BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

量の提示の重要性

2006-12-07 12:44:09 | 自閉症
6日に学校で行われた、
学年行事の餅つきに次男坊が参加した。

餅を杵でつくのは楽しそうだと思ったが、
何回かついているうちに、
後ろに倒れこんだ。(いやになった時の表現方法)

なぜかな?
と帰ってきて考えました。

おそらく、
餅をつく動作は、
他の児童の動きがモデリングになったと思いますが、

しかし、
「何回やるのだろう?」
「いつ終わるのだろう?」が、
わからず、そういう表現をしたのだと思いました。

他の児童は、10をみんなで数えながらついていましたが、
そのことで、「10回つく」ということを
次男坊は理解出来ないのでした。

やはり、
回数を提示してやり、
見通しが持てたら、10回つくことが出来たのでは?
と思いました。

ついつい、
手順は教えても、量の提示を忘れてしまいがちです。
反省します・・・

ところで、次男坊にとって、
餅つきの目的はなんだったのかな?
コメント
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