼下面、ベントラルフィンなどのパーツです。
Gパーツ。
主翼上面と胴体後部の一体成形パーツ。
主翼上面と胴体の接合部の調整も不要なのでラクかな?

HパーツはF110エンジン搭載機用パーツで、
特徴的なF110エンジン排気口やMCIDエアインテーク(F100エンジン機より大きい)となります。

Jパーツにはインテークダクト後部と共に脚部関係とセンタータンク、ALQ-184電波妨害ポッドなどになります。

クリアーパーツは2種。
透明とスモーク仕様です♪
スモーク仕様はキャノピー部のみで透明の方はHUDや各種ライトも枠内にあります。

ポリキャップ、ビスとドライバー1本。
ポリキャップは垂直/水平尾翼とドロップタンク、ALQ-184ECMポッドに使います。
ビスは垂直尾翼基部となります。

機首上部のAIFFアンテナは有り/無しでそれぞれパネルごとパーツ化されています。
今回製作の機ではAIFFアンテナのモールド無しを使う予定です。

A-4もF-16も飛行機プラモデルでは思い入れのある機種で、F-16は小学生くらいの頃にハセガワ1/72のF-16A Plusを作り、A-4はタミヤのウォーバードシリーズのA-4Eを初めて塗装して完成させた機種です。


昔、横田で撮影したF-16C
三沢の35th FW 14th FS所属機です。
今回製作のF-16CJは別仕様にする予定ですが、モチベーションアップの為、動画見たり映画観たりしながら製作しようと思います( ^ω^ )
*今日はA-4メインで…ヽ(*´∀`)